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新元号発表が遅れた「空白の11分」をメディアは徹底検証せよ | 新党憲法9条 https://t.co/deha8AqUQ5
— kopakopakappa (@kopakopakappa) 2019年4月3日
今日の天木メルマガ-新元号発表までの空白の11分(9)
— 西村佳能(新党憲法9条) (@nishiy2006) 2019年4月3日
保守層から強い支持を受ける安倍政権にとって、一連の手続きで天皇に対する配慮は欠く事の出来ないものだった・・・」
何のことはない。
日本会議に配慮しただけの話だ。
署名をもらいに行ったというのは誤報だったのだ。
憲法遵守どころか、
今日の天木メルマガ-新元号発表までの空白の11分(10)
— 西村佳能(新党憲法9条) (@nishiy2006) 2019年4月3日
国民主権に真っ向から反する憲法違反の所業だったのだ。
はたして、この朝日の大スクープは事実なのか。
それともNHKの解説が正しかったのか。
メディアは徹底的に検証して真実を国民に知らせる義務がある。
もし朝日の記事が本当なら、
今日の天木メルマガ-新元号発表までの空白の11分(終)
— 西村佳能(新党憲法9条) (@nishiy2006) 2019年4月3日
これは国民主権の新憲法を追いやったと言う意味で、れっきとしたクーデターだ。
それだけで即刻、内閣総辞職ものであるhttps://t.co/jNJMOZPjTK
新元号発表が遅れた「空白の11分」をメディアは徹底検証せよ
http://kenpo9.com/archives/5804
2019-04-03 天木直人のブログ
4月1日の菅官房長官による新元号発表は、午前11時30分に行われる予定だった。 そのことはメディアもこぞって事前に公表しており、だからこそ国民は一斉にその瞬間をテレビの前で固唾を飲んで待っていた。 ところが、いつまでたっても菅官房長官が現れなかった。 やがてテレビに皇居に向かう車が映し出され、NHKが、新元号決定の政令が閣議決定されたので、その政令に天皇陛下の署名が必要であるからそれをもらいに向かったのだ、天皇の署名を待って発表される、そこまで憲法を遵守した配慮がなされているのだ、などと説明した。 私もそいう事かと思って、それほど憲法を遵守するなら、なぜ憲法9条を遵守しないのかと、安倍首相のダブルスタンダードを皮肉った。 ところがである。 きょう4月3日の朝日新聞を見て驚いた。 あの「空白の11分」は、「天皇が時をも支配する」という保守派の主張に配慮したセレモニーの為だったというのだ。 すなわち朝日はこう書いている。 「・・・政府関係者によると、臨時閣議の前に行った全閣僚会議で、新元号に対する意見が相次いだために、日程は当初予定より遅れていたという。そうしたなか菅氏は閣議決定のあと、天皇陛下と皇太子さまに新元号が伝えられるのを待っていた。 まず、閣議終了後の11時26分、宮内庁長官室の電話が鳴った。杉田和博官房副長官が宮内庁の山本信一郎長官に・・・陛下と皇太子にお伝え願いたいと伝えた。山本長官は、皇太子さまのいる東宮御所で控えている西村康彦次長に電話連絡。その後、山本長官から天皇陛下へ、西村次長から新天皇に即位する皇太子さまへ・・・対面で伝えられ、11時40分までに山本長官と西村次長は杉田っ副長官に伝達(を終えた)の事実を電話で報告。菅氏はその1分後に、記者会見場で令和と墨書した額を掲げた・・・」 そんな事をやっていたのだ。 しかもである。 朝日はこう続けている。 「・・・国民に発表する前に、天皇陛下と皇太子さまに新元号を伝えなければいけない(という)綿密なシミュレーションに沿った運びだった。元号は、天皇が時をも支配する事を象徴した『天皇の元号』。保守派にはこうした主張が強く残っている・・・保守層から強い支持を受ける安倍政権にとって、一連の手続きで天皇に対する配慮は欠く事の出来ないものだった・・・」 何のことはない。 日本会議に配慮しただけの話だ。 署名をもらいに行ったというのは誤報だったのだ。 憲法遵守どころか、国民主権に真っ向から反する憲法違反の所業だったのだ。 はたして、この朝日の大スクープは事実なのか。 それともNHKの解説が正しかったのか。 メディアは徹底的に検証して真実を国民に知らせる義務がある。 もし朝日の記事が本当なら、これは国民主権の新憲法を追いやったと言う意味で、れっきとしたクーデターだ。 それだけで即刻、内閣総辞職ものである(了) 「令和」発表、空白の11分 保守派を意識、政権の配慮 https://digital.asahi.com/articles/ASM424HNYM42UTFK00C.html 2019年4月3日07時30分 朝日新聞 新元号を発表する菅義偉官房長官=2019年4月1日午前11時41分、首相官邸、岩下毅撮影 菅義偉官房長官による元号発表の予定時間だった1日午前11時半。首相官邸の記者会見場には各社の記者が詰めていたが、予定時刻を過ぎても菅氏は姿を見せなかった。 元号を「令和」に改める政令を閣議決定した臨時閣議は、5分前には終わっていた。