http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/399.html
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安倍晋三を内乱予備罪で刑事告発したのは、元参議院議員の平野貞夫氏である。
https://www.news-postseven.com/archives/20180910_757729.html
この内乱罪の刑事告発をしたことが理由で、それまで共著として出版計画が進んでいたのに、出版が中心なった幻の本がある。それが電子出版された「ゾンビ政体・大炎上」であり、その「まえがき」に次のような経緯が書いてある。
「・・・本書は四つの記事で構成され、そのうち第一章と第四章は、2018年春に共著の出版を企画して、その時点で書き下ろした、歴史的な総括が中心の記事であり、遠近法で近現代史を扱ったものだ。その共著の相手になった人は、平野貞夫元参議員議員であり、何度か雑誌で対談していたので、対談の記事を二つ挟んでから、彼が書き下ろした三篇と私の二編で、一冊の本にする計画だった。
ところが、突然この企画を中止したいと、平野さんから申し出があり、理由は彼が安倍晋三に対して、「内乱罪」で刑事告訴するから、それを優先したいという話だった。今の平野さんは政治評論家だが、衆議院事務局に30年以上も勤め、彼は国会運営の知識と経験では、生き神様と言われている人である。
だから、安倍が内乱を企むと判断して、彼が刑事告訴を決断したのなら、企画を諦めるのは当然だと考え、私はこの共著の出版を断念し、ゾンビに天誅が下るのを期待した。人間の高貴さを感じさせない、独裁的な政治が罷り通って、暴政が横行している今の日本は、国民の主権者の意識が希薄で、憲法が蹂躙されている時でもあるし、平野さんの着眼は画期的である。・・・」
そして、その後の経過については平野氏がそのことについての事情を発表している。
https://h-tomiyama.hatenablog.com/
最高検察庁検事総長が完全に官邸に篭絡されて、サボっている状況がこの記事でも明白だが、日本の政治は暴政として完全に私物化され、メディアが完全に権力の追従をしているので、独裁的な支配としてナチス体制になっている。平野氏が安倍を内乱罪で刑事告発したのに、検察当局の妨害で安倍は裁判にもかけられず、デタラメ政治のしたい放題を続けているし、安倍政治を批判する者は刑事告発するという官邸の脅かしに怯えて、出版社は内閣批判の本は出さなくなった。だから、書店には安倍批判の本は見かけないが、辛うじて電子出版の形で幻の共著が単独本として、「ゾンビ政体・大炎上」の名前でアマゾンで手に入れられるという状況だ。
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E8%97%A4%E5%8E%9F%E8%82%87&i=stripbooks&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_1
化け猫の首にスズをつけた人がいるというのに、化け猫退治さえもできないということは、イソップ物語を読んだ世界中の人から嘲笑されても可笑しくないことだ。情けない日本人と言えるのではないだろうか。
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