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2019.09.15
やっぱり日本はものすごく、息苦しい国になっていた。 毎日生きていると「政権に忖度するテレビや新聞」が日常になって、人々の感性が鈍感になっているのにそれに気づくことさえなくなっているが、小泉政権下でのこの政権をネタにしてお笑いを取る手法はスゴイし、誰も政権批判が特別だとは思っていなかったと分かる。 権力を持っている方も、今のように目くじらを立てない。 今と思うと、まだまだ大らかだったんだな。。。。 精神的なゆとりが残されていたのかもしれない。 小泉政権下では、政権を茶化しても風刺してもユーモアとして受け取られていた。
いや〜、久しぶりに大笑いをすることができた。 あまりに当たっているので笑いが陰にこもらず清々しくさえある。 当時は、政権を痛烈に批判しているのに、庶民のささやかな抵抗をはっきり表明できる、笑いの文化は正常に動いていた。。 ザ・ニュースペーパーは、今では表舞台では政治ネタをやれないのではないか。 少しでも権力批判と取れるような講演会は、初めから断られるようだし。 特に公共の対応が酷すぎる。 猫も杓子も、忖度・忖度・忖度・・・・・ つい数年前までは空気は良かったのに今はここまで来ている。 >芸能人、政治語れば干される不安 政権側は寄ってくるが 河村能宏、西村綾華 真野啓太、黒田健朗、定塚遼 2019年7月24日17時13分 朝日新聞 >仕事を干されるかもしれない。そんな不安と隣り合わせで政治への発言を続ける俳優がいる。一方で、体制に従順な政治的振る舞いは抵抗なく社会に受け入れられる土壌もある。 芸人も、権力に対峙して笑いを取る訳でもなく、権力と仲良くして分け前を頂く時代だ。 だから見ていても権力批判がご法度だと分かるし、お笑いのキレが悪い。 腹の底から笑えない。 安倍首相ネタはネタの宝庫だが、それをネタにしたらテレビに出られない。 本当にテレビで安倍ネタを披露したら、周りが凍り付いてしまうのではないか。 大体が安倍政権下では、いくら選挙演説でもヤジや異論は当たり前だという感覚がまったくない。。 野党の選挙演説では聞き苦しいヤジでも飛ばし放題で、警察もわざわざ介入する事はないが、安倍政権、特に安倍首相が演説をしていてヤジが一つでも飛ぶとすぐさま警察が介入してくる。 それは安倍首相の国民に対する姿勢が公権力に反映しているから、ここまで警察がうるさく介入してくるのだろう。 ヘイトデモには警察が総動員で守っているのに、「増税反対」と言っただけで警察に拘束される。 慣れてしまったからか驚かない人も多いかも知れないが、明らかに異常な世界だ。 これが「美しい国」の正体だよね。 |
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