金正日からして生前は日本の物が大好きだった。 お気に入りの料理人も日本人、車も日本車などなどは有名な話。 おまけに、金正恩は小さい時に日本のディズニー・ランドにまで来ている。 この事は日本の公安も認めている。 いっその事、韓国・北朝鮮人に、その事を知らせたらどうかね? その方が、万事上手くいくのでは?https://www.amazon.co.jp/金正日は日本人だった-佐藤-守/product-reviews/4062157667/ref=cm_cr_dp_d_show_all_btm?ie=UTF8&reviewerType=all_reviews これはトンデモ本ではありません。 しっかりとした歴史検証本と言っていいくらいです。 金正日は事実、日本人とのハーフなのでしょう。 唯一つ、著者が見落としているのか、あえて触れていないのか分かりませんが 残置謀者である日本人の金策=畑中理 が金正日の父親だとしても、北朝鮮が大日本帝国の残置国家であるとしても 畑中は共産主義者でした。 当時の満州には日本本土から多数の共産主義者が渡っていた、満鉄調査部や関東軍には多数の共産主義者が存在していたのは事実。 極右愛国の仮面を被った共産主義者も多数いた。 そこを抜きに北朝鮮は語れないのに本書が触れていないのは残念。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 表紙に反逆者小泉純一郎氏があるためあまり推薦したくはないのだが。。。まあその為に★は4つとしたいが、でもやはり5つ(笑) この本は右も左も関係なく、日本人必読の書だと思う。 「金正日は大日本帝国の残置謀者である金策(キムチェク=畑中理 はたなかおさむ )と金日成の妻の間にできた子である。」 「朝鮮戦争は金正日の父である金策が仕掛けた」 「金日成は金正日に暗殺された」 「実は金正日は大の親日家であり妻も大阪出身の在日」 「金正日は日本人拉致のことを本当に知らなかった」 などなど、私たち国民が得るべき情報が満載である。 しかしここに書かれた中で最も興味深いポイントは「北朝鮮もCIA配下にあり、中国、韓国、台湾と共に、東アジアの緊張を演出するために利用されている」という説である。北朝鮮がミサイルを打ち上げる度に日本の防衛予算が膨らみ、米国軍需産業に利益をもたらすことになる点が、一つの例である。 近年私が抱いていた憶測をこの書が確信へと導いてくれた。 しかし一点補足したい点がある。清和会は政府が情勢危機にあるとき、CIAおよび北朝鮮と連携し、北朝鮮にミサイル発射など危機を煽る行動をさせ、その見返りを北朝鮮と米国軍需産業に払っていたのではないか。 私の憶測である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 著者の佐藤守氏は旺盛な著作活動、ブログ活動、講演活動をつづける憂国の防衛論客だが、もとは総飛行時間3800時間という記録を誇る空軍パイロットで、しかも空将で南西航空混成団司令をつとめられた猛者の軍事評論家である。本書は新資料に基づく分析ではなく、著者が匿名の人物の話を元にいろいろな既存資料を渉猟して推理をまとめたもので、金正日=日本人という本書の説(厳密には金正日=日朝ハーフ説)はあくまでも佐藤守氏の仮説である。 かつての朝鮮戦争、ベトナム戦争、尖閣諸島事件、北方領土のロシアの行動、北朝鮮と韓国の延坪島砲撃戦、北朝鮮の核問題及び拉致被害者帰国問題含め、今後とも北東アジアは北朝鮮の動向が鍵を握っており、時局柄、必読の書です。 本書内の多くの驚き・納得・理解の具体的情報と小生のコメントを記述するので、今後の購読者の参考になれば幸いです。 (1)金正日=日本人(厳密には金正日=日朝ハーフ説)は佐藤守氏の仮説 ▼金日成を名乗った人間は多数いる。金日成将軍、というのは抗日戦士の英雄として称号化している。北朝鮮初代主席の金日成の本名はキム・ソンジュ(金聖柱)で、もともとはチンピラみたいなものだったのだが、その討伐隊である朝鮮革命軍に降伏し、更にソ連に逃げている。