http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/523.html
Tweet |
安倍は今年も加害責任に触れず/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201908160000069.html
2019年8月16日 日刊スポーツ
★15日の令和最初の終戦の日には政府主催の全国戦没者追悼式が、例年通り日本武道館で開かれた。天皇、皇后両陛下、首相・安倍晋三をはじめ三権の長と全国の遺族約5000人が冥福を祈った。注目されたのは天皇陛下が令和になり戦後生まれとなったことで、そのお言葉が注目された。陛下は「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」と結んだ。 ★全体的には上皇さまのお言葉を踏襲した形になったが、上皇さまが象徴としての在り方を絶えず模索したように、陛下も戦後生まれの天皇としてのかたちを作り上げられるかどうかが、今後の大きなテーマとなることだろう。国民や政治家に戦後生まれが圧倒的に増えるとともに、戦争の惨禍の記憶が薄れたりあいまいになったり、時には賛美に変わる場合もある昨今、その痛みを「人々」と分かつにはいかような方法があるのか、令和の課題になるだろう。 ★一方、首相の式辞では「戦争の惨禍を、2度と繰り返さない。この誓いは、昭和、平成、そして、令和の時代においても決して変わることはありません」としたものの歴代首相が触れてきたアジア諸国への加害責任に触れなかった。言及しないのは第2次政権発足後の13年の追悼式から7年連続になり、平成以来の「新しい判断」となったが、そこに積み重ねられた議論はなく、首相の世界観を披露しているだけとなっている。(K)※敬称略 ※今年も加害責任に触れず 終戦から74年 令和初の全国戦没者追悼式 全国戦没者追悼式 天皇陛下おことば全文 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190815-00000034-ann-soci 8/15(木) 16:26配信 ANN 本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。終戦以来七十四年、人々のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、多くの苦難に満ちた国民の歩みを思うとき、誠に感慨深いものがあります。戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。 令和元年度全国戦没者追悼式総理大臣式辞 https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2019/0815sikiji.html 令和元年8月15日 首相官邸 動画→https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2019/0815sikiji.html 天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、戦没者のご遺族、各界代表、多数のご列席を得て、全国戦没者追悼式を、ここに挙行いたします。 先の大戦では、三百万余の同胞の命が失われました。祖国の行く末を案じ、戦陣に散った方々。終戦後、遠い異郷の地にあって、亡くなられた方々。広島や長崎での原爆投下、東京をはじめ各都市での爆撃、沖縄における地上戦などで、無残にも犠牲となられた方々。今、すべての御霊(みたま)の御前(おんまえ)にあって、御霊安かれと、心より、お祈り申し上げます。 今、私たちが享受している平和と繁栄は、戦没者の皆様の尊い犠牲の上に築かれたものであることを、私たちは決して忘れることはありません。改めて、衷心より、敬意と感謝の念を捧(ささ)げます。 未(いま)だ帰還を果たされていない多くのご遺骨のことも、決して忘れません。ご遺骨が一日も早くふるさとに戻られるよう、私たちの使命として全力を尽くしてまいります。 我が国は、戦後一貫して、平和を重んじる国として、ただ、ひたすらに歩んでまいりました。歴史の教訓を深く胸に刻み、世界の平和と繁栄に力を尽くしてまいりました。 戦争の惨禍を、二度と繰り返さない。この誓いは、昭和、平成、そして、令和の時代においても決して変わることはありません。平和で、希望に満ち溢(あふ)れる新たな時代を創り上げていくため、世界が直面している様々な課題の解決に向け、国際社会と力を合わせて全力で取り組んでまいります。今を生きる世代、明日を生きる世代のために、国の未来を切り拓いてまいります。 終わりに、いま一度、戦没者の御霊に平安を、ご遺族の皆様にはご多幸を、心よりお祈りし、式辞といたします。 令和元年八月十五日 内閣総理大臣 安倍 晋三 |
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK264掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK264掲示板 次へ 前へ
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。