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トランプ大統領「万葉集スピーチに驚きの声 あのトランプがここまでの気配りを
日米トップの信頼関係の強さ
[私のコメント]
■ トランプ大統領「万葉集」大伴旅人、山上憶良スピーチに驚きの声 あのトランプがここまでの気配りを
> 令和最初の国賓として迎えられたトランプ米大統領が2019年5月27日夜、新天皇・皇后両陛下主催の宮中晩さん会に出席した。
> 天皇陛下のあいさつを受け、トランプ氏は新元号の典拠とされた「万葉集」について触れた。その手の込みように驚きの声が上がっている。
> 大伴旅人、山上憶良に言及
> トランプ氏はスピーチの中で、令和が万葉集第5巻「梅花の歌32首」の序文から2字を取られていることを踏まえ、その歌人についても触れた。
> 「令和がその由来をもつ万葉集の第5巻には、2人の歌人によって書かれた文章の中に、この瞬間に関する重要な洞察を与える記述があります。
その歌人の一人は、大伴旅人ですが、春がもつ潜在的な可能性について書いています。もう一人の歌人は山上憶良で、1人目の歌人の良き友人であり、家族や将来の世代に対する私たちの厳粛なる責任を想起させます。これらはいずれも古来の叡知から受け継がれてきた美しい教えです」(27日、NHKウェブ版)
上記のトランプ大統領による宮中晩さん会スピーチには驚きました
元号「令和」の典拠について詳しく言及したのです。
万葉集とその中で「令和」にまつわる歌人、大伴旅人と山上憶良に言及し、「古来の叡知から受け継がれてきた美しい教え」と称賛。
ワンマンのトランプ大統領にこんな気配りができるのかと正直驚きました。
このトランプ大統領の気配りスピーチには、ネットでも驚きと感嘆の声が多く上がっています。
> 「形式的では無い、すごく意味の込められたメッセージ、と感じた...」
>「トランプのスピーチの原稿を書いた人は深く勉強してきたな」
>「ほうほう、万葉集の具体的内容にまで踏み込むとは、米のスタッフもずいぶん手のこんだ挨拶文作ったものだ」
>「トランプ大統領が万葉集を出してくるとは予想外。元号繋がりで、上手く話持っていったなあ」
■ トランプ大統領のここまでの気配りは 安倍・トランプの強い信頼関係があってからこそ 安倍外交の大きな成果
あのトランプ大統領が日本に対してここまでの心配りをするとは‥。
もちろん、外交部門や在日米国大使館からの提案があったのでしょう。
重要なのは、その提案を、つまり万葉集というトランプ大統領にとってはなじみがまったくなく、ややこしいと感じるであろう話をスピーチに盛り込む決断をトランプ大統領がしたことです。
儀礼的な通り一辺倒なスピーチでも問題なかったにもかかわらず‥。
これは日本への、そして安倍総理への大きな気配りです。
その大きな要因が安倍・トランプの信頼関係の強さにあることは言うまでもありません。
安倍総理は、トランプの大統領選勝利直後にトランプタワーでトランプに会うという行動の早さをみせました。
もちろん世界の大物政治家でトランプ当選後はじめてあったのは安倍総理。
これで両者は意気投合。(安倍総理のうまさがあったのでしょうが‥)
以降、トランプに物申せるのは、安倍総理しかいないというほどまでの信頼関係を構築することができたのです。
(下記参照)
『外交、経済、すべてにかなり頓珍漢なトランプに、毎回一から説明しなければならず、さすがに安倍さんがうんざりして外務省に、
「トランプにちゃんと事前にレクするように米国側に言ってくれ」
と文句を言ったことがあった。
外務省はその通りホワイトハウスに伝えたが答えは
「悪いがトランプは俺らの言うことは聞かない。だからシンゾーさんよろしくお願いします」
ということだったという。』
https://www.fnn.jp/posts/00046112HDK
このようにトランプ大統領の安倍総理への信頼は極めて強いものがあります。
それが今回のトランプ大統領の国賓訪問、上記スピーチに繋がった。
その結果日米の関係、そして日米同盟が極めて強固であることを世界中に発信することができた。
これは、安全保障上、外交上、日本にとって大きな国益です。
この件は安倍外交の大きな成果です。
[記事本文]
令和最初の国賓として迎えられたトランプ米大統領が2019年5月27日夜、新天皇・皇后両陛下主催の宮中晩さん会に出席した。
天皇陛下のあいさつを受け、トランプ氏は新元号の典拠とされた「万葉集」について触れた。その手の込みように驚きの声が上がっている。
大伴旅人、山上憶良に言及
トランプ氏はスピーチの中で、令和が万葉集第5巻「梅花の歌32首」の序文から2字を取られていることを踏まえ、その歌人についても触れた。
「令和がその由来をもつ万葉集の第5巻には、2人の歌人によって書かれた文章の中に、この瞬間に関する重要な洞察を与える記述があります。その歌人の一人は、大伴旅人ですが、春がもつ潜在的な可能性について書いています。もう一人の歌人は山上憶良で、1人目の歌人の良き友人であり、家族や将来の世代に対する私たちの厳粛なる責任を想起させます。これらはいずれも古来の叡知から受け継がれてきた美しい教えです」(27日、NHKウェブ版)
「梅花の歌32首」は歌人・大伴旅人が自宅で開いた歌会で詠まれた歌をまとめたもので、序文「初春の令月にして気淑よく風和らぎ」の作者については大伴旅人、山上憶良などの説がある。
トランプ氏が万葉集の教えに言及したことについては、ツイッターでは驚きの声が散見される。
「形式的では無い、すごく意味の込められたメッセージ、と感じた...」「トランプのスピーチの原稿を書いた人は深く勉強してきたな」「ほうほう、万葉集の具体的内容にまで踏み込むとは、米のスタッフもずいぶん手のこんだ挨拶文作ったものだ」「トランプ大統領が万葉集を出してくるとは予想外。元号繋がりで、上手く話持っていったなあ」
28日朝放送の情報番組「モーニングショー」(テレビ朝日系)で羽鳥慎一アナウンサーがこの話題に触れると、同番組に出演した宮内庁の元職員で、皇室ジャーナリストの山下晋司さんは
「おそらく安倍総理といろいろ話をしてこういうスピーチになったんでしょうね。そうとしか思えないですよね」
と指摘していた。
http://news.livedoor.com/article/detail/16528806/
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