金策は金日成より10歳年上で、金日成の師のような存在だったといわれる。二人はハバロフスクで初めて会い、このとき金策と金日成の妻の金貞淑の間にできた不倫の子が金正日、というのが佐藤守氏の仮説である。 ▼1998年6月26日ロシアの「トルネード7」紙が、「金正日は、建国の父、故金日成の実子ではなく、養子だった」と報じた。衝撃的な事実を暴露したピョートル・パクは、朝鮮名で朴一といい、ソ連当局の指示で、1940年代に金日成にマルクス・レーニン主義を教えた。更に、彼はスターリンから北朝鮮に総合大学設立の命を受け、金日成総合大学を設立し、初代副総長に就任した。朴一が語ったところによると、彼が「金正日は金日成の子ではない」と知ったのは平壌に赴任していたころで、金一家にも頻繁に接していたが、長男ユーラ(金正日)と二歳年下の次男シューラ(修羅)の兄弟仲の悪さに驚き、たまたま傍にいた金策にひどいユーラのいじめを聞くと、金策の口から「父なし子だからどうしようもない。父親の愛がないからひねくれたんだ」と思いがけないことを聞いた。どうやらこの会話が真相解明のきっかけになったらしい。 しかも、金正日養子説を唱えたのは、1993年、モスクワで発行された「ノーバヤ・ブレーミヤ」誌3月16日号においてトマノフ氏なる人物が暴露したが、当時、存命中の金日成はなんら反応を示さず、黙認している。 ▼金正日の父は、金日成ではなく金策である。金策は、大日本帝国陸軍が朝鮮半島に残した残置諜者である。金策は金正成に忠実な同志であるが、朝鮮戦争時に戦死(その後、心臓麻痺に発表が改められる)したとされる。金策は「共和国英雄」とされるが、金日成による暗殺説もある。 ▼金策は、大日本帝国陸軍参謀本部が朝鮮統治への反体制運動の中に送り込んだ間諜(スパイ)であり、1901年設立の国家主義右翼団体「黒龍会」のメンバーで民間人であるが、明石元二郎系列の人物であるといわれ、本名は畑中理(はたなかおさむ)「堀杉作説」。 金策は、金王朝による擬似天皇制支配体制を推進した張本人である。 ▼満州の抗日連軍の幹部のなかで唯一、金策が日満軍警の掃討を逃れ、無傷でかの地に留まり続けられた謎も、ハバロフスクでの最高会議機密が日本の満州国特高警察にすべて筒抜けになっていた理由も、金策が日本軍と内通していたことで氷解する。 ▼金策には、金正日の異母兄弟にあたる金国泰、金巳男という息子がいて、金正日は金国泰を全面的に信頼していたフシがある。金日成は女漁りが激しく、貞淑との夫婦仲は悪かったが、貞淑は「心臓麻痺」で死ぬ(これも暗殺説あり)。金日成の死後、金正日は金策を「美化」している。 ▼金正日は金国泰を全面的に信頼している。金国泰は1998年4月から1ヶ月間、アメリカ政府から入国ビザを得て心臓病治療の為に、ニューヨークのマウント・サイナイ病院に秘密入院した。この病院はユダヤ系資本の全米最高級の病院で、治療費、入院費も全米トップクラスで、その個室に保険なしで入った。しかも随行員連れてのアメリカ入りで、随行員旅費などを含めると金国泰の入院費用は10万ドル超えと言われているが、金正日の秘密口座からすべて負担した。 ▼金正日は、日本の「ラ王」や「力うどん」カップラーメンを食べ、カラオケでは日本の軍歌を歌い、車はセンチュリーに乗り、パソコンはNECを使用し、妻は日本生まれの在日、日本のテレビ番組を好み、日本では赤坂の芸能ショーに毎晩通う。 「金正日のお抱え料理人」の藤本健二氏によれば、金正日はカップ麺を食べながら「日本の料理というのは、こういうインスタントも含めて、すべてカツオブシが基本になっているのだな」といつも感心していた。 ▼1982年当時、金正日は万景峰号で極秘来日し、赤坂のコンドルブルーのショーを見て、すっかり気に入り、北朝鮮にコンドルブルーの舞台を再現し、「喜び組」にそっくり同じショーをやらせている。