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エプスタイン・ミステリー
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2019年8月14日 マスコミに載らない海外記事
2019年8月12日
ポール・クレイグ・ロバート
読者の皆様が私を信頼して下さっているのをありがたく思っている。だが、私は皆様のためにエプスタイン問題を解明することはできない。多分私は皆様がそれについて慎重に考えるのをお手伝いできるだろう。
まず第一に、多くの拘置所「自殺」は殺人だ。1995年にジェシー・トレンタドゥエの兄弟ケネスは、オクラホマシティー爆撃に関係していた「行方不明の男」と誤解され、連邦捜査官に連邦刑務所で殴り殺された。刑務所は、ケネスは獄房で首をつったと主張した。州検死官は、自殺という判断を承認するのを拒否し、ずっと後に、たくさんの圧力を受けて、隠蔽に対する抵抗をやめた。刑務所は埋葬のために死体を家族に返すより、遺体を火葬にすることを望んだ。だがソルトレークシティー弁護士のジェシーは怪しく思っていた。遺体が返却された時、激しいメイクアップで覆われていた。調査で、明らかに自らつけたものではなく、首吊りで生じるはずがない頭部裂傷や、いたる所の痣や火傷や他の打撲傷が見つかった。明らかに、ケネスは拷問にかけられ、自白を得ようとする取り組みで殴り殺されたのだ。ジェシーは、24年間家族のために公正な結果を得ようとしているが、アメリカ司法省に妨害されている。
自殺監視されている時、人は自殺できない。元被収容者や看守や矯正関係者がエプスタインは首吊りで自殺していないと確信をもって語っている。
我々にとって唯一の疑問は次のことだ。エプスタインはエリート・メンバーを守るために殺されたのだろうか? エプスタインは闇の国家によって抜け出し、良く似た容姿の遺体に置き換えられたのだろうか?
先週、非常に多くの著名な人々が関係しているから、エプスタインは裁判まで行けないだろうと言った人たちは「陰謀論者」として捨て去られた。今週我々は「陰謀論者」が正しかったことを知っている。エプスタインは裁判まで行き着けなかったのだ。
だが我々は彼が死んでいることを知らない。Intellihubのこの記事は読者を引き付けるために公表されたでっちあげかもしれない。
https://www.intellihub.com/prison-workers-4chan-post-10-minutes-before-news-of-jeffrey-epsteins-death-hit-media-guy-in-a-green-dress-military-outfit-switched-him-out/
あるいはそれは疑念を持たれる自殺から注意をそらすため闇の国家が発表した虚報かもしれない。CIAの対諜報トップ、ジェームズ・ジーザス・アングルトンは、かつて私にCIAが何かをうまくやろうとする時には、異なった、相いれない言説をメディアに流して、混乱させると言った。その結果、調査するべきことが余りに多く、人々は互い、どの話が正しいか議論することになり、出来事の事実は決して捜査されないと彼は言った。今は、インターネットであらゆる種類の言説で、出来事を混乱させて、隠蔽できる。
誰かが、ある見解を「陰謀理論」と呼んで、信頼性を損なおうとしているのを聞いたら、疑っていただきたい。CIAは、公式説明に対する懐疑論者の信用を失墜させて、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺の説明を支配するため「陰謀理論」を発明した。
彼の小児性愛行動の捜査によって危険にさらされることがない、彼を良く知る人々が、彼の遺体を確認し、非公式専門家がDNAで遺体確認するするまで、エプスタインはCIAアジトで、未成年の女性と一緒に暮らし、人生を楽しんでいるのかどうか我々は知ることができない。これらの措置でさえ、捜査官たちが賄賂をもらわなかったり、脅迫されたりしなかったのかどうか我々は知るよしもない。
混乱や疑いを増やすため多くのことが行われるだろう。既にケネディ大統領殺人で、遅れた検死報告書や、信じ難い一発の銃弾説明を支持する病理学者が関与した例がある。
https://www.zerohedge.com/news/2019-08-11/epsteins-autopsy-results-delayed-pending-further-information
矛盾する情報が日ごとに増える。エプスタインが彼の「自殺」の少し前に、自殺監視から外されたという当局筋からの情報が報じられている。自殺防止獄房では自殺できないから、自殺という判断を裏付けるには、この報道が必要なのだ。
我々に対して明快な説得力ある説明が与えられる可能性は少ない。知るための唯一の方法は、状況をきわめて慎重に検討し、絶えず変わる話を考慮して決めることだ。ケネディ大統領暗殺、ロバート・ケネディ暗殺、マーティン・ルーサー・キング暗殺、アメリカ艦船リバティー号へのイスラエル攻撃や9/11事件などの公式説明は決して本当ではない。
エプスタイン裁判はアメリカ・エリートの信用を失墜させたはずで、決して起きてはならないことだった。同じ理由で、何が本当にエプスタインに起こったか、我々は決して知ることはないだろう。
Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。
記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/08/12/the-epstein-mystery/
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