http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/757.html
Tweet |
朝日新聞デジタル 2019年7月6日05時00分
荒ちひろ、佐藤恵子、編集委員・須藤龍也
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190705003240_comm.jpg
昨年の沖縄知事選で現れたサイトは、玉城デニー知事らを中傷するニセ情報がちりばめられていた。陣営側が対応しようにも発信元がわからなかった
参院選で、ネット上に流れる「フェイクニュース」を検証しようという取り組みが始まった。ウソの情報で有権者の心を揺さぶり、投票に影響を与えようとする動きは海外で顕著だ。日本も例外ではない。
「あなたの決断が未来になる!」「これが真実!沖縄の基地問題」。昨年8月。沖縄県知事選の告示を3週間後に控えたころ、二つのサイトが突然現れた。
掲載された二十数本のほとんどの動画は、候補者だった玉城デニー知事らを中傷する内容だった。他人の土地と邸宅をドローンで撮影し、「リゾートホテルのような超豪華別荘」「1億円を超える費用を全額キャッシュで支払った」などとニセ情報をちりばめていた。玉城陣営でネット対策を担当していた平良暁志さん(45)は、プロが作り込んだような動画に驚いた。
陣営では十数人のチームを組み、SNSやネット上のデマ情報、フェイクニュース対策にあたっていた。それでも、一度広がったニセ情報を打ち消すのは簡単ではなかったという。
サイトは知事選告示の前日に閉鎖された。発信者はいったい誰なのか。
二つのサイトのアドレスを管理する非営利団体の情報を閲覧して、登録した人物の名前、住所などがわかった。
書かれている住所を訪ねた。東……こちらは有料会員限定記事です。残り:1375文字/全文:1878文字
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK262掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK262掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。