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「大阪人は高コストの劣化商品を押し付けられている」 大阪市が消える日 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/251192 2019/04/05 日刊ゲンダイ 7日の投開票に向け猛チャージ(大阪市長選の柳本候補・左と、大阪府知事選の小西候補)/(C)共同通信社 大阪市長候補の柳本顕へのインタビューに戻る。 ――今回も大阪維新の会はデマをまき散らしている。松井一郎は「大阪市はなくならない」「(反対派は)大阪市がなくなると不安をあおっているだけ」「なくなるのは市役所だけ」と発言。都構想の目的を必死に隠そうとしている。余程都合の悪いことがあるのか? 「維新が勝てば『都構想』で大阪市をなくそうとします。大阪市は廃止・分割されてしまう。法定協議会の資料にも大阪市のHPにもそう書いてある。それなのに、松井さんは〈(大阪市の)土地や街並みがなくなるわけじゃない〉とごまかす。土地が物理的になくなるわけがないでしょう。ホンマに理解できないのは、あれを聞いて〈松井さんすごい。やっぱり、よくわかってる〉と思う人がいることです」 ――維新は平気な顔で嘘をつく。屁理屈にもなっていない。嘘を延々と重ねて、大阪の住民をだまし「選挙で信任を得た」と言うつもりなのだろう。 「僕もどういうロジックなのか意味がわからない。大阪市をなくすつもりなら、本当のことを言ったほうがええのに。小さい嘘より大きい嘘のほうが効果的だと考えているのかもしれません」 ■維新ノウハウの核は確信犯的デマ ――ナチスのアドルフ・ヒトラーの言葉そのままだ。ヒトラーは「とりわけそれが何度も繰り返されたならば」と言葉を続けている。これまでも維新は嘘、デマ、プロパガンダにより、一定の割合の人々をだましてきた実績がある。前回の住民投票の際は、目盛りをごまかした詐欺パネルを使っていた。 「維新の支持者の中には、だまされるのもよしとしている人々もいるのでしょう。大阪が良くなってるんやったらいいやん、と。でも、良くなっていないんですけどね」 ――デマを修正するより、デマが拡散するスピードのほうが早い。だから確信犯的にデマを流す。こうしたノウハウが維新の核となっている。 「いまだに(都構想による)経済効果1兆円と言うてますからね。カルトです」 ――この手法が国全体に広がると大変なことになる。 「適菜さんが乗ったタクシーの運転手が言っていたように、松井という八尾のオッチャンが、大阪市を侵略して売り飛ばそうとしている。維新こそが大阪を不幸にする最大の既得権益です。都構想だって東京のまね事。安くてもいいものを作ってきたのが大阪人の気質なのにプライドはないのか。効果もなくコストだけかかる劣化商品を押し付けているのが維新です」 嘘つきだけは政界から除去しなければならない。 =おわり 適菜収 作家 1975年生まれ。早大で西洋文学を学び、ニーチェを専攻。ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体」など著書多数。近著に「もう、きみには頼まない 安倍晋三への退場勧告」。
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- それでも維新に投票する人たちとは何者なのか? 空っぽの愛国君 2019/4/06 13:46:53
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