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小泉進次郎は実績ゼロの焦りから安倍首相の軍門に入り入閣 安倍“お友達ねぎらい”内閣の大臣を丸裸
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/261803
2019/09/14 日刊ゲンダイ
小泉進次郎(C)日刊ゲンダイ
環境相・小泉進次郎氏(神奈川11区・当選4回・38歳) |
これまで安倍首相と距離を置き、過去、官房副長官への就任を断った進次郎氏も、今回は大臣ポストを切望していた。入閣要請の電話に「よろしくお願いします」と二つ返事で応えている。
「議員生活10年。実績を残していないこともあって、進次郎氏も最近は評価が落ち、影が薄くなっていた。本人も焦りを感じていたようです。安倍首相の軍門に下るように就任要請に応じたのは焦りの裏返しでしょう。滝川クリステルと結婚したことも大きかったのではないか。上昇志向の強い彼女が入閣を望んだ可能性があります。後見人となっている菅官房長官も、入閣を後押ししていました」(政界関係者)
●4代目
曽祖父からつづく政治家一家の4代目。「モノ言う政治家」のイメージがあるが、実際は父・純一郎から地盤、看板、カバンを継承したボンボンの世襲議員だ。
●実母
1歳の時、両親が離婚。純一郎の姉に育てられ、中学生になるまで実母だと思っていたという。
結婚を契機に過去の女性スキャンダルが次々に噴き出している。「女子アナ好き」を公言し、「女子アナ合コン」を頻繁に開いていたと報じられている。意外に価値観は古く、合コンでは「女性は働かなくていい。愛嬌があればいいんだよ」と語っていたという。
■論戦に自信なくテレビ出演しない
●トリプルゼロ
2018年、国会質問ゼロ、議員立法ゼロ、質問主意書ゼロの「トリプルゼロ」のひとりとして週刊誌に取り上げられた。
「次の総理にふさわしい人」という世論調査では毎回、上位に食い込むが、これといった実績がないのが実態だ。復興、地方創生、農業改革、こども保険、国会改革……と、メディアが取り上げやすいテーマに取り組んできたが、いずれも成果を上げることなく頓挫している。こども保険は雲散霧消し、「平成のうちに」と大見えを切った国会改革は、国会のペーパーレス化という小さな話で終わってしまった。
党の農林部会長をしていた時は、農林族のベテラン議員に「先生、どう思われますか」と意見を言わせ、それをそのまま通すというありさまだった。
「進次郎氏はテレビの討論番組に出演したことがない。恐らく、野党議員と論争する自信がないのでしょう。どこまで国会答弁できるのか、いまから心配されています」(自民党関係者)
国会がはじまった途端、化けの皮がはがれるかもしれない。
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— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2019年9月13日
「進次郎氏はテレビの討論番組に出演したことがない。恐らく、野党議員と論争する自信がないのでしょう。どこまで国会答弁できるのか、いまから心配されています」(自民党関係者) https://t.co/QULFwE7Jvn #日刊ゲンダイDIGITAL
— やしろ(反安倍反原発) (@yasuohirose) 2019年9月13日
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