プリンセス天功のイリュージョンを見たのもコンドルブルーで、その後たびたび北朝鮮に招くようになった。コンドルブルーを訪れたときの写真がある。 1985年から19889年まで、ほぼ毎年コンドルブルーに姿を現していた証言がある。 金正日は、退廃的な喜び組のショーに参加させて高官たちと共犯関係をつくり、地盤を固めていった(重村智計説)。 ▼当時9歳だった金正恩が1992年頃、真正旅券を使って別人に成りすまして日本に極秘入国していた。「金正日のお抱え料理人」の藤本健二氏によれば、正哲、正恩、ヨジョンの高英姫の子供たち3人も両親同様、日本好きで、日本のお菓子はもとより、日本食も抵抗なく食べていたし、日本語を勉強し、日本についての知識もあった。 ▼北朝鮮が隠密裏に第三世界に武器輸出をできるのは、日本というマネーロンダリングの場所があるからで、イランは北朝鮮からスティンガーミサイルを買い、その代金をスイスやシドニーを経由させて東京に移す。2002年の金正男の入国はその代金を回収するための来日だった(菅沼光弘氏)。 ▼朝鮮総連の許宗萬がバブル期に考案した仕組みとは、学校を含めた総連関連施設を担保に朝銀信用組合から融資を引き出し、朝鮮総連自らが独自の経済活動をして、パチンコ店や不動産業の経営に乗り出し、その利益を北朝鮮に送金するもので、この功績で許宗萬は朝鮮総連のドンとなった。 北朝鮮は、朝銀への公的資金注入を条件として小泉首相に交渉を持ちかけてきた。 小泉内閣は表が竹中平蔵で裏は飯島勲。この朝銀信用組合の破綻処理に公的資金1兆4千億円が投入されたが、隠れ親北朝鮮派の小泉首相が「鶴の一声」で実施している。 ▼米CIAは日本における反米派、共産主義運動の実態を把握する情報を北朝鮮より提供されていたが、ブッシュ政権によって根本的な見直しが行われ、北朝鮮を「悪の枢軸」と非難して北朝鮮解体の敵視政策を取り始めたアメリカに対して、「買われた革命」の真実を暴露し、一種の「禊」と「恫喝」を行ったのが、2002年9月の日朝首脳会談席上での「日本人拉致を認める発言」だった。そして、自らが拉致を告白することで、日本人の覚醒を促した(堀杉作説)。 ▼日本人拉致はアメリカの陰謀だったという説、つまり、朝鮮人民軍によしみを通じていた米CIAが、北の工作部隊と朝鮮総連を使ってやらせたという説である。 ▼昭和49年8月の韓国・朴正煕大統領暗殺未遂事件は、米CIAと日本の公安当局黙認の元で、朝鮮総連と反朴派KCIAが組んで行った謀略だった。 ▼「金正日のお抱え料理人」の藤本健二氏によると、金正日は数字合わせで縁起を担ぐ性格で、「カブ」(花札の「オイチョカブ」で最高の数字である「九」を指す。バカラでも同様)に拘っていた。例えば、金正日の誕生日2月16日は2+1+6=9、金正恩の誕生日1月8日は1+8=9、後継者に正恩決定は2009年、日朝首脳会談は9月、更に2回目の日朝首脳会談は2004年5月22日に開催されたが5月22日は5+2+2=9である。 ちなみに、北朝鮮が建国したのは1948年9月9日。陰陽学では最大の吉祥日、重陽の節句である。重陽の節句は「菊の節句」とも呼ばれ、日本の天皇家の紋章、菊。。。。これまた興味深い事実である。 <コメント> いろいろな状況証拠から金正日は金策=畑中理の子供らしいが、はたして金正日は金策=畑中理と顔が似ているのだろうか? しかし、金正日がここまで親日家だとは知らなかった。 これでは金正日に日本人の血が入っていると言わざるを得ない。 ところで著者は、「金策の長男(金国泰)の名前について、国泰は日本語読みすれば、(コクタイ)、すなわち、(国体)に通じる。この(国泰)の意味は(国安らかであれ)であり、金策は息子の名前に、自分が与えられた任務を刻んだのではないか」と推測しているが、目から鱗が落ちる着眼点で賛同したい。 尚、ウイキペディアの金国泰の写真を見ると、なんとなく金正日に似ている気がする。 (2)内務大臣の後藤新平は、縁戚の佐野学や長州上士の家系である野坂参三を日本共産党に送り込むことで日本の共産主義運動に対処しようとしたのではないか(堀杉作説)。