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大島発言は与党寄りなのか?/政界地獄耳(日刊スポーツ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/319.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 10 月 09 日 10:20:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

大島発言は与党寄りなのか?/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201910090000050.html
2019年10月9日8時14分 日刊スポーツ


★7日の衆院本会議は首相・安倍晋三の所信表明演説に対する各党代表質問が予定されていたが、開会時間から1時間25分遅れてスタートした。理由は衆院議長・大島理森が5日、青森県八戸市での自らの政治資金パーティーで「国民投票法改定案は約2年間議論している」「この臨時国会で結論を出してほしい」と公正中立であるはずの議長が与党寄りの発言をしたと野党各党が反発したからだ。

★大島の改憲問題については、7月26日にネット番組で幹事長代行・萩生田光一(現・文科相)が「有力な方を議長において憲法改正シフトを国会が行っていくのは極めて大事」と議長の首をすげ替えるべきと示唆して話題になった。また昨年の通常国会閉会後の7月31日、大島は国会内で会見し、政権に反省と改善を促す異例の所感を出した。内容は森友学園を巡る財務省の決裁文書改ざんや自衛隊日報隠蔽(いんぺい)などを挙げ「民主主義の根幹を揺るがす問題だ。立法府の判断を誤らせる恐れがある」とし、官房長官・菅義偉に再発防止のための制度構築を求めている。

★つまり政権にとっても大島は煙たい存在とみられている。政界関係者が言う。「6月28日に大島は通常国会を振り返り『参院選がある年なのに野党に戦略が足りなかった』と発言し、立憲民主党などは過剰に反応したが、これは野党攻撃ではなかった。大島はもう少し大局観を持って発言している。今回のいわゆる与党寄り発言も自民党幹事長・二階俊博と歩調を合わせているのではないか。来年の政局、選挙時期を含め全体像の中の話だろう。野党がそのシグナルをちゃんと受け取ったかどうかが大切だ」。大島の呼びかけたことの意味を見極められないと、この先1年の政局観はつかめない。(K)※敬称略



国民投票法改正「今国会で」 大島衆院議長、成立へ呼びかけ
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14207726.html
2019年10月6日05時00分 朝日新聞

 衆院の大島理森議長は5日、地元・青森県八戸市で開いた自身のパーティーで、憲法改正の手続きを定めた国民投票法改正案について「この臨時国会で合意を見つけてほしい」と述べ、今国会で成立を図るよう与野党に呼びかけた。働きかけがあれば、自ら裁定に動く意向も示した。

 憲法改正を問う国民投票の投票環境を改善するための改正案は、与党などが昨年6月に衆院に提出。成立は改憲論議を進める前提とされているが、野党は国民投票の際のCM規制導入を主張し、与野党協議が進まない状態が続いている。

 大島氏は改正案について「みなさんの投票権を法律として固めておく責務のためにも、この国会で話し合う」と強調。「与野党から相談があれば、いろいろなことを話す機会があるかもしれない」とも述べた。(永田大)



「信じがたい発言」 枝野代表、大島衆院議長に不快感
https://digital.asahi.com/articles/ASMB65QYLMB6UTFK005.html
2019年10月6日21時56分 朝日新聞


立憲・枝野幸男代表

 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、憲法改正手続きを定めた国民投票法改正案をめぐり、大島理森衆院議長が「臨時国会で合意を見つけてほしい」と与野党に呼びかけたことに対し、「信じがたい発言だ」と批判した。北海道名寄市で記者団に答えた。

 枝野氏は国会の憲法審査会で与野党が進め方を議論しているとし、「中立的な立場で全体のかじ取りをするべき議長が自分の意見を言うのは考えられない」と批判。「首相官邸からの悪い影響を受けて何か判断を誤っているのか」と不快感を示した。大島氏は5日、地元・青森県八戸市であった自身のパーティーで、今国会で同法改正案の成立を図るよう与野党に呼びかけていた。

 また枝野氏は、あいちトリエンナーレへの補助金全額不交付問題をめぐり、自民党の稲田朋美幹事長代行が「政府は(憲法が保障する)表現の自由の問題ではなく補助金の要件の問題と言っている」などとして、憲法審での議論に否定的な考えを示したことも批判した。

