指示無視して説教続けたインドの導師、スーパースプレッダーに 1万5千人が隔離下パイプライン

指示無視して説教続けたインドの導師、スーパースプレッダーに 1万5千人が隔離下
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/523.html
投稿者パイプライン日時 2020 年 3 月 29 日 22:24:34: mqQUVKm/jkdw2　g3CDQ4N2g4mDQ4OT

封鎖下にあるインド・パンジャブ州アムリツァルで、警備に当たる警察官ら（2020年3月26日撮影)

【3月29日 AFP】インド北部で、新型コロナウイルスに感染したシーク教の指導者が死亡し、この指導者によってウイルスを感染させられた可能性のある少なくとも1万5000人が厳重な隔離下に置かれている。

　多数のウイルス感染を招く患者「スーパースプレッダー」となったバルデブ・シン（Baldev Singh）導師は、欧州における感染拡大の中心地となっているイタリア、およびドイツからインドに帰国後、パンジャブ（Punjab）州内の農村十数か所を巡り、説教を行った。

2020年3月29日 21:15　発信地：ニューデリー/インド
AFP BBNews
https://www.afpbb.com/articles/-/3275920?pid=22263065 　

「地獄への道は善意で舗装されている」とはレーニンの言葉ですが、この導師だって、別に自ら感染を広げようとしたわけではないのでしょう。

ただ、やはり、その「善意」によって地獄に導かれる衆生はたまったモンじゃないので、重要なのは「知恵」であり「知識」なのでしょうねぇ。

要するに「よく考えろ」と。そうすると、「信仰」とは、「疫病の蔓延」とは相性が悪いのかもしれません。神なりご本尊を疑わないのが信仰、疑い考えるのが知恵ですから。

宗教無くすに刃物はいらぬ。コロナの三日も流行ればよい。

三日はちと短いですが、宗教は基本布教によって広まるものであるならば、人との接触を許さぬ疫病の蔓延は、宗教にとっては存亡の危機。
さりとて、無視して布教、集会を強行し感染者でも出したとなれば、社会的な非難や制裁を受けることとなる。

何だかもう宗教は布教の時代は終わりつつあるのでしょうか?
「そして、御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る。」ーマタイ24:14。

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