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2019.07.07
ニューヨークタイムズが「日本、独裁政権のよう」と記事を書いたが、実際にもすでに独裁なんです。 カエルが窯に入れられて毎日温度を少しずつ上げられて行くから熱さに気付かない。 まさにゆでガエル状態になっているが多くの国民に認識が無いだけ。 >「日本、独裁政権のよう」ニューヨーク・タイムズが批判 7/6(土) 16:50配信 朝日新聞デジタル >米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は5日、菅義偉官房長官が記者会見で東京新聞記者の質問に対する回答を拒むなど、そのメディア対応を指摘したうえで、「日本は憲法で報道の自由が記された現代的民主国家だ。それでも日本政府はときに独裁政権をほうふつとさせる振る舞いをしている」と批判した。 本来、これをやらなければいけないのは日本のメディアなのだ。 それを他国のメディアに指摘される。 恥ずかしいと思わなければいけないのに、日本のメディアは未だに政権に対して配慮なのか忖度なのか知らないが、安倍政権の本質を少しも批判をしない。 それどころか菅官房長官の会見を見ていても分かるように、一部の記者が果敢に質問しているのに誰も援護しないし、唯々諾々と従っている。 この状態は独裁国家になりつつあるからできる事じゃないのか。 海外メディアは冷静に見ている。 そして言論と表現の自由もどんどん狭まっていると危惧している。 昨日の記事にも書いたが、選挙始まってそうそう「序盤情勢調査」と称してどの大手メディアが一斉に「自公、改選過半数の勢い」を流した。 有権者の半数が投票先を決めかねている状態にも関わらず政権を利する報道をした。 まるで棄権を促すかのような報道だ。 「自分の一票で政治は変えられない」とか「どうせ政治は誰がなっても一緒」という後ろ向きの思考に誘導しているとしか思えない。 日本のメディアは権力者に対して立ち向かう気概が無くなってしまった。 もはや、世論調査は世論操作になってしまっているのが現状だ。 これではメディアの資格なしだ。看板を下ろせ! 探したらようやくこんな記事が出て来た。 この位の事は、どこの社も堂々と書くべきだ。本当の事なんだから。 >嘲笑する政治が生んだ差別、同調圧力 安倍政権の6年 政治部次長・松田京平 2019年7月6日21時00分 >笑いは人間関係の潤滑油だ。ただし、他人を見下す笑いとなれば話は違う。 >安倍晋三首相は2月の自民党大会以降、民主党政権を「悪夢」と言って会場の笑いを誘うあいさつを十八番(おはこ)にしてきた。5月には、自民党の二階、麻生、細田の主流各派のパーティーに顔を出し、「悪夢」発言を繰り返した。笑いや拍手は確かに起きた。それは、さげすみの笑いだった。 >民主党政権の失敗と比較して野党を揶揄(やゆ)、こき下ろす。身内で固まってあざ笑う――。自分が相手より上位にあり、見下し、排除する意識がにじむ。首相も支える官邸スタッフも代わらず、国会では野党を圧倒する議席に支えられた強固な権力基盤の中で、「嘲笑する政治」が6年半、まかり通ってきたのではないか。 こういう良記事は、「有料会員限定記事」にせず誰もが読めるように一般に開放すればよいのに。 安倍首相は6年半も政権を維持して来て、なぜここまで野党をこき下ろすのか。 比較する必要は何もないし見下す必要もない。 自分の政権がどうやって国民生活を守って来たか、幸せにしてきたかを「真摯に、丁寧に」説明すればよいだけの話を、なぜか野党を嘲笑する事で自分の優位を保つ。 こういう所が小物感につながるし、首相の器ではないと思われるのではないか。 個人的には、安倍首相の他者を笑い者にする感覚は本当に気分が悪い。 安倍首相は事あるごとに、お気に入りの「李下に冠を正さず」を出して話をするが、そういう思いがあるなら野党をこき下ろしたり排除したりする言動には繋がらないと思うが。。。 この人の場合、言葉の内容や中身を知らないで使っている可能性大だが。 |
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