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“進次郎効果”を利用…永田町で急浮上「11月解散説」に現実味
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/260184
2019/08/13 日刊ゲンダイ
小泉進次郎議員の入閣が目玉人事になるのは間違いない(C)日刊ゲンダイ
客寄せパンダの面目躍如だ。テレビをジャックした小泉進次郎衆院議員の結婚発表劇は、あらためて注目度の高さを見せつけた。早くも永田町では、“進次郎効果”を利用した11月解散説が浮上している。
「進次郎議員の“結婚フィーバー”によって、秋の内閣改造が一般国民からも注目される。進次郎氏の入閣が目玉人事になるのは間違いない。復興担当相か、官房副長官あたりに抜擢するのではないかとみられています。官房副長官は首相の視察や出張にも随行するため、安倍総理と進次郎が並んでテレビに映る機会が増えれば、支持率アップにつながるでしょう。官房長官の不在時には、代わって会見を任される立場でもある。そのたびに進次郎のニュースが流れれば、政権にとってPR効果は絶大です」(自民党関係者)
安倍首相自身、進次郎のオヤジの小泉内閣で官房副長官を務め、平壌訪問などに同行。そこで脚光を浴びたことが首相に上りつめるきっかけとなった。進次郎氏を副長官に就ければ、メディアは大ハシャギで安倍首相と小泉家のストーリーを取り上げ、進次郎氏の「首相への道」を喧伝するだろう。
そうやって国民の注目と期待を集めておいて、安倍首相が11月解散、12月総選挙に打って出る可能性が高まったというのだ。
■首相在任期間1位というレガシーを手に
「この先、安倍首相が優位に立って解散を打てるタイミングは限られている。景気の減速が確実視されている来年の五輪後は難しいでしょう。11月解散なら、10月の消費税増税の悪影響を示す経済指標もまだ出ていないし、ポイント還元や軽減税率などの低所得者対策も政権のアピール材料に使えます。何より、10月から11月にかけて予定されている新天皇の即位関連行事は、海外からも要人をたくさん招き、国民の祝賀ムードは選挙に向けた追い風になる。勝てるタイミングという意味では、絶好の解散チャンスと考えているはずです」(政治評論家・有馬晴海氏)
秋の臨時国会は10月4日ごろの召集になるとみられているが、10月22日には、天皇が高御座に立って国内外の賓客に即位を宣明する「即位礼正殿の儀」が執り行われる。その後は首相夫妻主催の晩餐会など、数日間に及ぶ「饗宴の儀」が続く。しかも、祝賀パレードはわざわざ自民党本部の前を通るルートに変更された。そして、11月14日の「大嘗祭」で即位関連行事が一段落した後が、想定される解散のタイミングだ。
「折しも、11月19日に安倍首相の在任期間が歴代最長の桂太郎に並びます。それまでは、進次郎議員の人気を利用しながら安全運転に徹し、歴代1位というレガシーを手にしたら、いよいよ憲法改正に本腰を入れるため、解散総選挙に打って出る可能性は大いにあります」(有馬晴海氏)
安倍首相にとっては、12月の選挙は負け知らずというジンクスも味方だ。秋の臨時国会は、11月20日を境に政局になる。それまでに野党が共闘態勢を整えられなければ、国威発揚の五輪をエンジンにして、この国は一気に改憲に向かって走りだすことになる。
“進次郎効果”を利用…永田町で急浮上「11月解散説」に現実味 https://t.co/mNkzObvFzY #日刊ゲンダイDIGITAL
— kmos@選挙に行こうよ! (@2015_0919_0218) 2019年8月13日
【結婚発表のメディアジャックで実証】進次カ効果で「11月解散」「12月総選挙」の現実味 任期期間が歴代1位になった瞬間に・・・ 進次郎氏を副長官に就ければ、メディアは大ハシャギで安倍首相と小泉家のストーリーを取り上げ、進次郎氏の「首相への道」を喧伝するだろう(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/HOunB5xLcd
— KK (@Trapelus) 2019年8月13日
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