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2019年 10月 27日
【先週からフィギュアGPも始まっている。(**)
mew的には、フィギュアがあまりジャンプ合戦のようにになるのは好ましくないのだが。でも、前季の最後に書いたように、今季は、男子は4回転を何種類飛べるか(コンビ込み)、女子は3Aや4回転をこなせるかどうかが、高得点をとって上位にはいる鍵になるだろう。<3回転だけだと、他の要素も含めて、全くミスが許されず。出来栄え点で、かなり稼がなくてはならない。>
GP第一弾のSアメリカでは、まさにその通りの結果になった。
男子で優勝したのは、何種類もの4回転をこなすNチェン(米)。日本は昨季、世界選手権に出場した若手の友野一希が5位、今季からシニア参戦した島田高志郎(木下グループ)が10位に終わった。チェンの総合点は299.09、友野は229.72点。70点も差がある。(-_-;)
女子は、SPで坂上花織が2位、樋口若葉が3位と頑張ったのだが、2人ともフリーでは思うような演技ができず、総合4位、6位に終わった。(山下真瑚が12位。)
優勝したのはSP4位だった15歳のシェルバコワ(ロシア)。4回転でもやや難しいルッツを2本決めて、フリーで160点台(坂上は129点)をマークし、大逆転の優勝を飾った。(・・)
日本では今、まともに4回転数種をこなせるのは羽生、宇野、それなりのレベルの演技の中で3Aを飛べるのは紀平しかおらず。今年の日本勢は、他のジャンプや要素でよほど頑張らないと、苦戦するかも知れない。みんな、ケガに気をつけて、ガンバ!】
* * * * *
少し前に、2021年1月からセンター試験の代わりに実施される予定の「大学入学共通テスト」(以下、共通テスト)について書いたのだが・・・。
新たな共通テストのやり方が色々な点で問題になっていること、特に経済的な負担度や採点が不公平になる可能性が大きいことから、全国の高校の校長、教師、生徒、塾・予備校関係者などなどが、テスト実施の延期や中止を要望し続けている。
このような動きを受けて、野党4党が、ついに臨時国会に、共通テストで英語の民間試験の導入を延期する法案を提出することになった。(・・)
ただ、萩生田文科大臣は、先週もBSのテレビ番組で、予定通りに実施することを強調。しかも、2回の英語の民間試験受検が、地方の生徒や貧困家庭に負担が大きいことに関して、こんなことを言ったという。
「そこは、自分の身の丈に合わせて、・・・頑張ってもらえば」(゚Д゚)
* * * * *
『英検やTOEFLなど民間試験を使うことについて、反町さんが「お金や場所、地理的な条件などで恵まれている人が受ける回数が増えるのか、それによる不公平、公平性ってどうなんだ」との声があるとして、その部分についての見解をただしたときだ。
萩生田氏は、議論を認めながらも、お金の懸念について、こう説明した。
「それ言ったら、『あいつ予備校通っていてズルいよな』と言うのと同じだと思うんですよね。だから、裕福な家庭の子が回数受けて、ウォーミングアップができるみたいなことは、もしかしたらあるかもしれないけれど、そこは、自分の身の丈に合わせて、2回をきちんと選んで勝負して頑張ってもらえば」(J−CASTニュース19年10月25日)』
下手すると、カネがないやつは、その実情に合わせてやるしかない。入試でも、裕福な生徒より不利な状況を強いられて、公平性が失われても仕方ない・・・という風に受け止められてもやむを得ないだろう。(-"-)
<立民党の枝野代表は「文科相としてあるまじき発言だ。菅原一秀前経済産業相の問題以上に深刻だ」と批判していた。mewもそう思う!(`´)>
2020年度の共通テストから大きく変更される点は、1・英語で民間試験の結果を導入する(、共通テストの英語はリーディング100点とヒアリング100点で実施する)、2・国語と数学の一部に記述問題を導入することなのだが。
2の記述問題に関しても、記述の採点を誰がどう行なうのか、採点基準などをきちんと決めて採点の公正、公平さが保たれるのかという点が大きな問題になっているのだが。<採点は民間の機関に委託。人数が足りず、能力不足の教師や学生バイトを雇うことが懸念されている。(-_-;)>
やはり全国の高校の生徒や指導者が強く懸念しているのは、英語の試験のやり方だろう。(**)
文科省は、使える英語力を身につけるために、リーディング、ヒアリング、ライティング、スピーキングの4技能を向上させることを目標にしている。
しかし、大人数で一斉に行なう共通テストでは、リーディング、ヒアリングは出題、採点できるが、ライテイング、スピーキングは出題、採点するのが難しい。
そこで、英語に関しては、英検、G−TEC、TEAPなど6つの民間の英語の検定試験を、高3の4〜12月の間に最大2回受検して、その成績を入試センター経由で各大学に送り、合否判断に加えてもらうことにしたのだ。
しかも、2024年からは共通テストの英語の試験を実施するのはやめて、すべて民間試験の成績で代用することを計画しているのである。<もう国として、大学入試をやること自体を放棄しているに等しいよね。(-"-)>
* * * * *
民間の英語試験の導入に反対する声が多い最大の理由は、生徒によって、受検の費用と労力の負担が大きくなってしまうことである。
