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ロシアと中国による先を見越した行動がアメリカの対イラン戦争を妨げよう(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/670.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 6 月 22 日 12:37:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

ロシアと中国による先を見越した行動がアメリカの対イラン戦争を妨げよう
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-77f721.html
2019年6月22日 マスコミに載らない海外記事


2019年6月18日

皆様のウェブサイトをご支援願いたい。

Paul Craig Roberts

 非常に多くのニセ情報があるので、アメリカがイランへの軍事攻撃を計画しているという下記のイスラエル・ニュース報道を評価するのは困難だ。イスラエルはアメリカがイランを攻撃することを望んでおり、この報道はその方向に出来事を推し進める試みである可能性がある。

 ワシントンにはイスラエル権益を支援する正当な理由がない。

 ワシントンがあえてもう一つの戦争を始めるのは極めて無責任だ。

 ロシアと中国の権益は、アメリカの対イラン戦争によって脅かされかねず、手に負えない状況になりかねない。

 もしイランへのアメリカ攻撃の可能性が本当にあるのなら、ロシアと中国が断固とした姿勢をとり、それを事前に阻止するのは、責任ある行動だ。

 国連当局者:アメリカはイランで「戦術的攻撃」を計画

シュロモ・シャミール/ 日刊マアリヴ・オンライン

2019年6月17日

 検討中の軍事行動は核開発計画関連のイラン施設への空爆だと当局者は更に主張した。

 アメリカはまもなくイランを攻撃するのだろうか?

 ニューヨーク国連本部の外交情報提供者は、木曜のペルシャ湾でのタンカー攻撃に応えて、対イラン戦術攻撃を実行するアメリカ計画を、彼らが評価していることをマアリヴに明らかにした。

 当局者によれば、金曜日から、ホワイトハウスは、上級軍司令官や国防総省代表者やドナルド・トランプ大統領補佐官を含めて、頻繁な議論を行っている。

 検討中の軍事行動は核開発計画関連のイラン施設への空爆だと当局者は更に主張した。

 「爆撃は大規模だろうが、特定目標に限定されるだろう」とある欧米外交官は述べた。
 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/06/18/a-proactive-russia-and-china-could-prevent-us-war-with-iran/

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コメント
1. 2019年6月22日 13:01:08 : FzJLHiwbsA : eW5VdHBFOVJTLkE=[3] 報告
シリアの時だってトランプは一方的にミサイル攻撃したわけだし、やるとなったら
ロシアや中国のいう事なんか聞かないだろう。
2. 2019年6月22日 19:43:24 : 2JaH4EYIzs : UkJKTHFDNElkSGs=[8] 報告
全く個人的な希望
プーチン お願い なんらかの手をうってくれ
3. 2019年6月23日 09:54:57 : 2m6kVsl5Uc : dmIzUXlQTTlyUFE=[1] 報告
>>1
シリアとイランを同列に語る馬鹿丸出し。

>>2
ならばロシアは中東で地に落ちるだけ。
現にシリアでイスラエルの行動を黙認することで
イランの民兵が次々に殺されイランは憤慨している。
イランは潜在的にソ連(ロシア)への不信感があるが
その不信感は当たっている。
何時でも裏切るのがロシア。

4. 2019年6月23日 10:55:48 : uIlv9HsxSk : M1M3NUZ4MVFiOWc=[1] 報告
>>1は本当に馬鹿だと思う。

>シリアの時だってトランプは一方的にミサイル攻撃した

ロシア相手には事前通告していたが何か?
ロシアがシリアの地でアメリカを全否定しているかと言えば違う。
トルコの行動もイスラエルの行動もロシアの利益を考えて
シリア政府を無視する形である程度容認済み。
そのシリア政府はロシアのおかげで
領土を守ることが出来ているので頭が上がらない。

http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/669.html

>アメリカの主要メディアは、トランプ大統領が
>大型無人偵察機を撃墜したイランに対する報復攻撃を
>いったん承認したものの、その後、承認を撤回したと伝えました。
>これについて、トランプ大統領は21日、ツイッターで
>20日の夜にイランへの報復攻撃を実際に予定していたことを認めました。
>そして承認を撤回した理由について「何人が死ぬかと聞いたら、
>軍の高官からは150人と回答があった。空爆が始まる10分前に
>止めさせた。無人偵察機の撃墜とはバランスが
>取れないからだ」と説明しました。

