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安倍首相、「私が国家」と述べる。「私はいま立法府の長」と同じ発言。
https://31634308.at.webry.info/201902/article_27.html
今日、立憲の長妻議員が不正統計で、安倍首相に以下のように質問した。
長妻昭議員「総理、これを統計問題を甘くみない方がいいですよ。この問題、こんないい加減な報告書を出したら国際的にまずいメッセージを送りかねないというふうに強く思う訳ですが、総理ですね、扱いによっては国家の危機になりかねない、という認識はあるのか。」
これに対して、長々原稿を読んでいて、原稿から目を離し、自分の言葉で述べたとき、以下のように話した。
安倍首相「いま、長妻委員は国家の危機かどうか聞いたが、わたしが国家ですよ。私が総理大臣ですよ。」
私が総理大臣であるので、私=国家とポロリと述べた。この発言を長妻議員の後の大串議員が「私が国家」の発言について聞いたところ、安倍首相は、「朕は国家」などとは言う訳が無いじゃありませんかと否定した。いくら否定しても発言は録音としてはっきり言っている。
このような発言は過去にも行っている。安倍首相は国民民主党の奥野総一郎氏が「(国会議員の)定数削減に真剣に取り組むのか」との質問に答え「我々は15議席削減した。削減が多ければ多いほどいいのか、という議論もしなければならない」とした上で、「私はいま立法府の長として立っている」と述べたのだ。行政府の長が自分であるが、「立法府の長」と述べている。こういう話が続けば、単なる言い間違えとは言えない。
つまり、私は総理大臣であるので、国の中で全てにおいて一番エライと思っているから、このような話が自然と出てくると考えざるを得ない。沖縄県の何十万の県民の総意などは、総理の思い(考え)の方が遥かにエライので、朕は国家的感覚が自然と出てくるのだと思わざるを得ない。
安倍氏の提灯持ちの加藤通産大臣が安倍氏は4選も有り得ると述べた。このことを国会で聴かれた際、安倍首相はニアニアして、そんなことを野党のあなたが心配する話ではなく、自民党が決めるのだと否定はしなかった。この安倍という男は、もうどこかの国の独裁者になったつもりではないか。そう思わざる得ない。
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