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2019年 06月 06日
【全仏テニス・・・4日、第7シードの錦織圭は第2シードのナダル(西)と準々決勝で対戦。1―6、1―6、3―6で敗退した。
錦織は前日まで3連続で4〜5セットの試合をこなしており、かなり疲労が蓄積している様子。しかも、右肩から肘にかけて&左もも辺りにテーピングをしており、手足にもかなり来ていたのではないかと思う。<翌5日は雨で試合が全て中止になったのだけど。あと1日、雨が早ければ、しっかり休んで、手当てもできたんだけどね〜。(・・)>
錦織は、それまでのダメージもあって、正直、サーブにはいつも以上に威力がなく、サービスゲームを破りやすかったし。ナダルの回転数の多いショットや左右上下の打ち分けに、腕のふりや足がついて行かない部分もあったけど。プレー自体は、このスコアの数字よりは、ず〜っとよかったと思う。苦戦していたフォアも鋭いコースに飛んでいたし。ナダルの重い球に負けず、かなり深くorラインぎりぎりに、いいショットを打っていた。
ただ、それ以上にナダルがよかったのだ。というか、第1セットの最初から、錦織があとから調子を上げないうちに、しっかり叩いておこうと考えて、スタートから全開モードで厳しいサーブ、ドライブ、クレイ巧者らしい打ち分けなどをして、錦織を打ち負かしに行った感じがあって。それには「さすが、王者ナダル」と感心させられた。(@@)
錦織は、本人も言っていたように、四大大会の1週目で、いかに体力を温存して勝ち抜くかが大きな課題になる。けど、かつては苦手だったクレーで、またベスト8まで行けたのはよかった&それなりに自信が戻って来たと思うし。次はクレイより苦手な芝だけど。昨年、初めてベスト8にはいった全英で、いいプレイができるように、しっかりと体を回復させて頑張って欲しい。 o(^-^)o】
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最初に、安倍ートランプ氏の間で交わされた日米貿易交渉の「密約」(?)の話を・・・。
<関連記事・『トランプが7月選挙s後までの、貿易合意の見送りを暴露。安倍は自分の選挙目当てで、異例の接待』>
先月末、米トランプ大統領が来日した際に、ゴルフが終わった後に、「7月の選挙s後に、農産物(の関税)に関していい数字を期待」とツイート。
また、首脳会談でも「貿易に関しては、おそらく8月に両国にとって大変よい発表ができると思う」と発言していたことから、安倍首相はトランプ大統領との間で、7月の参院選(or衆参同時選)が終わるまでは、具体的に(日本に不利になるような)関税の数字を出すのを避けるという密約を結んだのではないかという見方が広まった。(@@)
で、それを受けて、立憲の枝野代表をはじめ野党側から、「選挙用に密約を交わしたのではないか」と批判が飛んでいたのだが。
『立憲民主党の枝野幸男代表は1日、札幌市での街頭演説などで、日米貿易交渉をめぐりトランプ米大統領が「8月決着」に言及したことについて、「環太平洋連携協定(TPP)以上に一次産品で譲歩したことは明らかだ。違うなら米政府に明確な形で否定しなければならない。それがない以上、密約があったとの前提で選挙の争点にせざるを得ない」と強調した。(時事通信19年6月1日)』
この批判に対して、菅官房長官は反論せずにスル〜したものの、安倍首相は政府与党連絡会議「全く根拠のないものだ」と反論したとのこと。(・o・)
え〜、よく反論できるな〜と思ってたら、どうやら、これは「密約と呼んではいけないらしい。
FNNの取材に応じたアメリカ当局者によれば、2人の間には(密約ではなく?)「紳士協定」が交わされていたんだって。<どうう予防と、国民に隠れて、こそっと話を進めているという点では同じだけどね。(`´)>
『「密約」批判にコメントせず=菅官房長官
菅義偉官房長官は3日午前の記者会見で、立憲民主党の枝野幸男代表が日米貿易交渉の「密約」を追及する姿勢を示したことについて、「交渉中の内容に言及することは今後の交渉に影響を及ぼすのでコメントは差し控える」と述べた。
日米貿易交渉をめぐりトランプ米大統領が「8月決着」に言及したことを踏まえ、枝野氏が「密約があったとの前提で選挙の争点にせざるを得ない」と批判していた。(時事通信19年6月3日)』
『首相、日米貿易密約批判に反論 「全く根拠ない」
安倍晋三首相は3日の政府与党連絡会議で、日米貿易交渉で米国が夏の参院選後に妥結の先送りを認める代わりに、農業分野で日本が譲歩する「密約」を結んだのではないかとの野党の批判に反論した。「全く根拠のないものだ」と述べた。会議後、公明党の山口那津男代表が記者団に明らかにした。
山口氏によると、首相は会議で「日米は昨年の共同声明で、これまでの経済連携協定レベルを超えないと合意済みだ。それは間違いない」とも強調した。
トランプ米大統領は5月下旬の日米首脳会談の冒頭、交渉の8月決着に言及した。(共同通信19年6月3日)』<トランプ大統領は、公の場で「TPPには縛られない」って言ってたよ!(・・)>
『トランプ大統領は28日朝、ツイッターを更新し、「安倍首相との協議はうまくいった」、「天皇皇后両陛下と過ごせて光栄だった」と投稿した。
一方、日米の貿易交渉をめぐり、トランプ大統領が27日の首脳会談の冒頭で、「8月に発表があるだろう」と発言したことについて、FNNの取材に応じたアメリカ当局者は、「安倍首相と大統領の間で参院選後に道筋をつけるという紳士協定があった」と明かした。(FNN19年5月28日)』
