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https://mewrun7.exblog.jp/28191833/
2019-04-13 04:09
【フィギュア国別対抗・・・宇野昌磨がフリーで、世界初となる3アクセルー4トゥループのコンビに挑戦するも、惜しくも4Tで転倒。(前日の練習では降りていたのにな〜。)来季は、5回転に挑戦することも示唆していた。
また田中刑事は、宇野に触発され、苦手だった4トゥループに成功。前日は4サルコーに成功しており、大きな進歩が見られた。・・・ただ男子は今季、羽生、宇野に続いて、世界の表彰台に乗れるような点数を出せる選手が育っておらず。早期の育成が望まれる。(・・)
<あと、国別の常連だったサットンこと宮原知子が出場していないのがチョット寂しい。(ノ_-。)>
そして、テニスのハッサン2世G(250)では、75位のダニエル太郎がズベレフ兄などを破り、何とベスト8に進出。準々決勝で、元6位、現27位のシモンに2時間を超える激戦の末、4−6,5−7で負けてしまったけど。得意のクレーシーズン、いい形でスタートを切れた。"^_^"
ちなみに6位の錦織圭は、米国で少し休養&クレーの練習をしていたのだけど。14日から始まるモンテカルロM(1000)に出場するため、昨日、現地入りした。クレーもガンバ!o(^-^)o】
* * * * *
で、今回は、テニス・コートでお互いを意識し、今でもテニス・デートを楽しまれている今上天皇・皇后夫妻に関わる話を・・・。"^_^"
10日、天皇陛下の即位30年を祝う超党派の「奉祝国会議員連盟」などが共催した祭典「感謝の集い」が、東京・隼町の国立劇場で開かれ、国会議員や文化人など1800人が出席したという。
<ちなみに、安倍首相や麻生副総理などの超保守系だけでなく、立民党の枝野代表や菅直人氏らも役員に名を連ねていた。さすがに共産党の議員がいなかったかな。^^;>
祭典は宮城県出身のクラリネット奏者、伊藤圭さんらの演奏で始まり、続く式典では、安倍晋三首相や映画監督の北野武さん、ノーベル医学生理学賞受賞者の山中伸弥京都大教授らが祝辞を述べた。(10周年の時に演奏したYOSHIKIもゲストで来ていた。)
その後、歌手のMISIAさんや松任谷由実さん、ゆずが祝賀コンサートを行い、天皇、皇后両陛下の詠まれたお歌に音楽プロデューサーの松任谷正隆さんが作曲した奉祝曲も歌われた。(^^♪
<ゆずの「栄光の架け橋」は、五輪テーマ用に、アスリートをイメージして作られた曲なのだけど。歌詞をきいていたら、戦後の皇室を変えようとして努力して来た今上天皇夫妻の歩んで来た道とか、初めて民間から嫁いで、周辺の皇族や女官から嫌がらせをうけたり、一部マスコミに叩かれたりして、心身のストレスによって何度も体調を崩すことになった美智子妃の苦悩や努力とも重なるような感じがして、いい選曲だったと思う。(・・)・・・ゆずの、あの日の丸の歌は、何だったんでしょうね。^^;>
* * * * *
mewがたまたまTVを見た時は、ちょうど北野たけし(愛をもって呼び捨て)が祝辞を述べていたところをやっていて。
「何だ〜。たけしも、やっぱ、こういうのに呼ばれたら、紋付袴で出て来て、まじめに祝辞とか述べちゃうのね〜」と思ってたら、出だしからマイクに頭をぶつけるお約束のボケから始まって、「あらら〜」と。(・o・)
『ステージに満ちた厳かな空気も何のその。イニシャル「T」の紋付き袴(はかま)で登場したたけしの祝辞は、お辞儀した頭をマイクにぶつける“お約束”でスタート。「祝辞。衆議院…あ、こっちじゃない」と別の文書を読み上げ、さらに、紙を逆さにして読み上げるボケを重ねた。(スポニチ19年4月11日)』
しかも、祝辞の中にも、ちょこちょこアブナめのギャグがはいっていたので(「両陛下がごらんになった映画が、不届き者を2人も出した『アウトレイジ3』でないことを祈るばかり」だとか)、mewも「え?これって、天皇夫妻の目の前でやってるの?」とチョット驚いちゃったとこがあったのだけど。(@@)
幸い(?)、天皇夫妻は、会場には臨席していなかったとのこと。(~_~;)
<逆に言えば、本人がいないのに、こんな風に祝賀の会をやって、祝辞を述べたり、歌ったりしたりするのも不思議な感じもするけどね。>
ただ、あとから録画されたものなどを見る可能性が大きいと思うし。それを考えると、おふざけの部分をやるのには、かなりの勇気と覚悟が要ったのではないかと思うけど。「それでこそ、たけしだよね!」と、むしろ嬉しくなったりして。
しかも、ボケ以外の祝辞の中身が、こちらも「さすが、たけし」という感じで、まさにmewが(おそらく多くの国民も)思っていることを、上手い言葉遣いで表現してくれていて。感動でじ〜んと来た人も結構いるのではないかと察する。(**)
* * * * *
ちなみに、立川志らくも、こんな感想を述べていた。
『志らく、たけしの爆笑祝辞に「こんなふざけた素晴らしい大人はいない」
