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小川淳也 立憲民主党・無所属フォーラム 趣旨説明 本会議 根本厚労相不信任案 2019 03 01
※最終シーンです。タイトル前文はこの演説最終からの引用です。
衆院本会議
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年3月1日
小川議員、渾身のスピーチ❗️
(最終シーンです)
「(政治家と国民との信頼の隙間を埋めないと)、小手先でない正しい改革は成し遂げられません」
「安倍政権、千年続いても、日本社会の正しい変革を成し遂げることは無理でしょう」
…よく言った👏 pic.twitter.com/SDZbDvxnRY
衆院本会議
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年3月1日
小川議員、渾身のスピーチ❗️
菅官房長官、記者会見の質問妨害のくだりです。
「事実に基づかない質問をしてはならないと内閣記者会に要請したようでありますが、どこかに確固として存在しているのが事実ですか?対話を重ね、共通認識を確立していく中でこそ、事実は紡がれていくのです」 pic.twitter.com/ezimBFsH7s
衆院本会議 小川議員
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年3月1日
菅官房長官による、記者会見の質問妨害のくだり(続き)。
「政権の側が事実上、質問するなというに等しい要請、これは圧力でありますが、言語道断であり、国民の知る権利という民主主義社会における最大の価値を蔑ろにするものと言わざるを得ません」 pic.twitter.com/02d7spQUgl
衆院本会議 小川議員
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年3月1日
菅官房長官による、記者会見の質問妨害のくだり(続き)。
「政権の側が事実上、質問するなというに等しい要請、これは圧力でありますが、言語道断であり、国民の知る権利という民主主義社会における最大の価値を蔑ろにするものと言わざるを得ません」 pic.twitter.com/02d7spQUgl
衆院本会議
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年3月1日
小川議員、渾身のスピーチ❗️
「総理や官房長官を始めとした政権中枢は、霞が関の人事権を全権掌握した史上初の政権です。組織のトップが何を望むのか、何を尊び、何を認め、何を褒め…そして何を否定し、何に怒るのか、日々の小さな積み重ねこそが、職員の行動倫理を変えてゆくのです」 pic.twitter.com/3nTAHx7K9d
衆院本会議
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年3月1日
小川議員、渾身のスピーチ❗️
(続き)
「この自覚がないままに現在のように人事権を振りかざせば、事態はさらに深刻化し、やがては日本社会の隅々、末端にまでモラルの崩壊が押し寄せる。そしてこの看過し難い悪しき文化が、日本社会全体に蔓延していく」 pic.twitter.com/eXXbAHQwmY
衆院本会議
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年3月1日
小川議員、渾身のスピーチ❗️
「麻生大臣は何事もなかったかのように財務大臣の椅子に座り続け、それを許容しているのは安倍総理ご自身。政権の求めるのは正しい情報か、それとも都合の良い情報か。政権の都合を優先し、真相を迫る官僚を褒めるか、隠蔽や改竄を厭わない人を褒めるか…」 pic.twitter.com/2JyLiJhyRV
衆院本会議
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年3月1日
小川議員、渾身のスピーチ❗️
「(アベノミクス偽装の本丸は、GDP統計です)
総理はよくGDPは過去最高になったと。しかし、旧基準と比較できる2015年の数字は、実はかつて史上13番目でしかありませんでした。
これが計算方法の変更により、一気に最高水準にかさ上げされたのです」 pic.twitter.com/mbNOr80SFA
衆院本会議
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年3月1日
小川議員、渾身のスピーチ❗️
