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第2野党・国民民主との連携を拒否する立憲民主の冷淡な声 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246510
2019/01/31 日刊ゲンダイ
連携はある?(立憲民主の枝野代表・左と、国民民主の玉木代表)/(C)日刊ゲンダイ
7月の参院選に向けて野党の統一候補樹立がなかなか進まないのは、立憲民主党の枝野幸男代表がかたくなに国民民主党との連携を拒んでいるからだとみる人が多い。その点を立憲のベテラン議員にただすと、意外な答えが返ってきた。
「確かに枝野には頑固な面があるけれども、国民民主との関係については、今はこうやって突っ張っているのがいいのです。国民民主は、第2野党としてそこそこの議員数を持ち、政治資金も旧民進の資産を引き継いでいるので立憲よりずっと豊富だが、支持率は一貫して1%台から上がらない。それは当たり前で、小池百合子ごときに惑わされて希望の党に走ったという以外に何の共通基盤もなく、何をする党なのか分からない。それでいて、連合に召し抱えられているので原発再稼働推進だけはハッキリしている。これでは地方選でも参院選でも票を集められないでしょう。そこをじっくり見極めてから一気に動けば、参院選は十分に戦えるので、ご心配は無用です」と。
確かに、私の居住する千葉県で見ても、立憲民主vs国民民主の勝負はすでについているといえる。昨年10月に長浜博行参院議員(元環境相)が国民民主を離党して立憲に入党、公認候補となり、それを何と国民民主の県連代表の奥野総一郎衆院議員も、無所属の野田佳彦元首相も支援することになった。11月の松戸市議選では、立憲が現職1人と新顔3人を立てて全員当選させたのに対し、国民民主は新顔1人を立てて落選。12月の八千代市議選では立憲の現職がトップ当選し、国民民主は現職2人のうち1人を落とした。
この状況を見て県下では、国民民主の県議や市議の立憲への鞍替えがバラバラと音を立てるように進行している。こういうことが、おそらく他県でも起きていて、それが4月の統一地方選の諸結果にいったん集約され、可視化されるだろう。そこで、国民民主が参院選でどんな運命をたどるのかがはっきりと見通せるというわけである。
では、国民民主と自由の合流という直近の話はどうなのか。前出のベテラン議員は「小沢一郎自由党代表も目が曇ったのではないですか。もし地方選・参院選を通じて国民民主が沈没すれば、小沢さんの政治生命も最終的に絶たれてしまう。そちらの方向には何の希望もないと思いますが」と冷たく言い放った。
高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。
千葉では長浜博行参院議員が国民を離党して立憲に入党、公認候補となり、国民民主県連代表も、野田佳彦も支援。松戸市議選では、立憲が現職1人新顔3人を全員当選。国民は新顔1人落選。八千代市議選では立憲の現職がトップ当選し、国民は現職2人のうち1人を落とした。 https://t.co/ogQw5TloiA
— VOTUNE【アンチ前原誠司】 (@Votune) 2019年1月30日
枝野代表「迷惑です」小沢氏求める統一名簿を拒否 https://t.co/fFnYVmisdi #スマートニュース
— ぶつ (@A47H81) 2019年1月30日
迷惑なのは立憲民主党議員です。対案どころか自民、公明、維新の粗探ししか出来ない政党に日本は任せられません。即効、解党するか小沢一郎にくっついた方が身の為です。
『一方、小沢氏はこの日、立民が政策協定を結んでいる連合の神津里季生会長と会談し、野党による統一名簿作成方針で一致した。』
— もこ「自由党」 (@mo5tea) 2019年1月30日
枝野代表「迷惑です」小沢氏求める統一名簿を拒否 https://t.co/1upKEr8uYA @nikkansportsさんから
立民が国民民主との連携に冷淡なのは国民民主の支持率のあまりの低下ぶりと原発政策など自民寄りから抜けられない政策姿勢では国民民主が参院選で議席を増やせるはずがない、いずれ割れてこっちに来る。わざわざ連携に及ぶ必要なしと読んでいると高野孟の記事。https://t.co/OkwQ5QWssV
— nohohonhonkan (@nohohon6098) 2019年1月30日
枝野氏 野党統一名簿を拒否|ニフティニュース https://t.co/36MhFANyHZこれだよ。安倍政権を倒す気など無いでしょう。いずれ、雪崩を打って立憲から離党するものが出るように。
— Miho Ohtsuka (@miporinmipo) 2019年1月30日
国民民主との連携を拒む立憲民主の冷淡な声
— KK (@Trapelus) 2019年1月30日
「小沢一郎自由党代表も目が曇ったのではないですか。もし地方選・参院選を通じて国民民主が沈没すれば、小沢さんの政治生命も最終的に絶たれてしまう。そちらの方向には何の希望もないと思いますが」
永田町の裏を読む 高野孟(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/e6csqPMvqL
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