落語家の立川志らくが11日、TBS系「ひるおび!」で、10日に行われた「天皇陛下御即位三十年奉祝感謝の集い」で、タレントのビートたけしが行った爆笑祝辞に「こんなふざけた素晴らしい大人はいない」と絶賛した。
番組では感謝の集いで、たけしがボケ倒した祝辞を報じた新聞記事を紹介。たけしは、冒頭からお辞儀でマイクに額をゴツン。その後、陛下がお茶会で、たけしの映画を見ていると仰って下さったことに「不思議な感動を覚えた」としながらも「不届き者を2人も出した『アウトレイジ3』でないことを祈るばかりです」などと繰り広げ、会場は笑いに包まれた。
これに志らくは「誰があのスピーチを聞いたって、怒る人はいないんですよ。だって、たけしさんの陛下に対する愛が詰まっているから」と感想。「だからちょっとぐらいふざけたって、なんでこんなところでふざけてるんだって目くじら立てる人はいない。そこにちゃんと愛があるから。それが大事」と繰り返した。
前日に、桜田五輪大臣が失言で辞任したが「政治家の失言なんかリップサービスで言うけど、愛も何もないから怒る」と語り「だから素晴らしい祝辞だと思う」と絶賛。天皇陛下こそ会場にはいらっしゃらなかったが、安倍総理など、そうそうたる顔ぶれが並んだ中での祝辞だっただけに「そこでボケ倒すって、こんなふざけた素晴らしい大人はいない」と関心していた。(デイリースポーツ19年4月11日)』
というわけで、ここに全文をアップしておこう。
『北野武さん祝辞全文「映画、身体のこと…不思議な感動」 陛下即位30周年式典
お祝いの言葉。天皇皇后両陛下におかれましては、ご即位から30年の長きにわたり、国民の安寧と幸せ、世界の平和を祈り、国民に寄り添っていただき、深く感謝いたします。
私は、ちょうど60年前の今日、当時12歳だったその日、母に連れられて日の丸の旗を持ち、大勢の群衆の中にいました。波立つように遠くの方から歓声が聞こえ、旗が振られ、お二人が乗った馬車が近づいてくるのがわかりました。母は私の頭を押さえ、「頭を下げろ、決して上げるんじゃない」。ボコボコ殴りながら、「バチが当たるぞ」と言いました。
私は母の言うとおり、見たい気持ちを抑え、頭を下げていました。そうしないと、バチが当たって、急におじいさんになっていたり、石になってしまうのではないかと思ったからです。そういうわけで、お姿を拝見することはかないませんでしたが、お二人が目の前を通り過ぎていくのははっきりと感じることができました。
私が初めて両陛下のお姿と接したのは、平成28年のお茶会の時でした。なぜか呼ばれた私に、両陛下は「交通事故の体の具合はどうですか。あなたの監督した映画を見ています。どうかお体を気をつけてください。がんばってください」と声をかけていただきました。このとき、両陛下が私の映画のことや、体のことまで知っていたんだと驚き、不思議な感動に包まれました。
ただ今考えてみれば、両陛下がごらんになった映画が、不届き者を2人も出した「アウトレイジ3」でないことを祈るばかりです。
また、お土産でいただいた銀のケースに入っているコンペイトーは、今やわが家の家宝になっており、訪ねてきた友人に、ひとつ800円で売っております。
5月からは元号が令和に変わります。私がかつていたオフィス北野も新社長につまみ枝豆を迎え、社名を変えて「オフィス冷遇」にして、タレントには厳しく当たり、変な情をかけないことと決めました。
私は自分が司会を務めた番組で、私たちがニュースなどで目にする公務以外にも陛下は1月1日の四方拝をはじめ、毎日のように国民のために儀式や祈りをささげ、多忙な毎日を過ごされていることを知りました。皇后陛下におかれましては「皇室は祈りでありたい」とおっしゃいました。お言葉の通り、両陛下は私たちのために日々祈り、寄り添ってくださっていました。私は感激するとともに、今感謝の気持ちでいっぱいです。
平成は平和な時代であった一方、災害が次々日本を襲った時代でもあります。そのたびにニュースには天皇、皇后両陛下が被災地をご訪問され、被災者に寄り添う姿が映し出されました。
平成28年8月、陛下は次のように述べられております。「私はこれまで、天皇の務めとして、何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えてきましたが、同時に事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えてきました」。国民の近くにいらっしゃり、祈る存在であること。そのお姿に私たちは救われ、勇気と感動をいただきました。
改めて平成という時代に感謝いたします。私たち国民に寄り添っていただける天皇皇后両陛下のいらっしゃる日本という国に生を受けたことを幸せに思います。ありがとうございました。(産経新聞19年4月10日』
そして、皇太子夫妻の時から、常に平和を祈り、被災者や病気や障害などを持つ人も含め、国民に寄り添う気持ちを大切にして、ハードな公務を果たしてくれた今上天皇、美智子皇后夫妻には、改めて感謝をしたいと思うmewなのだった。(@@)
THANKS
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