生徒たちは、共通テストの検定料(1万2〜8千円)とは別に(国公立の二次試験、私大入試の受験料とも別に)、民間試験の検定料を支払う必要が出て来る。
6種の民間試験の受検料は、機関やレベルによるのだが、1回5800円〜25200円かかる。
受験生の多くが受検すると見られている英検2級S−CBTは1回7500円、準1級だと9800円だ。(まだ具体的な会場も決まっていないのに、もう来年1回目の予約申し込みが始まっている。)
通常の英検のように、学校から申し込んで学校で受けることはできない。47都道府県、260の会場で実施すると予告しているが、富山や石川は2個所でしかやらない。3箇所でしかやらない県は多数ある。
生徒の住んでいる場所によっては、英検の受検のために会場まで往復1万円以上の交通費がかかる、宿泊費も必要になる人もいるという。(-_-;)
つまり特に地方の生徒の中には、英語の民間試験を2回受けるために、何万円も余計に費用がかかってしまう人がいるのである。試験会場までの移動時間が長くかかると、試験にも影響するかも知れない。_(。。)_
ちなみに萩生田文科大臣は、『地方の受験生については、次のように述べた。「人生のうち、自分の志で1回や2回は、故郷から出てね、試験を受ける、そういう緊張感も大事かなと思う」(同上』(゚Д゚)
<何て緊張感のない発想、言い方なのか。別に英語の試験でなくとも、自分の志で他の試験を受けに行くし。・・・大体、八王子とはいえ(八王子の方々、ご容赦を)、東京出身で早実、明大のボン、加計学園系の教授のおまえに何がわかるって言うのよ!>
『萩生田氏は、「できるだけ近くに会場を作れるように今、業者や団体の皆さんにはお願いしています」「できるだけ負担がないように、色々知恵出していきたい」とも述べた。
「実施団体に受験料軽減もお願いしている」 萩生田氏の発言については、負担軽減策に期待する声もあった。しかし、民間試験導入について敏感な受験生らも多いようで、放送直後に疑問や批判を書き込んだいくつかのツイートは、「いいね」が5000件以上も付く反響を呼んでいる。
ツイッター上ではその後も、「予備校と民間試験が一緒にされてんのは違う」「地方民は受験する身の丈もないということですか」「飛行機代とホテル代でいくらかかると」「経済状況による教育格差を助長する」といった意見が相次いで寄せられている。(同上)』
離島の高校生の例も出ていて。文科省が、交通・宿泊費に充てる補助金を予算要求しているところだとか書いてあったのだが。あまりにハンデが大きいと思うし。
経済困窮者の対策も、まだ明らかになっていないし。各民間試験の受検会場の詳細も、よくわからないし。
おまけに10月21日になって、最終的に、20年度は大学の4割がこのシステムを活用しないと発表されたり。<北大、東北大などの国公立大学、慶応、明治、法政などの私立大学は、全くこのシステムを利用せず。東大、京大も二次の出願資格にはするが、合格判断には活用しないんだよね。(>_<)>
今でも、詳しくわからないことが、あまりにもたくさんあるので、受験生も指導者の中には、どうしていいかわからず、困っている人たちが少なくないのだ。_(。。)_
<先週21日にも、全国高等学校長協会が「英語4技能の民間資格試験は混乱なく実施できるか」と題した緊急シンポジウムを東京・丸の内で主催。80人の校長が参加した。また機会があれば、書きたいが、高校生による反対集会なんかも開かれている。>
また、この辺りも、できればまた書きたいけど。もし英語の民間試験で高得点をとりたいと思えば、各試験に合わせた対策をしてくれる予備校や塾に行った方がいいだろうし。高2のうちから、あちこち受けて、自分に合っていそうな試験を選んだり、試験慣れしたりしておく方が得策なわけで。<様々な民間試験の対策をきちんとできる高校は、そんなに多くはない。>
ここにも、経済格差や地域格差が反映されてしまう可能性が大きい。(-_-)
* * * * *
そこで、野党4党は英語の民間試験の導入を延期する法案を共同提出した。
『立憲民主党などの野党が、来年度から始まる大学入学共通テストで導入される英語の民間試験について、延期する法案を共同提出しました。
来年度から始まる大学入学共通テストでは、英語の民間試験を大学の合否判定に利用するシステムが導入されますが、「公正・公平の確保が担保されていない」などと延期や再検討を求める声が上がっています。
24日、立憲民主党などの野党は、民間試験の導入を延期したうえで、経済状況や住んでいる地域にかかわらず平等に試験を受けられるよう調査・検討を要求する法案を共同提出しました。
野党側は、「より格差が拡大するような入試改革については一旦立ち止まって考えるべきで、法案提出を通して広く議論を喚起していきたい」などとしています。今後、この法案について臨時国会での審議を求めていくということです。(TBS19年10月25日)』
『法案作成に関わった無所属の山井和則衆院議員(比例近畿)は「この問題に政党は関係ない。とにかく審議させてほしい」と与党側へ協力を求めた』とのこと。(京都10.26)
どうか自公の議員も、与野党の対立はヨコに置いて、各地域の中高生のことを考えて、この共通テストの問題に正面から取り組んで欲しいと願っているmewなのだった。(・・)
THANKS
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