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米高官「ジュリアーニ氏が影響」 ウクライナ疑惑 公聴会で証言
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191114/k10012176741000.html
2019年11月14日 1時48分 NHK
アメリカのトランプ大統領をめぐる、いわゆるウクライナ疑惑の公聴会で証言に立った、ウクライナ政策を担当するケント国務次官補代理は、「一般的な原則として、権力者に対抗するものに対する政治的な調査や訴追を他国に求めるべきではないと考える。そうしたことは国を問わず法の支配を損なうことになる」と述べました。
またケント氏は、トランプ大統領の顧問弁護士のジュリアーニ氏らによって、ヨバノビッチ前駐ウクライナ大使に対する中傷が行われ、大使の解任につながったと述べました。
そのうえで「ジュリアーニ氏の政治的な動機に基づく、捜査を加速させようという行動が、アメリカのウクライナとの外交関係に影響を及ぼした」と証言しました。
「バイデン氏息子が役員務める企業の捜査が条件に」
また、ウクライナ政策に関わってきたテイラー駐ウクライナ臨時代理大使が証言しました。
このなかでテイラー氏は、「アメリカのウクライナに対する政策決定には通常のチャンネルと、かなり異常なチャンネルの2つが並行して存在した。通常ではないチャンネルにはジュリアーニ氏らが関わっていた」と述べ、トランプ大統領の顧問弁護士のジュリアーニ氏が非公式の外交ルートでウクライナ政府と接触するという、異常な状態が存在したと証言しました。
そのうえで「ウクライナの大統領が望んでいた首脳会談は『ブリスマ』の捜査が条件になっていると私は考えるようになった」と述べ、バイデン氏の息子が役員を務めていたウクライナのガス会社に対する捜査がトランプ大統領との首脳会談の条件だったという認識を明らかにしました。
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