http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/681.html
Tweet |
参院選東京選挙区に立憲民主党から立候補すると表明した元都議の塩村文夏氏(中央)=2019年1月25日、衆院第1議員会館、中崎太郎撮影
各地で「異変」 女性候補、男性中心の政治を変えるか/朝日デジ
フロントライン
山下剛、中崎太郎 2019年6月8日20時00分
https://www.asahi.com/articles/ASM660FGCM65UTIL06J.html?iref=comtop_8_05
季節外れの暑さのせいではなかった。
東京都内の選挙でまた、「異変」が起きた。5月下旬に投開票された足立区議選で、初挑戦の女性候補が8千票余りを獲得し、いきなりトップ当選したのだ。
立憲民主党新顔の銀川裕依子氏(33)。建設会社で働いたのち大学に入り直して社会福祉士の資格を取り、政治家を志した。
党から公認が出たのは昨年7月。知名度不足を挽回(ばんかい)するため、毎日朝夕に駅に立ち、週末はスーパーで街頭演説をした。それでも手応えはなく、不安だけが募った。
大量の票はいったいどこからきたのか。開票の翌朝、北千住駅に立って疑問が氷解した。若い子育て世代、働く女性から次々と「投票しました」と声をかけられたのだ。選挙期間中は高齢世代から声をかけられることが多かったが、「若い女性たちからも支援されていたんだ」。
東京23区の区議選は、町内会など地域の組織・団体の支援がある候補が有利だとされてきた。なかでも足立区は伝統的に自民党や公明党、共産党が強く、新顔が割って入るのは難しい地域だった。
それでもトップ当選したのは「これまで若い候補が少なかったから、若い女性たちの代表と期待されたのでは」。いま、そう分析する。
こうした「異変」は、足立区だけの現象ではない。4月にあった統一地方選で、市議選で当選者に占める女性の割合が増えたり、区議選で女性候補が相次いでトップ当選したりと、全国的に女性の躍進が目立った。昨年施行された「候補者男女均等法」が、政党の擁立姿勢や女性たちの意欲に火をつけた。
次なる政治決戦、この夏の参院…
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK261掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK261掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。