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選手が時間変更を“警告”…東京五輪で馬がバタバタ倒れる日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/260319
2019/08/15 日刊ゲンダイ
耐久(野外騎乗)に出場した北島隆三=海の森クロスカントリーコース(C)共同通信社
14日に終了した馬術の2020年東京五輪テスト大会で「猛暑で馬が心配」との声が上がった。競技が始まったのは午前8時半だが、10時の時点で気温が30度を超えた。昨年の世界選手権代表の戸本一真は「最初の1分で明らかに馬の反応がいつもと違った。(開始時刻を)早くしないと馬も人も危ない暑さだ」と警告を発した。
馬術の馬は通常、ヨーロッパの涼しい場所で訓練を受けている。そのため昨年のジャカルタ・アジア大会2冠の大岩義明は「ヨーロッパとは湿気が全然違う。対策しないといけない」と話した。
ただ日本馬術連盟はそれほど心配していない。
「最初の反応の違いは上り坂だったせいでしょう。時間の前倒しを求める声が上がったのは事実ですが、『これくらいの暑さなら大丈夫』という選手もいました。厩舎の中を冷房で快適な温度にするなど工夫をしています」(広報担当者)
だが、日本の夏は高温多湿。一昨年6〜9月はJRA主催の競馬で41頭の馬が熱中症と診断された。東京五輪では男女のマラソンのスタートが午前6時に前倒しになっている。馬は人間と同じくらい汗っかきな生き物だけに、馬術も変更が必要だろう。
■人はダマせても馬はダマせない
「馬も暑さで倒れることがあるのです」とは競馬関係者だ。
「とくに牡馬はパドックで睾丸が腫れ、夏負けしているのが分かる。体力が落ちている可能性が高いのです。だから馬体にミストや水をかける装置を設けています。そもそも馬術の大会は真夏を避けて開催されることが多い。ヨーロッパから馬が来た場合、日本の高温多湿に慣れるのに1〜3週間かかるという見方もある。五輪で馬が次々と倒れるかもしれません」
今回のテスト大会は国際馬術連盟のお歴々が視察し、獣医師のヨーラン・アケストロム氏は「暑さと湿度があっても安全に開催できる。今の8時半が最善と思う」と安全性に太鼓判を押したが、馬の意見を聞いたわけではない。国際機関の看板で人間はダマせても、馬はダマせない。炎天下の五輪で走らされる馬がかわいそうだ。
そもそも馬術の大会は真夏を避けて開催されることが多い。ヨーロッパから馬が来た場合、日本の高温多湿に慣れるのに1〜3週間かかるという見方もある。五輪で馬が次々と倒れるかもしれません https://t.co/MoLhDLhXGh
— Kasamatsu (@purerose2011) 2019年8月15日
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— Alexander john (@john72352990) 2019年8月15日
脅威に成る要因は、大会中止も含めて全て不手際の無い様に周到に準備するか止めるかを?、人も馬も生物で有る事を忘れた競技は共に犠牲の困難が待ち受ける事は確かな現実です。
テスト大会で分かった【東京五輪で馬がバタバタ倒れる日】人はダマせても馬はダマせない 昨年の世界選手権代表の戸本一真は「最初の1分で明らかに馬の反応がいつもと違った。(開始時刻を)早くしないと馬も人も危ない暑さだ」と警告を発した(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/HHqagG1j1P
— KK (@Trapelus) 2019年8月15日
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