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NHK早くも“排除”N国・立花代表は討論番組に出演できるのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/258958
2019/07/25 日刊ゲンダイ 政党要件を満たしたが…(立花代表が中央)/(C)共同通信社 参院選で得票率が全国で2%以上となり政党要件を満たした「NHKから国民を守る党」。「NHKをぶっ壊す!」と公言しているからなのか、早速、立花孝志代表がNHKの討論番組から“排除”され、波紋を呼んでいる。 NHKは22日、参院選の結果を受け、「徹底討論 有権者の審判にどう応える」を放送。各党の代表に議論してもらう趣旨のはずだが、政党要件を満たしたN国と「れいわ新選組」「社民党」の3党の代表が不在。〈社民、れいわ、N国も呼ばないとおかしいでしょう〉〈政党要件満たしているのに、NHKの謎ルール〉といった声がネットで飛び交っている。 NHKは過去にも小政党を番組から“排除”したことがある。2015年2月当時、「得票率2%」はなかったものの、「党所属国会議員が5人」で政党要件を満たしていた「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本共同代表が、「日曜討論」への出演を外された。山本氏は玉城デニー幹事長と共に東京・渋谷の放送センターを訪れ、徹底抗議している。 NHKはこの時、番組への出演条件として、なぜか「得票率2%以上」と「党所属議員が5人以上」の両方を満たすことを挙げていた。つまり、政党要件を満たしているか否かは関係なく、文字通り“謎のルール”というわけだ。 れいわの代表となった山本氏は、参院選後の会見で当時を振り返り、再度出演拒否された場合、「今度は受信料不払い運動を始めた方がいいかもしれない」と憤っていた。 それでもNHKは、立花代表に「ぶっ壊す!」と、番組内で批判されてはたまらないと、今後も“謎ルール”でN国を“排除”する気なのか。 日刊ゲンダイの問い合わせにNHKは、「報道機関として自主的に判断し、6党の方々に出席していただきました。参考までに、6党の自由民主党、立憲民主党、国民民主党、公明党、日本維新の会、共産党は、いずれも公職選挙法で定められた政党の要件を2つとも満たしています」と回答した。15年当時、NHKの“排除”問題を取材したジャーナリストの田中龍作氏はこう言う。 「当時取材をしていて感じたのは、NHKは都合の悪い人物を意図的に討論番組に出演させないようにしているのではないかということです。今回の一件については、官邸にとって都合が悪いのが山本氏、NHKにとっては立花氏ということでしょう。小政党も多くの民意を得ている。差別しているのだとしたら公共報道機関として許されることではありません」 NHKの石原進経営委員長はきのう23日、立花代表の主張について「問題がある」と否定していたが、もし、恣意的に出演者を選別するなら、本当に一度ぶっ壊した方がいいのかもしれない。
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