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安倍政権内に連立組み替え論 公明外し維新と組む強行意見
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/252766
2019/04/26 日刊ゲンダイ (左から)日本維新の会・松井代表、安倍首相、公明党・山口代表(C)日刊ゲンダイ 消費増税の凍結で解散するのか。取り沙汰される夏の衆参ダブル選に付随して囁かれているのが連立入れ替え論だ。ダブル選後には公明外しの「自民・維新連立政権」が誕生する可能性がある。 表立って解散風を吹かせたのは、安倍首相の最側近・萩生田幹事長代行だ。ネット番組で増税先送りを示唆。その場合は「国民の信を問う」と衆参ダブル選実施に踏み込んだが、他にもきわどい発言をしていた。「新しい時代になったら、自民党はワイルドな憲法審査を進めていかないといけない」と言い放ったのだ。 25日、今国会初の衆院憲法審査会が開催されたが、萩生田発言を裏付けるように、与党側は「ワイルド」だ。国民投票法におけるCM規制について、連休明けの5月9日に参考人招致を行い、その日のうちに改正案の採決まで済ませるよう求めた。 増税延期と衆参ダブル選は、憲法改正への布石との見方もある。 「自民党の一部には、改憲を強力に進めるため維新とも連立を組むべきとの考え方がある。維新は増税反対なので、組むには自民が増税を取り下げる必要があるのです。本気で“ワイルド”に改憲を進める気なら、公明と維新を入れ替える連立組み替えもあり得ます」(自民党ベテラン議員) ■橋下徹氏もツイッターで呼びかけ 確かに公明の立ち位置は微妙だ。東京では小池知事の与党について以降、自民党都連との関係が悪化。大阪では維新と対立している。何より支持母体の創価学会は改憲に抑制的だ。 「自民党内の改憲強硬派が『嫌なら公明は連立から出て行って構わない』と強気に出る可能性はあります。しかし、公明との選挙協力という“麻薬”がなければ、国政選挙での圧勝は難しい。それでも改憲を優先するのか。妥協策で自公維連立が落としどころと考えているのかもしれません」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏) ここへ来て、維新前代表の橋下徹氏がツイッターで大阪の自民党議員に「維新と組んで公明議員を落選させれば憲法改正に道が開ける」と呼びかけたことも臆測を呼んでいる。政権側から漏れ伝わってくる改憲シナリオと同じだからだ。これは偶然なのか。衆参ダブル選の後は自維政権で改憲に一直線――。ボーッとしていると、そんな悪夢が現実になりかねない。
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