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1月 22, 2019 日々雑感(My impressions daily)
<韓国駆逐艦から海上自衛隊P1哨戒機が火器管制(FC)レーダー照射を受けた問題で、防衛省は21日、P1の電子戦の能力が知られかねない探知音の異例の公表に踏み切った。
P1の電波受信能力の保全だけでなく、同じFCレーダーを台湾、タイ、カナダなどが使用しており、同省はオペレーションに影響が出ないよう「生の音」を一部加工して、ホームページ(HP)上に公開した。政府関係者によると、照射問題の一連の対応は「音の公開」を含め首相官邸が主導したという。
防衛省によると、2回にわたる実務者協議で日本側は収集したデータと、韓国駆逐艦の火器管制レーダーの使用記録などを突き合わせ共同で検証することを提案したが、韓国側は拒否。同省は「相互主義に基づく客観的かつ中立的な事実認定は困難で、これ以上実務者協議を継続しても、真実の究明に資するとは考えられない」と判断。証拠の切り札の「探知音」まで公表したものの、照射問題をめぐる約1カ月に及ぶ日韓の応酬は、着地点が見えないまま幕引きとなる見通しだ>(以上「時事通信」より引用)
レーダー照射事件は韓国側が事実を否定したまま終わりそうだ。防衛省はレーダー照射音まで公開したが、韓国側はそれまで「偽造した機械音だ」と否定した。
愚かな国だ。レーダー照射音が韓国駆逐艦から発射されたもので、それを日本の哨戒機が標的とされていたことは「専門家」の耳で聞けば明らかだ。何よりも途切れることのない照射音が360°レーダー電波を発する特殊レーダーからのものだと素人でも解る。
ただ照射音がそのまま公表されたなら同じシステムを運用している台湾などの機密を全世界に公表することになるため、一部加工したものであることを防衛省は断っている。
そしてレーダー照射音を公表することは自衛隊哨戒機の「レーダー探知能力」まで晒すことになる。そうした危険を犯してまで日本側は事実の公表に踏み切ったが、韓国側は根拠もなく「否定」しただけで、まさしく慰安婦や徴用工などと同じく、「思い込んだら命懸け」のヒステリー症候群を発症したまま協議続行不能になった。
韓国だけではない。中国もロシアもヒステリー症候群を患っている。それは国民が、というのではなく政府が患っている。
患って「嘘の歴史」で国民を洗脳している。そして国民全体の集団ヒステリーを発症している。北方領土に関してもロシアがポツダム宣言に「「国後、択捉」は千島列島に含まれるとあるではないか」というのなら、なぜソ連はポツダム宣言にサインして8月15日の時点で軍事行動をすべて停止しなかったのか。
サンフランシスコ条約にもソ連はサインしていないから、日本がロシアと領土交渉する根拠は1945年8月15日の時点での日ソ国境を前提とするのが国際的な常識だ。そうすると樺太の南半分も日本領土となる。
ロシアは自分に都合の良い部分だけ「摘まみ食い」して根拠条約を持ち出す、という愚をやめるべきだ。そして1945年8月15日以後に働いたソ連軍の軍事行動はすべて国際条約違反だったことを認めるべきだ。そしてロシア国民に対して史実に基づいた日ロ間の歴史を教育すべきだ。武装解除した日本軍相手に戦闘もない状況下で占領した日本領土をすべて日本に返還すべきだ。
国民を嘘の歴史教育で「洗脳」して集団ヒステリーを発症させれば「国家の意思」が国際的に通用する、という独断的な国家関係が「固定化」出来ると思い込む浅はかさを国家指導者は認識すべきだ。
それは国家指導者の愚かさを歴史に刻むだけでなく、その国の国民までも「集団ヒステリー」を発症する国民として世界史に汚名を刻むことになる。そうした汚名を刻々と刻んでいる国家は韓国と中国とロシアと、そして北朝鮮だ。
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