このころNHKは、政令を持つ職員を乗せた黒塗りの車が、首相官邸から皇居に向かう様子を空撮した映像を流し続けた。車は11時36分に皇居内の御所に到着。菅氏の会見は、予定より11分遅い11時41分から始まり、「新しい元号は『令和』であります」と発表した。この「空白の11分」が、今回の改元で、一つの象徴的な場面となりそうだ。 新元号「令和」の発表後、会見する安倍晋三首相=2019年4月1日午後0時7分、首相官邸、小玉重隆撮影 政府関係者によると、臨時閣議の前に行った全閣僚会議で、新元号に対する意見が相次いだために、日程は全体的に当初予定より遅れていたという。そうしたなか菅氏は、閣議決定のあと、天皇陛下と皇太子さまに新元号が伝えられるのを待っていた。 まず、閣議終了直後の11時26分、宮内庁長官室の電話が鳴った。杉田和博官房副長官が宮内庁の山本信一郎長官に「元号は『令和』、典拠は『万葉集』である。陛下と皇太子殿下にお伝え願いたい」と伝えた。 元号を改める政令を持った政府の職員が車で皇居に入った=2019年4月1日午前11時31分、皇居・桔梗門、山本裕之撮影 山本長官は、皇太子さまのいる東宮御所で控えていた西村泰彦次長に電話で連絡。その後、山本長官から天皇陛下へ、西村次長から新天皇に即位する皇太子さまへ、「令和」が対面で伝えられ、11時40分までに山本長官と西村次長は杉田副長官に伝達の事実を電話で報告。菅氏はその1分後に、会見場で「令和」と墨書した額を掲げた。 国民に発表する前に、天皇陛下と皇太子さまに新元号を伝えなければならない――。綿密なシミュレーションに沿った運びだった。 「令和」閣議決定後の流れ 元号は、天皇が時をも支配することを象徴した「天皇の元号」。保守派には、こうした主張が根強く残っている。戦後に象徴天皇となり、元号選定の手続きからも天皇は切り離されたはずだが、保守層から強い支持を受ける安倍政権にとって、一連の手続きで天皇に対する配慮は欠くことのできないものだった。 安倍首相、皇太子さまと異例の面会 2月22日、東宮御所。首相は前日の天皇陛下に続いて、皇太子さまに面会した。天皇への面会は「内奏」と呼ばれ、首相や閣僚が定期的に行っているが、皇太子に対する面会は異例だ。5月に迫る即位を見越した「プレ内奏」とも言うべき面会だった。 こうした行動は首相に近い保守系議員の期待感を膨らませた。「元号の候補を10〜20案に絞ったというくらいは言ったかもしれない。4月1日に向けた地ならしではないか」。産経新聞は3月27日付朝刊で「複数の元号案29日提示へ/首相、皇太子さまに」と1面トップで報じ、首相は29日に天皇陛下と皇太子さまに面会した。 実際に首相が何を伝えたかは公式には分からない仕組みになっている。内奏の内容を漏らすことは、天皇の政治利用を避ける観点からも厳禁とされる。1973年の田中角栄内閣当時、増原恵吉防衛庁長官が昭和天皇の発言とされる内容を記者に説明したとして、更迭されたケースもある。 新元号「令和」の書=2019年4月1日午後0時27分、首相官邸、西畑志朗撮影 首相の行動は臆測を招いた。政府関係者は「事前に元号案を見せるなんてあり得ない」と語るが、別の首相官邸幹部は「元号案を見せたかどうかは分からない。首相が自身で判断することだ」と事前に伝えた可能性を否定しない。 退位・改元 保守派とのあつれき 天皇に対する配慮が必要な一方で、憲法違反の疑いを指摘される事態は避けなければならない。政権が微妙なバランスを取ろうとしたのは、政府と保守派のあつれきを投影している。 神社本庁で2017年8月に開かれた研究会。神道政治連盟や日本会議の政策委員を務める百地章・国士舘大特任教授は、元号決定前に天皇の「聴許(ちょうきょ)」(許可)を得るべきだとした。 「次の御代(みよ)替わりにおきましては、何とか事前にご聴許をいただくような方策を期待したい」 かつて元号の決定は「天皇大権」で、明治憲法時代の旧皇室典範では明確にうたわれていたが、戦後、国民主権の新憲法で天皇が「国民統合の象徴」となり、天皇の政治関与は禁じられた。旧元号制も廃止された。 保守派と政府側の攻防 元号存続を危ぶんだ神社界など保守派は、戦後に元号法制化運動を展開。1979年に元号法制定にこぎ着けたが、憲法にのっとる形で、法律は「元号は政令で定める」と規定した。天皇大権が存在しないことは明確になっている。元号について天皇の許しを得ることはあり得ない。 象徴としての務めが果たせなくなるのを避けたいという天皇陛下の退位自体も、保守派の天皇観に反するものだった。特例法制定や新元号決定をめぐる一連の過程で、保守派の反発は続いた。百地氏は今年1月、朝日新聞のインタビューで「今回は安倍首相が新元号を正式決定する臨時閣議前に宮中に参内し、天皇陛下だけでなく、新天皇に即位する皇太子さまにもお伝えすべきだ」と改めて訴えた。 いずれも憲法違反につながりかねない主張だった。それでも、安倍政権は支持基盤の訴えを完全に無視することはできない。政権の宿命ともいえる構図の中で対処してきた菅氏は1日、一連の日程を終え、ほっとしたように周囲に漏らした。「ようやく終わりました」
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