 枝野氏は「トリエンナーレの問題は表現の自由に萎縮効果をもたらすということを我々は問題視している。(稲田氏が)『個別の(補助金の)問題』と言っているのは、憲法を分かっていない」と語った。(井上昇)

























 

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コメント
1. 赤かぶ[34002] kNSCqYLU 2019年10月09日 10:23:18 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[24072] 報告

大島議長の発言、枝野代表が批判 国民投票法改正巡り
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14207858.html
2019年10月7日05時00分 朝日新聞

 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、国民投票法改正案をめぐり、大島理森衆院議長が「臨時国会で合意を見つけてほしい」と与野党に呼びかけたことに対し、「信じがたい発言だ」と批判した。北海道名寄市で記者団に答えた。

 枝野氏は「中立的な立場で全体のかじ取りをするべき議長が自分の意見を言うのは考えられない」と不快感を示した。


2. 赤かぶ[34003] kNSCqYLU 2019年10月09日 10:33:16 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[24073] 報告

大島議長は公正中立? 国会もめて憲法論議に早くも影
https://digital.asahi.com/articles/ASMB74GJXMB7UTFK009.html
2019年10月7日16時35分 朝日新聞


衆院議院運営委理事会に臨む与野党の議員ら。中央は高木毅委員長=2019年10月7日午前11時11分、岩下毅撮影


自身のパーティーであいさつをする大島理森衆院議長=2019年10月5日、青森県八戸市、永田大撮影

国民投票法改正案の成立促す

 臨時国会は7日、衆院代表質問が大幅に遅れる事態となった。憲法改正の手続きを定める国民投票法改正案をめぐる週末の大島理森衆院議長の発言が「混乱」の引き金を引いた。安倍晋三首相が呼びかけた改憲論議は、国会序盤からつまずいた格好だ。

 この日午後3時の予定だった衆院本会議での代表質問のスタートは、約1時間半遅れた。

 大島氏は国会召集の翌5日、地元・青森で開いたパーティーで発言。与野党で対立が続く国民投票法案に触れ、「臨時国会で合意を見つけてほしい」と述べて今国会での成立を促した。さらに、「この国会で話し合う。与野党から相談があれば、いろいろなことを話す機会があるかもしれない」とも語った。

野党「スクラム組めない」

 この発言に、野党がかみついた。

 立憲民主党の安住淳・国会対策委員長は7日、「特定の法案について具体的に踏み込んだ発言をするのは議長らしからぬ発言だ」と反発。公正・中立であるべき議長としてふさわしくないとして、発言の撤回と謝罪を求めた。安住氏の指摘はこうだ。

 「ラグビーで言ったら議長はレフェリー。あっち(与党)は憲法、こっち(野党)は関電(問題)や消費税(増税)と言い、なかなかかみ合わない中で、レフェリーが『おまえら憲法やれ』といったら、スクラムが組めない」

 野党の反発を受け、大島氏は衆院議院運営委員会の高木毅委員長と会談。高木氏によると、大島氏は「今後、各党各会派からのご注意を真摯(しんし)に受け止め、議長としてさらに公正中立を心して一層努力して参りたい」と述べた。こうした「大島発言」は、高木氏が午前の同委理事会で読み上げた。

期待感があったのに……

 実は「安倍1強」の国会情勢が続く中、野党と太いパイプを持つ大島議長に対し、野党側はこれまで期待感もにじませてきた。大島氏は昨年夏、森友学園問題について「行政を監視する国会が責務を十分に果たしたか検証の余地がある」と言及。疑惑解明に本腰を入れない政権・与党に苦言を呈した。

 そうした大島氏の立ち位置を揺るがしかねないとも言える今回の発言だけに、野党側は反発を強めている。今国会冒頭の所信表明演説で安倍首相が呼びかけた憲法改正の論議に野党が応じる地合いは、さらに遠のいたと言えそうだ。

   ◇

 第200回臨時国会。国会論戦や各党の動きなど、政治家たちの様子を「国会ひとコマ」としてお伝えします。(三輪さち子、清宮涼)










3. 赤かぶ[34004] kNSCqYLU 2019年10月09日 10:58:19 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[24074] 報告

大島議長発言、野党反発 「国民投票法合意を」←「のりを超えた」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14209729.html
2019年10月8日05時00分 朝日新聞