畑中理も、「革命を買い、コントロールする」という役目を与えられていたのではないか。野坂が日本担当で畑中が朝鮮半島担当。 北朝鮮の革命歌謡には日本の軍歌から剽窃したものが多い。 金日成には日本を恨む動機がない。もともと馬賊みたいなものだし、日満軍警と決死の戦いをした形跡もない。 カンボジアのシアヌーク殿下は日本賛美の映画を作っているが、この映画はシアヌーク殿下が平壌亡命中に朝鮮人民軍の全面協力のもとに制作されている。 <コメント> 「野坂参三が長州上士の家系で、後藤新平が彼を日本共産党に送り込むことで日本の共産主義運動に対処しようとしたのではないか。野坂が日本担当で畑中が朝鮮半島担当(堀杉作説)」に驚き! そういえば、日本共産党元委員長の宮本顕治も山口・田布施出身であり、そうすると、戦後の日本共産党も「革命を買い、コントロールする」という役目を与えられている、所謂「自民党と日本共産党のプロレスごっこ」が、アメリカ・ソ連・中共を欺く戦後日本の政治実態だったのか? (3)金正恩は金正日と横田めぐみの息子で、横田めぐみの母「横田早紀江」は李氏朝鮮皇太子李垠と日本皇族の梨本宮方子王女の間に生まれた女子であり、金正恩は旧朝鮮王室と日本皇室の血が流れている。 ▼方子王女は伏見宮系梨本宮家第三代守正王の第一王女であり、日本の皇族だった。それが日韓併合に伴う政略結婚で、李王家皇太子の李垠と結婚して李王垠妃となった。 ▼公式には男子を二人産んだ事になっていて女子は記録にない。ところが昔から皇族では女子は「員数外」であって嫁入り先にも困るので、こっそり尼寺に入れちゃったりするわけですね。京都には無数の尼寺があってたいてい皇族と関係があったりする。この李方子さんが産んだ女の子が、あの横田めぐみさんの母親である「横田早紀江」さんだ、という説です。言ってみれば、横田めぐみさんは、朝鮮王室と日本の皇室、双方の血筋を引いた、超名門の娘と言える。 ▼北朝鮮の金王朝は二代目の金正日政権に至って、三代目からその先の「王朝」としての正当性を保証するための担保として、旧朝鮮王室と日本皇族の血を引く横田めぐみさんを、金正日の「嫁」として欲しがった、というストーリーが横田めぐみさん拉致の目的。 ▼板垣英憲「マスコミに出ない政治経済の話」ブログによれば、 ●「北朝鮮は、大日本帝国陸軍のスパイ養成学校である中野学校出身の残置諜者が、日本を守るための第2の日本として建国した」「横田めぐみさんは新潟県の海岸から北朝鮮の工作員に拉致されたけれど、そのとき、日本の警察と自衛隊が、周囲から見守っていた」「皇室の血を受け継ぐ横田めぐみさんは、北朝鮮の女帝になっている」「横田めぐみさんは、2012年5月、7月、9月の3回、密かに帰国して公安警察と交渉したが失敗し、今後は皇室関係者と相談すると言い残して北朝鮮に行った」等々、様々に取り沙汰されている。 ●北朝鮮が3年前に、「横田めぐみさんの娘であるキム・ウンギョン(ヘギョン)さんを国外に出国させてもよい」と当時の鳩山由紀夫首相に伝達してきていたのを受けて、鳩山由紀夫首相が金正日総書記宛てに親書を送り、自ら北朝鮮に乗り込む決意をしたところ、外務省が反対したため、実現しなかったという。埼玉新聞が5月29日付け朝刊「3面」(第3総合面)で「めぐみさんの娘出国容認」「北朝鮮幹部が3年前に伝達」という見出しをつけて、「共同通信の芹田晋一郎記者」の記事を掲載した。 これは、飯島勲内閣官房参与の電撃的訪朝を受けて、北朝鮮首脳部が、「3年前から日朝関係の改善に努力していたのに、日本政府が受け入れなかった」ということを懸命に印象づけようとしているとも見える。つまり、「今回、安倍晋三首相には、本気で受け止めて欲しい」というメッセージなのであろう。安倍晋三首相、小泉純一郎元首相、あるいは自民党の小泉進次郎青年局長の「訪朝」が取り沙汰されているいま、北朝鮮が、そのための「地均し」を進めていることが窺える。 ●北朝鮮が朝鮮半島統一に向けて動き出せば、日本は当然、この「第2の日本」である北朝鮮を勝利させるために、全面協力することになる。それには、いまの平和憲法の下における防衛省・自衛隊では、十分に協力することはできない。やはり韓国軍を攻撃できる体制を整えておく必要がある。この意味では、日本国憲法改正・国防軍=皇軍創設は、急がなくてはならないのだ。 <コメント> ブログ写真を見ると、李氏朝鮮皇太子妃「方子」さんは、横田めぐみの母「横田早紀江」さんと顔がそっくり似ている。これでは親子と言わざるを得ない。 そうすると、「金正恩は金正日と横田めぐみの息子で、横田めぐみ似の顔立ちであり、金正恩は旧朝鮮王室と日本皇室の血が流れており、横田めぐみは金正恩の母、つまり北朝鮮の国母として女帝になっている。 更に、金正恩の「恩」は、すでに後漢時代の許慎の『説文解字』において、「恵(めぐみ)」という意味だと解説されていた」 とする飯山一郎説は正しいかもしれない。 そうすると、金正日と高英姫の子供は正哲とヨジョンで、金正日と横田めぐみの子共は正恩とウンギョン(ヘギョン)なのかな? それとも、金正日と横田めぐみの子共は正恩、ヨジョン、ウンギョン(ヘギョン)の3人なのかな? この金正恩と横田めぐみの関係については、当然ながらアメリカ、ロシア、中国、韓国、イスラエル等の各国諜報機関はこの真偽は承知していると思うが、今後どのような対応をするのか興味があるね。 ところで、「金策は金王朝による擬似天皇制支配体制を推進した張本人である。」としているが、Y染色体DNA 所謂 男系男子継承の観点から北朝鮮の擬似天皇制支配体制は、金日成の王朝ではなく、畑中理=金策を始祖とする金王朝で三代目金正恩となる。 (4)「朝鮮戦争」まで金策(畑中理)が仕組んでいたとは・・大日本帝国陸軍恐るべし!! ソ連崩壊後、公開された旧ソ連公文書の分析の結果、朝鮮戦争は金日成、スターリン、毛沢東の共同謀議によって始められたが、スターリンと毛沢東は一度も会談していない。 この時に、スターリンも毛沢東もアメリカよりもむしろ、日本の出方を相当気にしていたこと、中ソへの交渉に金策がどうやら深く関わっていたという事実である。 三者共謀といっても、どうしても南北統一を図りたい金日成が、腹を割って話し合う機会のないスターリンと毛沢東を煽り、両国の合意を取り付けたようで、この策謀を授けたのが金策ではないかと思われるのだ。 つまり、朝鮮戦争は金策の策謀ではないか。アメリカが参戦し、南主導で半島統一されれば統一韓国が共産主義の防波堤になるし、北朝鮮が統一すれば金王朝を打ち立て防共の砦にすればよい、もしかしたら、アジア主義者の金策としては、民族自決のために朝鮮半島は朝鮮民族の統一国家となることが望ましいという理想のために金日成を動かしたのかもしれない。金策の任務は朝鮮半島にソ連が進出して日本が赤化するのを防止することであり、そのために金策は金日成に擬似天皇制を進言した? <コメント> @ 朝鮮戦争の真相(終戦直後の無防備の日本侵攻) 本書及び余命三年時事日記その他のブログによると、 ▼「李承晩ライン」と竹島問題 太平洋戦争の敗戦で日本が非武装化していた隙間を狙って、韓国の李承晩大統領は一方的に「李承晩ライン」を宣言し、そこに含まれる竹島を占領した。このとき、日本人漁船員44名が死傷し、約4000名の漁民が抑留され、後日日本国内の朝鮮人犯罪者釈放と引き換えに解放された。 ▼「朝鮮戦争」は李承晩の九州侵攻行動によって起きた 「李承晩ライン」は当初、対馬と九州全体までも含んでいた。李承晩は次の戦略として対馬を手中に収めるため朝鮮半島南部に軍を集結させたところ、背後(ソウル)を金日成に襲われた。 このままでは朝鮮はソ連と組んだ金日成の支配下となるので、日本を占領していた米軍も参戦して朝鮮戦争が勃発した。そして、勝手に日本を侵略しようとした李承晩は、米軍から激しく叱責され、李承晩ラインは現状に後退した。 ▼米軍は日本を守るために参戦した 当時の米国高官の証言によれば、参戦は李承晩を助けるためではなく、日本を守るためだったという。他方、当時の吉田首相は「日本には軍隊がない」という理由で参戦を頑固に拒否したため、日本の人的損害はなかった。むしろ「戦争特需」で日本経済は潤い、「奇跡の復興」につながった。 ▼日本軍出身の韓国将校達が活躍した 李承晩側は最初劣勢だったが、韓国軍内の日本軍出身の将校達が活躍し勢力を盛り返した。結果として、38度線を境界として米国と北朝鮮が「停戦」し、現在に至っている。 ▼つまり、武装解除されて無防備であった日本への李承晩侵攻危機を助けるために、金策が金日成を唆して朝鮮戦争を勃発させたと思われる。 A 延坪島砲撃事件の真相(無知で無防備の民主党政権下の日本侵攻) 余命三年時事日記その他のブログによると、 ▼2010年10月20日に韓国が対馬侵攻と疑われる部隊移動開始。これを察知した北朝鮮が軍を移動。これに中国も反応して瀋陽軍区朝鮮国境地帯に兵力を集中移動。 ▼監視衛星でこれを察知した米から警告も民主党政府は反応せず。当時の防衛大臣は北澤俊美。米軍が韓国に忠告も対応せず。 ▼朝鮮戦争再開を防ぐため、米中工作了解のもとに、2010年11月23日に北朝鮮が延坪島砲撃開始。 ▼日本メディアは報道していないが、2010年11月28日の世界軍事ネット記事と関連サイトでは中国人民解放軍瀋陽軍区国境地帯に約30万人の兵力集中とある。 対馬侵攻情報に疑問を持ったが日本政府は動かず、自衛隊は独自に態勢を整えた。 2006年統合幕僚監部が創設され、平時より三自衛隊の統一的な運用が行なえるようになって、初めてのJTFであった。 その時の自衛隊の陸海空三軍の打ち合わせが頻繁、かつ秘密裏であったため巷間クーデターという噂が流れたようだ。 B 朝鮮戦争(終戦直後の無防備の日本侵攻)、延坪島砲撃事件(無知で無防備の民主党政権下の日本侵攻)、元寇の日本侵攻をした韓国(朝鮮)は、仇敵国(朝鮮人)であることを日本人は自覚すべきである。 ▼そもそも、元寇は高麗が「元」のフビライ皇帝を唆して起きた侵攻であることを日本人は自覚すべきである。竹下義朗氏ブログ「帝国電網省・歴史再考」によれば、 ●李氏朝鮮以前の高麗人官吏・趙彝の提案が発端となった「日本征服」作戦はフビライの命令によって、戦費全額を高麗が負担、軍船900余隻の建造をしたのです。 更に、艦隊の発進基地(港)・兵士約6000人・水夫(軍艦の漕ぎ手)約6700人・兵糧(食糧)を提供しました(文永の役)。つまり、元の「征日本国軍」の主力は、事実上、高麗だったと言う事なのです。 ●第二次日本侵攻(弘安の役)の際にも、軍船900隻・兵士1万人・水夫1万5千人・兵糧を提供し、高麗人・金方慶を将とする「東路軍」4万の兵を編成、元によって征服された南宋の残存艦隊によって編成された「江南軍」10万の兵と共に、再び日本へと軍事侵攻しました。 これは裏を返せば、高麗人官吏・趙彝がフビライに「日本征服」を吹き込まず、高麗が陰に日向に元軍を支援しなかったとしたら、ひょっとしたら、元寇は起こらなかったかも知れない。 ▼日本による「朝鮮侵略」批難に、「日帝三十六年」(朝鮮総督府統治時代)と共に、太閤・豊臣秀吉の「朝鮮征伐」をよく引き合いに出しますが、元寇の際に、事実上の主力軍として日本に侵攻した高麗の事を、彼ら高麗末裔の現在の朝鮮人は一体どう考えているのでしょうか。 この復讐のために、被害にあった西日本の大名主体による豊臣秀吉の朝鮮征伐が行われた面もあると言われている。 (5)投稿日 2011/6/11サンディエ吾郎氏のレビューに下記のコメントがある 「アジアにおける冷戦構造は単純な米ソの代理戦争と言う構図ではなく、大日本帝国の残置諜者vs米帝となります。実際に小野田寛郎さんは陸軍少尉として終戦後フィリピンのルバング島ジャングルに30年間近く潜んで情報収集と諜報活動のゲリラ戦を展開していたわけですし。 