http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/798.html
Tweet |
ワクチンの暗い過去を隠し、全人類に接種させようと目論む利権集団
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202006070000/
2020.06.07 櫻井ジャーナル
ウイルス性の伝染病をプロットの軸に据えた映画やテレビ・ドラマが話題になっている。本ブログではステファン・キングの小説『デッド・ゾーン』を原作とするテレビ・シリーズのうち2003年7月13日に放送された「伝染病」を紹介したが、一般的には2011年に公開された映画『コンテイジョン』が話題のようだ。
このふたつのプロットには大きな違いがある。『デッド・ゾーン』はクロロキンという抗マラリア剤が有効だったとされているが、『コンテイジョン』はワクチンだ。大手医薬品メーカーを含む医療利権グループが宣伝したいのはワクチン。アメリカにおける伝染病対策を指揮している人物はNIAID(国立アレルギー感染症研究所)のアンソニー・ファウチ所長で、ワクチンを推進している。
クロロキンやヒドロキシクロロキンは敵視され、リンパ球を刺激するというインターフェロン・アルファ2bはキューバで研究が進んでいることもあり、無視されている。『デッド・ゾーン』が『コンテイジョン』ほど話題にならない一因はこの辺にあるのだろう。
しかし、ワクチンを魔法の薬のように扱うことは危険である。例えば1950年代に開発されたポリオ・ワクチンの場合、そのワクチンを投与したサルがポリオを発症することがすぐに判明したが、警告が無視されたことから多くの被害者が出た。
バーニス・エディという研究者はワクチンの中に発癌性のSV(シミアン・ウイルス)40が混入していることにも気づく。これはサルを宿主とするポリオーマウイルスで、人間の体内に入り込むと癌を誘発するとエディは講演の中で語った。
当時、彼女はNIH(国立衛生研究所)に所属していたのだが、その発言にNIHの上司は激怒したと言われている。ちなみにNIHはNIAIDの上部機関だ。
組織の幹部は警告を封印し、医薬品メーカーはワクチンの製造を続けた。製造が止まるのは1961年7月。リコールが宣言されたものの、NIHは市場へ出回っている製品全てを回収することを命じなかった。そこでアメリカ人は発癌性のワクチンを1961年から63年にかけて接種されることになる。
ジョン・F・ケネディ大統領の甥に当たるロバート・ケネディ・ジュニアによると、その結果、1996年の時点で健康な男性から採取された血液試料の23%、精子試料の45%からSV40が発見され、80年から95年にかけて生まれた新生児の6%が感染していたという。(Judy Mikovits & Kent Heckenlively, “Plague of Corruption,” Skyhorse, 2020)
最近ではレトロウイルスのXMRVが問題になっている。癌だけでなくアルツハイマー病や自閉症の原因になるという疑いも持たれているのだが、そうした情報が広がると医薬品メーカーの経営にとって深刻な事態になる。利権グループはあらゆる手段を講じて情報を封印しようとするだろう。
新型コロナウイルスでも利権グループはワクチンを接種させようと必死だ。強制的に行おうとする動きもある。利権のネットワークは医療システムだけでなくメディアの世界にも張り巡らされている。医薬品メーカの経営状況はウォール街やシティを拠点とする巨大金融機関のカネ儲けにとっても重大な問題だ。
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。