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医師が警鐘 義父を追い出したトランプの精神状態に赤信号 トランプvsイラン 狂気の泥仕合
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267659
2020/01/17 日刊ゲンダイ
来日した時もお気に入りの赤い野球帽でプレー(C)共同通信社
今回のイランに対する攻撃や経済制裁に関する、トランプ大統領の一連の発言に対して、アメリカの医療関係者、とくに精神障害を専門とする医師たちは危機感を強めている。アメリカ議会に対して「早急な精神鑑定を行う必要がある」との声明を発表。「大統領としての職務を遂行するにはあまりにも言動に一貫性がなく、精神不安定の兆候が明らかだ」というのだ。
医師たちがとくに注目したのはホワイトハウスで行ったイラン危機に対する国民向けの演説である。事前に用意された原稿を読んだものの発音がうまくできず、途中で何度も鼻をふんふん言わせるなど異常さが目立った。専門家によれば、こうした症状は「心理的、精神的に危険で、仕事を遂行する上で深刻な問題を引き起こす」恐れがあるという。
アメリカの軍の幹部は毎年、定期的に心理テストを受けることが義務付けられているが、軍の最高司令官である大統領にはテストの義務はない。実態は国家の命運を左右する立場の人間が精神に異常をきたしている可能性が指摘されている。前代未聞の大問題だ。
すでに800人以上の医師がトランプ大統領は精神鑑定の必要があるとの緊急提言に署名している。このまま放置すればアメリカを危機に追い込むことが懸念されるというから恐ろしい。
こうした医師による緊急提言は繰り返し行われてきたが、すべて無視されてきた。今回はイラン問題が引き金となったが、これまでも北朝鮮問題や地球温暖化問題などで物議を醸してきたトランプ大統領である。側近の人物も次々とトランプ大統領の元を去っている。そばで仕えるほど異常さに嫌気がさすのかも知れない。
また、フロリダの別荘マールアラーゴで仕えるお世話係も次々にクビにされている。理由を聞くと「ほとんど空になったシャンプーやせっけんの容器を捨てたため」「大好物のチーズバーガーに欠かせないダイエットコークに挿したプラスチックのストローに触った」というたわいのないものばかり。しかしトランプ大統領本人にとっては極めて重要なことらしい。
極め付きは自分が愛用する赤い野球帽を義理の父親が勝手にかぶってゴルフ場に現れた際、「俺の帽子だ!」と怒鳴りつけ、ゴルフ場から追い出したこと。「博士の異常な愛情」ならぬ「大統領の異常な独占欲」に世界は振り回されるばかり。
アメリカとイランの対立はいったん落ち着いたが、いつまた火を噴くかわからない。(つづく)
(国際政治経済学者・浜田和幸)
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— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2020年1月16日
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【日本メディアが報じない「トランプ」VS「イラン」】
— KK (@Trapelus) 2020年1月16日
狂気のドロ仕合B 経済学者 浜田和幸
義父を追い出した強欲大統領
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