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習近平政権を狂喜させた安倍晋三の礼賛メッセージ!
https://85280384.at.webry.info/201909/article_290.html
2019年09月28日 半歩前へ 中国建国70周年記念を祝賀し安倍晋三がビデオメッセージを送った。香港を力で押さえつける共産中国に世界は批判の目を向けている。そうした中で安倍が祝意を表し、習近平政府は大喜びだ。 よりによって最も重大な香港への弾圧には一言も触れず、ひたすら習近平に媚を売る安倍を筑波大学名誉教授の遠藤誉が激しく非難した。 *********************** 9月27日、お昼の中央テレビ局CCTV4(国際)で長い時間を使って、安倍首相の中国建国70周年記念を祝賀するビデオメッセージが放映された。 このメッセージは「大河報網」や、環球網などを通じて全中国に拡散していった。 ビデオメッセージは以下の通りである。 (要約) ダージャーハオ!皆さんこんばんは。安倍晋三です。中華人民共和国が建国70周年を迎えられたことに対し、日本国政府および日本国民を代表し、心から祝意を表します。 6月のG20大阪サミットに先立ち行われた日中首脳会談と夕食会では、来春に習近平国家主席を国賓として日本にお迎えすることについて首脳間で一致し、日中新時代を切り拓いていくとの決意を共有することができました。 日中両国はアジアや世界の平和と繁栄に共に大きな責任を有しています。両国が地域や世界の課題に協力して取り組み、国際社会への貢献を共に進めることは、両国の新たな未来の姿を築くことにつながると確信しています。謝謝! 以上だ。 米中の仲が悪くなったら、中国は必ず日本に微笑みかけてくるというのは常套手段。祝賀メッセージ報道が終わると、いきなりトーンを変えてトランプ大統領への弾劾手続きが始まったことを、強い口調で放映し始めた。その露骨なまでの対比に唖然とした。 習近平国家主席が安倍首相のこの「友好的」な姿勢を、どれだけ歓迎していることか、考えただけでも空恐ろしい。 1989年の天安門事件後の西側諸国による対中経済封鎖を日本がいち早く解除させて、今日の中国の繁栄をもたらすきっかけを作った。 その結果、大国になった中国に、又もやひざまずいて、今度は中国に米国を凌駕させるチャンスをプレゼントしようとしている。 日本経済を成長させるためには致し方ないという考え方もあろうが、その結果、言論弾圧をする一党支配の共産主義国家が全世界を制覇することになるのだ。 全人類が、あの監視社会と言論弾圧の下にひれ伏すような世界を招くための手助けを、いま日本はしているのである。 かつて、「その先が読めない日本」は、大本営の報道を信じて戦争へと突き進んでいった。 その日本の盲目性は、まるで日本の国民性のように今も厳然として存在する。 香港の若者たちが、あれだけ命を懸けて「言論の自由」と「民主」を守ろうとしているのに、日本は何をしているのか? 何も見えないのか? 「未来」を見る目を捨てたのか? 1948年の国共内戦で、共産党軍の食糧封鎖により餓死体の上で野宿した経験さえ、大陸では公開することが許されない。 そのような言論弾圧をしている中国が、日本政府の目には見えないのだろうか? 筆者がこの齢になってもなお、執筆活動を続けるのは、この言論弾圧と闘っているからだ。そのためには何があっても、警鐘を鳴らし続ける。 これは餓死せずに生き残った者の使命だと、自分に言い聞かせている。 (以上 遠藤誉名誉教授) 安倍晋三视频祝贺中华人民共和国成立70周年
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