「国民は誠実で本質をごまかさない、正直で信頼に足る政治を求めているということです。少し前まで私自身が、絶望とも渇望ともつかぬ思いに闘ってきました。こんな政治でいいのかと。多くの激励を通して国民は正直な政治を求めていると、強く確信したのです」 pic.twitter.com/5H3TuIIcli
衆院本会議
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年3月1日
小川議員、渾身のスピーチ❗️
「最大の闘いの対象は、実は安倍政権でもなければ、自民党でもない。私自身も含め国民のあきらめなのではないか。国民とともに、このあきらめと闘うために、確固たる意思を持って自らを励まし…そして国民とともにある姿勢を示し続けなければなりません」 pic.twitter.com/Vj8ywucGLO
衆院本会議
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年3月1日
小川議員、渾身のスピーチ❗️
「安倍政権下において粉飾されているのは数字だけではありません。言葉の数々もまた粉飾されているのです。
憲法9条を改正すれば、自衛隊に対するデータ提出が進むんですか。単に自らが手がけたい憲法9条改正に向けた政治的なプロパガンダではありませんか」 pic.twitter.com/VyFu6k9mwq
衆院本会議
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年3月1日
小川議員
「原発の汚染水はアンダーコントロールと明言し、疑惑に際しては、私や家内が関係していれば、総理も国会議員も辞めてしまうと大見得を切りました。
真実をごまかし、本質をはぐらかす言葉を紛れこませ、国民をミスリードし、政権の成果を誇示するように仕向けています」
…👍 pic.twitter.com/qisSNuBPC6
衆院本会議
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年3月1日
小川議員、渾身のスピーチ❗️
「国民はこの言葉と数字の粉飾に、微妙に気づき、疑いと不信を強めています。その小さなウソは何回も、何年も積み重なることで、この国がどこへ行くか、国民はどこへ連れて行かれるか、大きな危惧を抱いています」 pic.twitter.com/Vm8En7k9dW
衆院本会議
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年3月1日
小川議員、渾身のスピーチ❗️
(最終シーンです)
「私たちが真に国民の負託にこたえるために、血みどろになる覚悟でその課題に向き合うために、私たちに求められるのは、国民に対する信頼であります!!政治家が国民に信用されていない」 pic.twitter.com/nNHaCnEdOI
衆院本会議
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年3月1日
小川議員、渾身のスピーチ❗️
(最終シーンです)
「(政治家と国民との信頼の隙間を埋めないと)、小手先でない正しい改革は成し遂げられません」
「安倍政権、千年続いても、日本社会の正しい変革を成し遂げることは無理でしょう」
…よく言った👏 pic.twitter.com/SDZbDvxnRY
相手に対して敬意を払いつつ、堂々と一人一人自民党閣僚の不実を糾弾する。最後20数分ぐらいだったか、原稿を横に置き、政治家としてあるべき心、信念を語った、格調高い素晴らしい演説だった。最初から、ずっと野次っていた下衆な自民党議員連中は、この演説を際立たせる引き立て役でしかなかった。
— まささん (@mZT55cH1id48KcT) 2019年3月1日
衆議院議長大島理森氏、小川議員の1時間をはるかに超える演説、しかも厚生労働大臣の不信任の演説であるはずが、ほぼ安倍政権の実態を糾弾し続けたにもかかわらず、殆ど咎めることもなく最後まで見守り続けた。某菅ポンコツや某野田聖子の進行と対照的、議長としての懐の広さ、格の違いを見せつけた。
— まささん (@mZT55cH1id48KcT) 2019年3月1日
この魂の、心の底からの絶叫を国民の皆さん!どうぞ汲んでやって下さい!
— wakatyan (@dNIoQ4uW3BlBOrc) 2019年3月1日
原稿ひとつ読むわけでなく、心の底から国民の窮状を訴える姿に涙が出ます❗❗
確かに体調が悪そうです。しばらく静養なさって下さい!
我々の唯一の代弁者なんですから❗❗
素晴らしい!