衆院議院運営委に臨む大島理森衆院議長(奥右)=7日午後

 臨時国会で国民投票法改正案を成立させ、憲法論議を前進させる自民党の狙いは、本格論戦が始まった7日からいきなりつまずいた。「行司役」であるはずの自民出身の大島理森衆院議長が「今国会で合意を」と呼びかけ、反発を招いたからだ。いったん収まりはしたが、野党側は、自民の改憲戦略を揺さぶるカードを手にした格好だ。▼1面参照

 発端は5日、大島氏が地元・青森県八戸市で開いた自身のパーティーでの発言。今国会での改正案の成立に期待感を示し、「与野党から相談があれば、いろいろなことをお話しする機会があるかもしれない」と与野党の仲介にも意欲を示した。

 この発言に立憲民主党などが反発。7日午前の衆院議院運営委員会理事会で、「議長としてののりを超えている」と問題視した。

 発言の確認を求める野党側の意向を受け、高木毅委員長(自民)は大島氏と会談。高木氏は「今後、各党・各会派からの注意を真摯(しんし)に受け止め、議長として公正中立に一層努力する」との大島氏の発言メモを読み上げた。野党側は「発言への具体的な謝罪や修正がない」と収まらなかった。

 その後、議運委の与野党理事と国会内で会談した大島氏は「与党も含めて歩み寄らなければならないという意味で言った。遺憾だ」と釈明。続く自民と野党統一会派の国対委員長会談で、自民側が「厳正中立な議事運営を議長に求める」との趣旨を伝え、野党側は矛を収めた。

 首相側近の萩生田光一幹事長代行(当時)が7月、改憲議論を進めるためとして、大島氏の交代論に言及したことが背景にあるとの見方も、野党側から出ている。国民民主党幹部は、「官邸から何か指示があっての発言ではないのか」と不信感をあらわにした。(清宮涼、今野忍)

 ■大島衆院議長の発言要旨

 大島理森衆院議長が5日の自身のパーティーで、国民投票法に関して述べた発言の要旨は、次の通り。

 議長として、臨時国会で与野党ともに話し合って結論を出し、合意を見つけてほしいと思っているのは、国民投票法だ。(継続審議となっている)国民投票法改正案の議論は、もう少しのところまで来ている。あとは広告をどのように規制するか。

 もし憲法を改正する案件が出てきたら、衆院と参院で3分の2の賛成を得た時に、最後は(国民の)みなさんに決めてもらう。みなさんの投票権を法律として固めておくためにも合意を見つけてほしい。(国会での議論を)見守りつつ、もし、与野党から相談があれば、色々なことをお話しする機会があるかもしれないが、まずは憲法審査会で話し合ってほしい。







4. 赤かぶ[34006] kNSCqYLU 2019年10月09日 11:23:54 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[24076] 報告

自民・二階幹事長「大島議長発言、もう解決している」
https://digital.asahi.com/articles/ASMB83JY0MB8UTFK005.html
2019年10月8日11時56分 朝日新聞


記者会見する自民党の二階俊博幹事長(左)=2019年10月8日午前、国会内

自民・二階俊博幹事長(発言録)

 (大島理森衆院議長が、国民投票法改正案を臨時国会で「合意を見つけてほしい」と発言したことについて)もう解決していることで、繰り返しぶり返すつもりはまったくない。議長として指導力を発揮するという立場でいろんな意見を申されることは、議長の見識において行われることだ。我々の側からとやかく申し上げることではない。(8日、記者会見で)










5. 日高見連邦共和国[16498] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年10月09日 12:17:35 : NwWQYiC8iY : YUUzeXNUejdCN2c=[556] 報告
何が『政局感』だよ、地獄耳!(嘲笑)
6. あおしろとらの友[2433] gqCCqIK1guuCxoLngsyXRg 2019年10月09日 13:32:31 : UXuoPzFd6Y : QjBTUEVHLzMuc2s=[35] 報告

>二階幹事長「大島議長発言、もう解決している」

「大島議長は反省している」と言わないと、実際そう言ってるんだから。(笑)

「各会派からの注意を真摯(しんし)に受け止め、議長として公正中立に一層努力する」(大島衆院議長)
                                   

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