朝鮮戦争〜現在の北朝鮮の『外交ゲリラ戦』とでも言うべき核兵器カードを用いた究極の抵抗戦は結局のところ大東亜戦争の延長戦と言うことになりますね。"金策"に象徴される大日本帝国諜報機関の『帝国の赤化防止/アジア民族の自決』と言うプログラムは解除されていないと言うことでしょう。金正日はそのプログラムで動いている"金策ver2.0"ですかね? わが国は、諜者を送り込んだ本国として、小野田寛郎さんにしたように北朝鮮に対しても『大東亜戦争はもう終わったのだから武装解除せよ!』と命じる責任があるのにそれを果たしていない。と言うのが筆者が伝えたかったところなのではないかと考えます。」 <コメント> 全面的に賛同する! しかし、小野田寛郎さんの場合は、情報収集と諜報活動のゲリラ戦展開命令を下した陸軍中野学校の上司が存在していたので昭和49年3月に任務解除命令を受けて帰国することができたが、北朝鮮の場合は、金策=畑中理に情報収集と諜報活動命令を下した上司と組織はすでに存在せず、任務解除命令を出すことができない。 従って、朝鮮戦争と延坪島砲撃事件で韓国の九州侵攻行動を挫いた北朝鮮は、正に大日本帝国の残置諜報国家としての行動であるが、最終的に、大日本帝国後裔の日本国は、北朝鮮(金策後裔)に対して『大日本帝国の赤化防止/アジア民族の自決』工作の任務解除命令を下す責任があると思われる。しかし、現行の日本政府が任務解除命令を出すのだろうか? これは世界、特に北東アジアの国々と人々にとっては、青天の霹靂の事態となるが。。。皇室の血を受け継ぐ横田めぐみ女帝と金正恩の存在でうまくいくのかな。。。 そして、当然ながらアメリカ、ロシア、中国、韓国、イスラエル等の各国諜報機関は、「北朝鮮は大日本帝国の残置諜報国家」を承知していると思われるが、北朝鮮の核開発及び朝鮮半島統一問題に絡めて、各国が今後どのような対応をするのか関心があるね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2009年の本。著者は元戦闘機パイロットである。新資料に基づく分析ではなく、著者がいろいろな既存資料を渉猟して推理したものである。金正日=日本人という本書の説(厳密には金正日=日朝ハーフ説)は仮説である。著者自身がアクセスした人たちの証言もあるのだが、その人たちの素性は明かされておらず、ゆえに真偽ないまぜのままである。そういう意味では論拠はまだまだ弱いのだが、おもしろい説ではある。 曰く・・・ 金正日の父は、金日成ではなく金策である。金策は帝国陸軍が半島に残した残置諜者である。 金策は、金正日に忠実な同志であるが、朝鮮戦争時に戦死したとされる(その後、心臓麻痺に発表が改められる)。共和国英雄とされるが金日成による暗殺説もある。 金日成を名乗った人間は多数いる。金日成将軍、というのは抗日戦士の英雄として称号化している。北朝鮮初代主席の金日成の本名はキム・ソンジュ(金聖柱)。もともとチンピラみたいなものだったのだが、その討伐隊である朝鮮革命軍に降伏し、更にソ連に逃げている。金策は金日成より10歳年上で、金日成の師のような存在だったといわれる。二人はハバロフスクで初めて出会い、このとき金策と金日成の妻の貞淑のあいだにできた不倫の子が金正日、というのが佐藤説。 金正日には弟シューラ(金万一)がいるが、父・金日成はシューラを溺愛し、金正日には冷たかったという。シューラは3歳のとき池に落ちて死んでいる。ユーラ(金正日)に殺されたのではないか。 金日成は、女漁りが激しく、貞淑との夫婦仲は悪い。貞淑は「心臓麻痺」で死ぬ(これも暗殺説あり)。 金日成の死後、金正日は金策を「美化」している。 金策は、帝国陸軍参謀本部が朝鮮統治に対する反体制運動の中に送り込んだ間諜(スパイ)であり、明石元二郎系列の人物であるといわれ、本名は畑中理(堀杉作説)。金策は、金王朝による擬似天皇型支配体制を推進した張本人である。 金策は、右翼団体・黒龍会のメンバーで民間人である。明治政府は列強との協調路線だが、一方で大アジア主義を掲げる勢力もある。