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2019.09.19
千葉への支援額が低すぎるし、支援も遅すぎる。 台風が直撃した千葉県は、10日以上たっているのに停電・断水と言う地域も少なくない。 今の時期の停電・断水は、自分の身に置き換えたらよくわかるが、本当に辛いものがある。 今回の台風の歩み、気象庁の対応、政権の初動の遅さはゲンダイネットによると >気象庁が「記録的な暴風となる恐れがある」と発表したのは8日。台風通過が9日。ところが、安倍政権が動いたのは、台風通過から4日後の13日である。 安倍政権はその間、何をやっていたかと言うと、内閣改造人事発表に大忙しだった。 メディアも、テレビ画面に大臣誕生のテロップまで入れてはしゃいでいたが、台風への対応はお座なりだった。 それだけ被害を過小評価していたのだろうが、刻々と深刻な被害状況が明らかになって来た。 2018年西日本豪雨の時も、臨時の記者会見を行い、「西日本と東日本では8日頃にかけて大雨となり、記録的な大雨になるおそれがある」と厳重な警戒を呼び掛けたにもかかわらず、安倍政権の面々は、懇親会と称して安倍首相も仲間に入る大宴会を開いていた。 今回も、気象庁が記録的な暴風雨の恐れがあると発表しているのに、それには何の関心も示さず、政権・メディア共々組閣に夢中になっていた。 去年あれだけの大災害があり、相当批判されたのだから、次は万全な対策をすると思っていたら、何のことはない、同じ過ちを犯している。 まったく懲りない連中だ。 と言うか、危機管理能力を疑いたくなる。 国策で押し進めて来た原発の大事故の際、たまたま民主党が政権を取っていたことから、野党に転落した自民党は散々民主党政権の対応を非難してきたが、安倍政権は、普段の災害にも全く対応できない。 あれだけ民主党政権をこき下ろして来たのだから、よほど危機管理に精通していると思っていたが、原発事故と違い、予測されている台風や豪雨に関してさえも教訓が生かされない。 しかも今回の15号台風への対応は全て後手後手で、挙句の果てに東電に全責任を押し付けている。 台風が直撃する事は予測出来て、しかも気象庁が記録的な暴風になる恐れと発表しているのだから、自衛隊をいつでも出動できるように手配もできた筈だ。 出動するに至らなかったら、それはそれでうれしい悲鳴と言う事で何ら問題ないと思うが。 政府としてやるべきこともせず、組閣に夢中になっていた政権が、今頃になって対応は問題なかったと言い訳をし、責任を東電に押し付けるのは卑怯じゃないか。 そして未だに復旧のめどが立っていない地域もあり、安倍首相は予備費から13,2億円、支援すると発表している。 >千葉の停電復旧などに予備費13.2億円 首相が方針 9/17(火) 13:19配信 朝日新聞デジタル >安倍晋三首相は17日午前の閣僚懇談会で、千葉県内を中心に大規模な停電をもたらした台風15号による被災者支援強化に、今年度予算の予備費13・2億円をあてる考えを表明した。 安倍安倍政権政権は、末端の国民に関心が無いというか冷酷だよなぁ。 米国からは、兵器の爆買いに始まり、本当に要るのかどうかわからないトウモロコシ購入に600億円も使い、北方領土がまったく戻ってこないのに3000億円も貢ぎ、吉本の新規事業に100億円の税金を投入すると言われているし、なのに台風被害で苦しんでいる千葉県にはたったの13億2000万円 桁違いに低い金額。 お金の使い方が間違っていないか? 今すぐにでも手を差し伸べなければいけない所に対して、ここまで金をケチる発想はどこから来るのか。 安倍政権を支持している人は、自分の地域が何らかの災害や被害にあった時、ほとんど支援してもらえない事を肝に銘じていてください。 普通に考えたら、いざとなったら国が助けてくれると思って税金を納めているのに、最後は「自己責任」では泣くにも泣けない。 |
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