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欧州中銀 年内利上げ見送りを再確認 景気配慮を優先
2019年4月10日 21時39分
ヨーロッパ中央銀行は単一通貨ユーロの金融政策を決める会合を開き、景気が減速していることから年内は利上げを見送る方針を改めて確認しました。
ヨーロッパ中央銀行は10日、単一通貨ユーロの金融政策を決める会合を本部があるドイツのフランクフルトで開きました。
その結果、主要な政策金利を0%に、金融機関から資金を預かる際の金利をマイナス0.4%とする異例の政策を維持して景気を下支えすることを決めました。
さらにこれらの金利を少なくともことしいっぱい、据え置き、年内は利上げを見送る方針を改めて確認しました。
アメリカと中国の貿易摩擦の影響や、イギリスのEU=ヨーロッパ連合からの離脱をめぐる不透明感からユーロ圏の景気が減速していることが今回の決定の大きな理由です。
ヨーロッパ中央銀行は、今の異例の政策を終了し、金融政策の正常化を目指してきましたが、ヨーロッパ経済の先行きについて警戒感が広がる中、景気への配慮を優先する姿勢に転換しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190410/k10011879911000.html?
東京外為市場ニュース2019年4月10日 / 22:09 / 9分前更新
ECB理事会後のドラギ総裁発言要旨
Reuters Staff
1 分で読む
[フランクフルト 10日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は10日、予想通り主要政策金利を据え置いた。金利ガイダンスも維持した。
ECBは声明で「理事会は、主要政策金利が少なくとも今年末にかけて、また必要な間、現行水準にとどまると予想している」とし、金利ガイダンスを再確認した。
ドラギ総裁の理事会後の記者会見での発言は以下の通り。
<フォワードガイダンス>
ECBの主要金利に関するフォワードガイダンスを通して、かなりの金融政策刺激が提供されている。これは買い入れた資産の再投資、および新たな貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)により強化されている。
<金利の見通し>
主要政策金利は少なくとも2019年末にかけて、さらに、インフレが目標に向け確実に持続的に収束していくために必要な限り、現行水準にとどまると予想している。
https://jp.reuters.com/article/%EF%BC%A5%EF%BC%A3%EF%BC%A2%E7%90%86%E4%BA%8B%E4%BC%9A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%AE%E7%B7%8F%E8%A3%81%E7%99%BA%E8%A8%80%E8%A6%81%E6%97%A8-idJPL3N21S36M?il=0
東京外為市場ニュース2019年4月10日 / 21:19 / 1時間前更新
UPDATE 1-ECB、主要政策金利据え置き、ガイダンス変更せず
Reuters Staff
1 分で読む
* ECB、中銀預金金利をマイナス0.40%に据え置き(予想:マイナス0.40%)
* ECB、主要政策金利を0.00%に据え置き(予想:0.00%)
* (情報を追加します。)
[フランクフルト 10日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は10日、予想通り主要政策金利を据え置いた。金利ガイダンスも維持した。
主要政策金利のリファイナンス金利は0.00%、限界貸出金利は0.25%、中銀預金金利はマイナス0.40%にそれぞれ据え置いた。
ECBは声明で「理事会は、主要政策金利が少なくとも今年末にかけて、また必要な間、現行水準にとどまると予想している」とし、金利ガイダンスを再確認した。
東京外為市場ニュース2019年4月10日 / 21:34 / 1時間前更新
BRIEF-3月の米消費者物価総合指数は前月比+0.4%(予想:+0.3%)=労働省
Reuters Staff
1 分で読む
[10日 ロイター] -
* 3月の米消費者物価総合指数は前月比+0.4%(予想:+0.3%)=労働省
* 3月の米消費者物価総合指数は前年比+1.9%(予想:+1.8%)=労働省
* 3月の米消費者物価コア指数は前年比+2.0%(予想:+2.1%)=労働省
* 3月の米実質所得、前月比変わらず(予想:-0.1%)=労働省
* 3月の米消費者物価コア指数は前月比+0.1%(予想:+0.2%)=労働省
https://jp.reuters.com/article/idJPL3N21S2Z6?il=0
英の離脱延期でEUが臨時首脳会議開催へ
2019年4月10日 21時58分
EU=ヨーロッパ連合は、日本時間の11日未明から臨時の首脳会議を開き、イギリスに再び離脱の延期を認めるか、協議します。これを前にメイ首相は、「秩序だった離脱が国のためだと信じている」と述べ、理解を訴えました。
EUは、日本時間の11日午前1時からベルギーのブリュッセルで首脳会議を開き、今月12日に迫ったイギリスの離脱の延期を認めるかどうか協議します。
会議では、メイ首相が6月末までの延期を求める意向を示したうえで、その理由や、延期期間内にどのようにして円滑な離脱を実現するのか見通しを説明します。
その後、イギリスを除く27か国の首脳らがイギリスの要請に応じるかどうか協議する予定です。
メイ首相は、ブリュッセルへの出発を前に議会で党首討論にたち、「EUとの合意をもとに秩序だった離脱を実現するのが国にとって最も望ましい結果だ」と述べ、離脱の延期を批判する議員に理解を訴えました。