— けん (@KSN1HybmjjiCMoQ) 2019年3月1日
私もあなた方と共に、血みどろになってでも、
子や孫に正しい政治と社会を遺す闘いをします。
強行採決のためのスケジュールで封じ込められる民主的な議論。
— SUU (@suuhyuu) 2019年3月1日
その与党の暴力的な行為に対する悔しさが込められたスピーチでした。
本当に小川議員はこの国の人々の思いが見えています。
市民と共に動いてくれる議員さんの一人です。
ラスト、数枚の読まれなかった原稿の中身が知りたい…😃
血を吐く様な #小川淳也 議員の、この決意。
— グレッグル (#緊急事態条項ってなに?) (@acidfist) 2019年3月1日
我々は応えなければならないだろう。
反撃の狼煙は立った。
あいつらは怯えている。
ほとんど悲鳴のように
呪詛を撒き散らしながら。
決して油断せず
民主主義と未来を奪還する。
これって
— ugo (見よう!国会中継) (@ugogou) 2019年3月1日
枝野演説
越える凄さだわー!!
素晴らしいです。👏👏👏
— ぺんた (@m_dragonball) 2019年3月2日
ジーンと来ますね。
こういう人たちに
— 雉人(きじんちゅ) (@kijintyu1) 2019年3月1日
日本をひっぱっていってほしいです😢
ポンコツどもはさっさと失せろ😡
小川淳也議員の国会演説が本当に素晴らしかったのでひとりでも多くの人に聞いてほしい。
— Tad (@CybershotTad) 2019年3月2日
「もしこの国の総理大臣が、うまく行っている数字ではなく悪い数字はないのか。そこに困っている国民はいないか。そう問いかける内閣総理大臣がいれば…。民のかまどを憂う想いを総理に求めたい」
👏👏👏 pic.twitter.com/FXDsFKuGKr
2時間近く行われた小川淳也議員の国会フィリバスター。
— Tad (@CybershotTad) 2019年3月2日
「『何が正しいか』が基準ではなく、『何が都合が良いか』の先には、社会はやがてその特定の誰かの社会になって行かざるを得ない。これが今すでに日本社会で起き始めているきわめて危険な兆候」 pic.twitter.com/fvWGhQ99Mz
きのうの国会、小川淳也議員の演説。これ本質突いててどきっとした。ニュース等で流すべき。
— Tad (@CybershotTad) 2019年3月2日
「最大の闘いの対象は安倍政権でもなければ自民党でもない。真に闘うべき対象はこの国民のあきらめなのではないか。このあきらめと闘うためにまず私たち自身が…国民とともにあるその姿勢を示し続ける」 pic.twitter.com/NCVij2u88U
小川淳也議員 衆議院国会演説(3月1日)より一部を文字起こししました https://note.mu/cybershottad/n/n10773f8eb6ae Tad 2019/03/02 18:50 2019年3月1日の衆議院本会議にて、立憲民主党小川淳也議員が根本大臣への不信任決議案趣旨弁明を行いました。1時間50分にもおよぶ演説(フィリバスター)で、その内容が素晴らしかったので、ほんのわずか一部ではありますが、抜粋し文字起こししておきます。 小川淳也議員:いったいいつから霞が関はそんな組織、集団になってしまったのでしょうか。 本来、実務の負担は下へ行くほど重いものです。そして負うべき責任は上へ行くほど重いものです。これが組織の当然の倫理であり、モラルであります。そのモラルをこの日本社会においてもっと具体的に体現すべき、国民に範たるべき日本政府霞ヶ関内部において崩壊が見え始めていることは、本当に残念な由々しき事態だと思います。 やがてこうした風潮は日本社会の隅々にまで及びかねない。その状況は今すでに起きつつあるのではないでしょうか。総理や官房長官をはじめとした政権中枢は、霞が関の人事権を全権掌握した史上初の政権です。その政権が人事権を振りかざし、官僚に真実を隠させ、事実を歪ませ、事態を隠蔽させることをよしとするのであれば、まさにこれこそ国家的な危機であります。 先日ある出版社の若い社員と、トップの資質と組織の文化について意見を交換する機会がありました。トップがどういう人物かによって組織の文化は大きく変わってくるのではないか、と私が指摘した時のことです。その若い社員はしばらく考え込んでこう言いました。 