アジア主義者は、アジア各国が国権を強化し、連帯して欧米列強を駆逐すべきと考えており、こうした志士たちを犬養毅など一部の政治家は影から資金援助していた。黒龍会はアジア主義の系譜にある。黒龍会は玄洋社の海外工作部門。黒龍会は、日本と韓国の対等な立場での合邦を望んだが、結果的には日本による一方的併合となった。 金策は、派閥争いのまっただ中にあった朝鮮共産党に入党している。各派閥入り乱れている時期は潜入工作のチャンスでもある。 金策には、金正日の異母兄弟にあたる金国泰という息子がいて、金正日は金国泰を全面的に信頼していたフシがある。 内務大臣の後藤新平は、縁戚の佐野学や長州上士の家系である野坂参三を日本共産党に送り込むことで日本の共産主義運動に対処しようとしなのではないか(堀杉作説)。畑中理も、「革命を買い、コントロールする」という役目を与えられていたのではないか。野坂が日本担当で畑中が朝鮮半島担当。 北朝鮮の革命歌謡には日本の軍歌から剽窃したものが多い。金日成には日本を恨む動機がない。もともと馬賊みたいなものだし、日満軍警と決死の戦いをした形跡もない。シアヌーク殿下は日本賛美の映画を作っているが、この映画はシアヌークが平壌亡命中に朝鮮人民軍の全面協力のもとに制作されている。 北朝鮮には核心階層、動揺階層、敵対階層という身分制があり、自分がどの成分か知らされることはないが処遇の変化でなんとなくわかる。平壌に住めるのは核心階層。その周りが動揺階層で、もっとも遠いところに敵対階層が住むという構造。 朝鮮戦争は、金策の策謀ではないか。アメリカが参戦し、南主導で半島統一されれば統一韓国が共産主義の防波堤になるし、北朝鮮が統一すれば金王朝を打ち立て防共の砦にすればよい、もしかしたら、アジア主義者としては、民族自決のために朝鮮半島が朝鮮民族の統一国家となることが望ましいという理想のために金日成を動かしたのかもしれない。 金策の任務は朝鮮半島にソ連が進出して日本が赤化するのを防止することであり、そのために金策は金日成に擬似天皇制を進言した? 金日成の死因は心臓麻痺だが、不審死の金策や金正淑(金日成の妻)と同じ死因というのは怪しい。また、金日成の急死の1ヶ月前から朝鮮総連には金日成の健康状態が悪いというトップシークレット的な情報が流れている。金日成がかかえている医師団があれば、心臓麻痺でそのままポックリという可能性は低い。金日成は、別荘で金正日に毒殺されたのではないか。 金正日は第1位皇位継承者であるが、金日成の本当の子ではなく、幼いころの話とはいえシューラ殺害の疑いもある・・・となると金日成は金正日を後継者にしたくはなく、後妻・金聖愛との子・金平一を後継者に考えていたのではないか。これを察知した金正日は金日成暗殺を決断したのではないか。 金正日は祖国統一のために核開発にこだわる。アメリカに金正日体制を承認させ、アメリカと平和協定を結び、在韓アメリカ米軍を撤退または大幅削減させる。次に、米中の了承のもとに南北連邦国家を樹立する。この戦略にとって重要なのがアメリカとの関係。 金正日は、愛車はトヨタのセンチュリーでラバウル小唄好きでパソコンはNEC。 金正日は、退廃的な喜び組のショーに参加させることで高官たちと共犯関係をつくり、地盤を固めていった(重村智計説)。 北朝鮮が隠密裏に第三世界に武器輸出をできるのは日本というマネーロンダリングの場所があるから。イランは北朝鮮からスティンガーミサイルを買い、その代金をスイスやシドニーを経由させて東京に移す。2002年の金正男の入国はその代金を回収するための来日だった(菅沼光弘)。 北朝鮮は、朝銀への公的資金注入を条件として小泉首相に交渉を持ちかけてきた。小泉内閣は表が竹中平蔵で裏は飯島勲。当時、田中真紀子更迭や鈴木宗男スキャンダルなどで支持率が下がっていたので、飯島はこれを起死回生のチャンスと考えたのではないか。 などなど。
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