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新元号情報漏れ対策で赤松副議長が官房長官に苦言
https://mainichi.jp/articles/20190401/k00/00m/010/208000c
毎日新聞2019年4月1日 18時49分(最終更新 4月1日 22時44分) 新元号制定についての意見聴取に臨む(左列左から)郡司彰参院副議長、伊達忠一参院議長、大島理森衆院議長、赤松広隆衆院副議長。右は菅義偉官房長官=衆院議長公邸で2019年4月1日午前10時21分、梅村直承撮影 衆院議長公邸で1日に開かれた新元号に関する衆参両院の正副議長に対する意見聴取で、赤松広隆衆院副議長が「文書を撤回し、謝罪してもらいたい」と菅義偉官房長官に迫る一幕があった。情報漏れに神経をとがらせた首相官邸の「勇み足」への苦言で、菅氏は「ご迷惑をおかけしてすみません。撤回します」と陳謝。元号決定を巡る国会の関与に課題を残した。 問題の文書は2月13日、官邸から両院正副議長に届けられた。「発表までおとどまりいただきます。携帯電話は預からせていただきます」などと記され、赤松氏は「行政府が立法府を拘束するとは民主主義の危機だ」と猛反発。官邸側の面会要請を拒否した。 仲裁に当たった大島理森衆院議長は3月26日、官邸側が指定した国会内での開催に代わり、衆院議長公邸とする案を赤松氏に提示。28日には「終わったら食事でもどうか」と取りなした。政府の新元号発表と一見、無関係に国会側が議長公邸にとどまる形を取り、国権の最高機関としての国会の権威にこだわる赤松氏の懐柔と、官邸の情報管理の両立を図った。 この日、謝罪を受け入れた赤松氏は「これで気持ちよく本題に入れる」と元号案への意見聴取に応じた。菅氏が首相官邸で「令和」の墨書を掲げてから9分後、「折しも」食事を終えた赤松氏は議長公邸を後にした。【小田中大、高橋恵子】
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