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ところで、トランプ大統領は、今回の来日時も、安倍首相が米国から武器をたくさん買ってくれると評価していたのであるが。<mew的には日本国民として全く評価された気にならないというか、恥や怒りを感じちゃうんだけど。(>_<)>
安倍内閣は、陸上型の迎撃ミサイル「イージス・アショア」2基を米国から購入。(2基で少なくとも6千億円かかる見込み。)秋田市と萩市(山口県)に配備する計画を立てている。(・・)
<秋田は菅官房長官の、山口は安倍首相の故郷だから、バラまき込みで、うまく説得できると思ったのかしらん?^^;>
しかし、イージス・アショアはレーダーの電磁波が強く、周辺に危害が及ぶとの話がある上、戦争になれば、迎撃ミサイルのある地域は敵国から真っ先に狙われるなどの危険性もあることから、秋田市も萩市も、受け入れには慎重な姿勢を示している。(**)
しかし、防衛省は、秋田市の新屋演習場を東日本では「唯一の適地」だとアピール。<何か辺野古の「唯一の解決策」を思い出しちゃったけど。安倍内閣や防衛省は、こういう決め付けっぽい表現が好きなのね。(~_~;)>
周辺にある他の基地への配備が不適切な理由として、周辺の山などの仰角の調査データを挙げていたのだが。このデータが、とんでも間違っていることが発覚。(一番ひどいところは、4度なのに15度と記してあったりして。山の高さだと700mが2700mぐらいになっちゃう。(-"-)>
岩屋防衛大臣は、人為的なミスだとして謝罪したものの、配備予定地の地元の住民はさらに不信感を強めることになった。(ーー)
『イージス・アショアの配備調査で誤データ 防衛省、秋田県に陳謝
陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備候補地について、秋田市の陸上自衛隊新屋(あらや)演習場を東日本では「唯一の適地」とした防衛省の調査報告書のデータに複数の誤りがあったことが明らかになった。同省によると、新屋演習場を除く候補地として検討された青森、秋田、山形各県の国有地と陸自弘前演習場の計19カ所のうち、レーダーの妨げとなる山の仰角を調べた9カ所全てで実際より過大な数値を記し、「不適」と結論づけていた。適地選定の正当性が揺らぐ事態となっている。
防衛省は、データを修正しても「新屋演習場が唯一の適地であることに変わりない」としているが、秋田県の佐竹敬久知事は「信頼感を著しく損なう」と表明。新屋演習場周辺の住民らから「再調査」を求める声も出ており、来年予定の同県の受け入れ判断にも影響しそうだ。
適地調査の報告書は先月27日、原田憲治副防衛相が秋田市や秋田県に提示。19カ所のうち9カ所で「レーダーを遮蔽(しゃへい)する山がある」として山頂までの仰角のデータを示し、他の10カ所は津波の恐れやインフラ不足などを理由に「不適」としていた。これを受け、佐竹知事は今月3日、新屋演習場での設置受け入れを「来年に判断する」としていた。
ところが、地元紙「秋田魁新報」が5日、仰角から「不適」とされた地点のデータに誤りがあると報道。防衛省の深沢雅貴審議官が同日、秋田県議会の全員協議会に出席し、「地図の縮尺が合っていなかった」と誤りを認めて陳謝した。
9カ所の内訳は、青森県内2▽秋田県内5▽山形県内2で、そのうち秋田県男鹿市の「秋田国家石油備蓄基地」は、男鹿半島にある本山山頂への仰角が約15度とされていたが実際は約4度で、他の8カ所も仰角が5〜2度過大だったという。深沢審議官らは適地とする仰角の条件について「10度未満が目安」と説明。訂正後もインフラや住宅地までの距離など他の条件から「新屋以外に適地はない」と主張した。
新屋演習場は秋田平野の市街地にあり、東側は住宅地に隣接。防衛省は迎撃ミサイルの垂直発射装置やレーダーを民家や学校から700メートル離して設置すると説明してきたが、近隣住民らは反対している。
菅義偉官房長官は5日の定例記者会見で、適地調査のやり直しについて「なぜミスが起きたのかも含め、地元のみなさんに数字も含めて説明すべきだ」と述べるにとどめた。【森口沙織】(毎日新聞19年6月5日)』(関連記事*1に)
『防衛相、イージス調査ミスを陳謝 秋田の数値に誤り
岩屋毅防衛相は6日の衆院安全保障委員会で、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備を巡り、防衛省が秋田市を「適地」とした調査結果の数値に誤りがあったことを陳謝した。「調査結果全体の信頼性を失墜させかねないもので、大変申し訳ない」と述べた。
同時に、原因については、調査に使用した地図データの縮尺が誤っていることに気付かないまま計算した人為的ミスだと説明。「二度とこのようなミスが生じないよう再発防止を徹底する」と強調した。立憲民主党会派の寺田学氏への答弁。(共同通信19年6月6日)』
以前も書いたのだが。(既に京都にある米軍のレーダー基地でも問題が出ているように)レーダーの電磁波はかなり強くて、人体や様々な電波に影響するおそれもあるし。実際、京都の基地周辺では、ドクターヘリが飛べないなどが支障も生じている。(-"-)
しかも、イージスアショアは的中率などに問題があり、コストや周辺への様々な影響を考えると割に合わないとも言われているわけで。
候補地に挙げられている秋田市や萩市の住民はもちろん、全国の国民も、こんなうその調査データで住民をだましてまでして、このような武器を購入、配備していいのか一緒に考えて行くべきではないかと思うmewなのだった。(@@)
THANKS
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