一方、ベルギーのミシェル首相は会議の直前、フランスやドイツ、アイルランドなど、合意なき離脱となった場合に深刻な影響を受けるとみられる国の首脳を招き、離脱の延期について一定の意見の一致を模索するものとみられます。
首脳会議で離脱の延期を決めるには全会一致の承認が必要で、イギリスとの合意なき離脱を回避し、どの程度の延期を認めるのか、各国の意見調整は難航することも予想されます。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190410/k10011879951000.html
英の離脱期限再延期「合意できると思う」EU委員
2019年4月10日 21時19分
イギリスがEU=ヨーロッパ連合からの離脱の期限を再び延期するよう求めていることについて、EUで通商政策を担当するマルムストローム委員は、「EU側は延期に合意できると思う」との見方を示したうえでいつまで延期を認めるかについてはイギリスが円滑な離脱に向けた具体策を示せるかしだいだと強調しました。
来日中のマルムストローム委員は、10日、都内でNHKの単独インタビューに応じ、今月12日に期限が迫ったイギリスのEU離脱について、「議会が離脱協定案を通していない以上、『合意なき離脱』のリスクは残っている」と述べました。
そのうえで、EU各国も「合意なき離脱」は避けたいとし離脱期限の延期を認めるかを話し合う10日のEUの臨時首脳会議では、「EU側は延期に合意できると思うが、長期か短期かは、メイ首相の説明次第だ」と強調しました。
また、アメリカのトランプ大統領が、ヨーロッパの航空機メーカー「エアバス」に対するEUの補助金を批判し、EUからの輸入品に関税を上乗せする方針を示したことについては、「アメリカもボーイングに補助金を出している」と主張し、EUとしてアメリカからの輸入品に関税を課す対抗策も辞さない考えを示しました。
その一方で、去年、アメリカとの間で、協議を始めることで合意した工業製品の関税の撤廃については、「数週間以内に交渉を始める用意ができている」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190410/k10011879881000.html
ここがEUの「へそ」 英離脱で移動する中心地の村が準備万端
2019年4月10日 15時34分
イギリスのEU=ヨーロッパ連合からの離脱の期限が近づいていますが、離脱した場合、EUの地理的な中心地が東へ動くことになり、新たな中心地となるドイツの村では早くもEUの旗を掲げるなど準備を進めています。
EUの本部はベルギーの首都ブリュッセルにありますが、地理的な中心地は加盟各国の緯度や経度、標高といったさまざまなデータをもとに割り出されます。
この中心地はEUの拡大に伴って動いてきましたが、現在はドイツ南部のベステルングルント村にあります。
しかし、EUの西寄りに位置するイギリスが離脱した場合、中心地は今より55キロほど東にある同じドイツ国内のガートハイム村に変わります。
ガートハイム村では早くも、「将来のEU中心地」と書かれたプレートを設置したり、新たな中心地となる地点にEUの国旗を掲げたりして準備に余念がありません。
住民は「村を訪れる人は増えると思います。散策するのによい場所なので、日曜日の午後にでも足を伸ばしてみてはいかが?」と話していました。
ガートハイム村を管轄する自治体の代表は「EUの中心地になることは村としては喜ばしいが、イギリスが離脱すればEU全体にとっては悲しいことだ」と複雑な心境を語っています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190410/k10011879361000.html
英 EU離脱めぐる混乱 復活祭の休暇にも影
2019年4月10日 8時16分
イギリスのEUからの離脱をめぐる混乱は、今月下旬のキリスト教の復活祭、イースターの休暇にも影を落としています。
「合意なき離脱」となった場合、イギリス人がEU加盟国に旅行するためには、パスポートの有効期限が半年以上残されていることが必要になります。
また、車の運転には国際免許証が必要になるなど、これまではなかった対応が求められることになります。
こうした影響から、ことしのイースター休暇は例年と比べて国内志向が強くなっていて、イギリスでホテルを運営する会社の調査では、休暇を国内で過ごすと答えた人は67%で、去年のおよそ2倍となっています。
市民からは、「国外に行くことを考えていましたが、今回は、イギリスにとどまることにしました」といった声が聞かれました。
また、ロンドンの旅行代理店の担当者は、「お客さんは予約を入れることをためらっているようです。例年は非常に忙しい時期ですが、ことしはとても静かです」と話していました。
こうした状況に加え、旅行にペットを連れて行こうとすると、一層の困難が伴います。
現在は、EUのペット用のパスポートがあれば、ペットもEU加盟国に行くことができます。
しかし「合意なき離脱」となれば、ペットの血液検査を行い証明書を作成することなどが必要となり、その手続きには3か月程度かかるということです。
ペットの犬と定期的に国外に旅行するという男性は、「ルールが変わって、どうなるかわかりません。出費もかさみそうです」と心配そうな様子でした。
イギリスの旅行関連の企業などで作る協会では、ホームページ上にEUからの離脱に関する旅行者へのアドバイスをまとめて公開しています。
協会の広報担当者は「業界としても何が起きているか分からないので、計画を立てることすらできません。毎日のように状況が変わるのでとても大変です」と話していました。
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