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自民総裁4選発言で、表立っての反対意見が出て来ないことに自民の暗黒時代=国民の暗黒時代予兆
https://31634308.at.webry.info/201903/article_12.html
二階幹事長が安倍総理の4選も有り得ると述べたことが、波紋を呼んでいる。共産の小池氏が「悪夢」だと述べたが、安倍にもうコリゴリと思っている国民にとっては正に「悪夢」を通り越して「恐怖」である。今後、さらにまた悪いことが起こるか検討がつかない。
この4選報道に対して、次期有力候補の岸田氏は党員ルールがあるからとだけ述べた。だから何を言いたいかはっきりしない。 谷垣派の相沢氏は、「総裁公選規程は大変重い。(任期を)2期6年から3期9年に改定した経緯がある。党の信頼に関わる問題で、慎重に向き合わなくてはならない」と述べ、4選を可能にする党則改正に慎重な姿勢を示したという。まあ、意見を言っている方である。
石破氏からも四選に対するYes、Noの直接的な言葉は聞かれない。しかし、横畠内閣法制局長官が12日の参院外交防衛委員会で、暴言を吐いたことを受けて、『俺たち偉いんだ病』にかかっていないか」と述べ、暗に安倍政権の問題を批判した。
それにしても沈黙しているのが安倍首相自身とその周辺だ。二階氏が勝手に言っている訳がない。3選選挙についても、二階氏が口火を切って流れを作った。今回も安倍氏周辺からの働きがあったと思っている。その見返りは幹事長役を継続させることだろう。安倍氏は何故ここまで権力に拘るには、権力が無くなった時の反動を恐れているためと思っている。暴君であった後の君主の最後はみじめだ。権力を乱用してきたものが、それが無くなった状態を恐れていることは間違いない。
本当に自民党も劣化した。昔は、派閥の長が居て、それぞれの派閥が党内野党的にけん制していた。今や、その派閥は全く機能していない。逆に安倍氏の目の色をうかがって何も言えない。恐怖政治が支配しているようだ。表立って、改ざん、嘘を堂々と主導する内閣である。況や、自民内部で陰鬱に圧力を掛けるなどは朝飯前である。
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