確かに高価だと言えど人が直接的に傷付けられたわけではない。
威信・誇りは傷付けられたかもしれないが人的被害は皆無。
つまりは「人的被害」それがアメリカ人ならば
1人の命でも対価として相手国民を10人、100人、1000人、
10000人を殺す大義名分があるということ。
結果的にアメリカの行動を制御させた無人機も
意外なところで役に立つ。

5. 2019年6月23日 11:14:50 : uOgKcjtrK6 : dWFYb3hJRUFZeHc=[3] 報告
アメリカに行動を控えさせる手っ取り早い方法は「核」
だから各国は核を求める。

中国・ロシアの言うことを聞かない?それは間違い。
危険なチキンレースの側面は無きにしも非ずだが
本来ならば幾らでもアメリカを脅すことは可能。
第一にアメリカは完全な資本主義経済を導入している。
資本主義経済下で政治家が誕生している。
つまり資本主義の奴隷。
第二に世界の警察と言えど中国よりも
ロシアよりも国家統制力が弱い。

だから経済云々で安易に撤退話が持ち上がる。
元々イラク戦争に大義は無いので撤退は当たり前だが
資本主義と浪費するだけの軍事は相容れないわけだ。

尤も軍事で支持率を得るのは不可能ではない。
トランプはイランへの攻撃で再選の可能性があるのならば
躊躇なくイラン攻撃を実行するだろう。そういう男だ。

「可能性がある」等と言うとただ待っているかのように
聴こえるかもしれないがプロパガンダで国民を欺くことは可能。
アルカイダとの繋がり、大量破壊兵器、
信頼できる筋からの証言、
これだけでイラク戦争を始めたからね。
その時のブッシュの支持率は高水準を維持していた。

始める時は情緒。撤退する時は経済効率云々。
資本主義にはこういう勝手な側面も存在する。

6. 2019年6月23日 11:45:40 : KodEkudPpk : cGdEcUphMkVFTkU=[3] 報告
そもそもイランが何に憤っているかと言えば
蛮族イスラエルの存在に他ならない。中東の雄を
自負するイランには我慢ならないわけだ。
他方でイランと同じく中東の雄を自称して止まない
サウジアラビアという見下げた国家も存在する。

20世紀に領土侵略して我が物顔でそこに住み着くイスラエル。
根本は宗教対立ではなく手続きの正当性。
手続きの正当性(先進諸国の根幹)がないからこそ
全ての元凶であるヨーロッパ諸国はイスラエルを擁護できない。
その悪魔の所業とも言うべき悪魔的手続きを
擁護するのが超大国アメリカという図式だ。
一度住み着いた手前で尚且つ法体系を整えて
事実上の国家として存在している以上
国連は認めざるを得なかったが与えるべきではなかった。
ただもう取り消すことは出来ない。

日本でイスラエルを支持する少数の人間も居るが
馬鹿そのものだ。日本が戦後反省を強いられたのに対して
イスラエルはアメリカの全面的なバックアップにより
今の今まで違法な入植地(イスラエル国内では合法判断)を
含めて好き放題にしてきた。イスラエルには
「反省」という二文字が全くないのが現状。
意識として両国民には非常に隔たりがある。

イスラエルにさせるべきことは入植地からの撤退と
日本もしくはそれ以上の反省をイスラエルに強いること。
過去の禍根を胸に人生を歩ませること。成り立ちを教えることだ。
元はと言えば人類の歴史とは奪い合いの歴史に他ならない。
アメリカもオーストラリアもな。
ただこのような野蛮な行為は20世紀-21世紀を跨いで
正当化されるべきではない。

7. 2019年6月23日 12:50:26 : 9bESHEjuhs : QVFFUC5pOVljWk0=[705] 報告

もし、イランを攻撃するなら、

中国、ロシアがその返り討ちをするのは国家の権益を守る上で正当性があり、

責任ある行動だとしてロシア、中国が「事前に阻止することを」認めている。

一方で、トランプ政権とイスラエルは何が何でも戦争したがっている。

ロシア、プーチン氏側は「イランに攻撃は、手に負えなくなる事態を招くぞ」

と激しく抗議している。

世界は闇につくのか、光に従うのか、世界の理解の得られない戦争に、

トランプはGOサインは出せない。

すでに、トランプは負けているのである。

8. 2019年6月23日 12:55:51 : 9bESHEjuhs : QVFFUC5pOVljWk0=[706] 報告

日本がお買い上げのイージス・アショアも故障機のF35も

イラン戦争に何の役にも立たないことは、

馬鹿なトランプでも、百も承知。

9. 2019年6月23日 19:00:09 : D0QUl32qUN : OWczZmhIbUhDL3c=[661] 報告
攻めるのか 碌に大義も 飾らずに

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