「確かにそうですね。トップがどういう人かによって部下は怒られるところと褒められるところがずいぶん変わって来ますからね」 私はその発言にはっとしましたし、極めてシンプルに事の本質を言い当ててくれていると感じました。同時に私自身も小さな事務所ではありますが、よく気をつけなければならないと思ったものです。まさにその通りなんです。 組織のトップが、「何を望むのか」「何を尊び」「何を認め」「何を褒め」「何を好むのか」。 そして組織のトップが、「何を否定し」「何を拒否し」「何をしかり」「何に怒るのか」。 この日々の小さな積み重ねこそが組織の体質を決め、職員の行動倫理を変えていくのです。この自覚がないままに現在のように人事権を振りかざす状況が続けば、事態はさらに深刻化し、やがては日本社会の隅々、末端にまでモラルの崩壊が押し寄せる。そしてこの看過しがたい悪しき文化が日本社会全体に蔓延、感染していく大きな危機感を持っています。 今回、厚労省は重要なメールを探し出し国会に提出しました。私はこれ自体は率直に評価しています。まだまだ国会が機能していると思ったものです。同時にこれを探し出し提出せざるを得なかった将来ある若い担当職員の心痛にも思いが及びました。しかしこうした不都合な事実をさらけだし、真理を追究することで一時的に組織は揺らぐかもしれません。しかしこうしたことを積み重ねることで社会が揺るぎないものになっていきます。誰しも真に仕えているのは所属の組織ではなく、引いてはその先にある社会であり、この国の未来であるはずです。改めて立場ある人間、責任ある人間の自覚と自制を強く求めたいと思います。 小川淳也議員:現在の政権にはびこる「何が正しいか」が基準ではなく、「何が都合が良いか悪いか」の行動、言動の先には一体何が待っているのでしょうか。「何が正しいか」を問い続けた社会は、透明性の高い信頼に足る、まさにみんなのための社会へと発展するのではないでしょうか。「何が都合が良いか、悪いか」を問い続けた社会は、やがてその都合の良し悪しは、「誰にとって都合が良いか悪いか」という問題と切り離すことができません。したがって社会は、やがてその特定の誰かのための社会になっていかざるを得ない。これが今すでに日本社会で起き始めている極めて危険な兆候ではないでしょうか。 今回の統計不正もさることながら、かねてから大きな問題となっている国有地の処分、学校法人の認可、すべてに同じ構図が見て取れるのではないでしょうか。 小川淳也議員:最大の闘いの対象は、実は、安倍政権でもなければ自民党でもない。私自身を含め、真に闘うべき対象は、この国民のあきらめなのではないか。国民とともにこのあきらめと戦うために、まずは私たち自身が確固たる意思を持って、自らをはげまし、自らの絶望やあきらめと敢然と闘い続け、そして常に国民とともにあるその姿勢を示し続けなければなりません。 国民は気付いています。現政権の体質にその本質に気付いています。微妙に、敏感に、しかし確実に感じ取っているのです。 小川淳也議員:今回の国会審議、私も数値や統計と格闘して参りました。しかし委員会でも申し上げた通りです。途中からふと思うようになりました。なぜ私はこんなに数字をにらみ、統計手法と取っ組み合い、政権と数値論争をしているのだろう。週末に議員会館で一人詰め、もがいている時だったと思います。 もしこの国の総理大臣が「良い数字はもういいから、そこはうまく行っているのだろう。悪い数字はないのか。そこに困っている国民はいないのか、そこで抱えている社会の矛盾はないか」。そう問いかける内閣総理大臣がいれば、そもそもこんな不毛な数値論争は起きてないじゃないですか。表面的な言葉だけでなく、数値だけでなく、真に国民に寄り添い、国民生活を思い、国家の威信や国家の尊厳に勝るとも劣らぬ重要な国民生活への思い、民のかまどを憂う思いを総理に求めたいと思います。 以上、ここまでの文字起こしは本当にほんのわずか一部です。全編は衆議院のHPにてアーカイブされていますのでぜひ多くの方に見ていただきたいと思います。 (衆議院本会議2019年3月1日) http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=48690&media_type=fp |
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