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トランプと白人至上主義
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51767414.html
2019年03月19日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ
ニュージーランドの銃乱射事件ですが… 日本では突っ込んで報じられることが少ないですね。 一方で、米国ではこの事件を契機として、トランプ大統領は白人至上主義者ではないかとの見方が強まり、そのことに関連して記者たちから質問されることも多いのです。 どう思いますか? 白人至上主義者のように思えますか? トランプ大統領の側近は、そのようなことはないと否定している訳ですが… 事件を起こした容疑者は、トランプのことを「新たな白人アイデンティティの象徴」「我々と目的を共有する」とまで言っているのです。 そして、トランプ大統領も、白人至上主義者たちを明確に非難することはないのです。 となれば、やっぱり、と思うのは当然なのです。 それに、何故トランプは、国境の壁建設に拘るのか? その理由を考えていくと、トランプは白人至上主義者であるか、少なくても白人至上主義たちを利用しようとしているということが分かります。 トランプの好きなスローガンは、Make America Great Again! 少し、このセリフを考えると、アベシンゾウが、「日本をとりもろす」と言っていたことと意味が重なることに気がつく筈です。 白人至上主義者たちは、白人男性が優位を保っていた古き良き時代の再現を願っています。 奴隷制度を廃止したことが間違っていたと考える人も相当いるのだとか。 国境を越えて移民が入ってくるから、自分たちの職が奪われ、貧しい立場に置かれてしまっていると考えているようなのです。 だから、そうした移民が入ってこないようにするために国境の壁が必要なのだ、と。 決して、移民たちが犯罪を犯すからではなく、移民たちが入ってくること自体が白人至上主義者たちにとっては目障りなのです。 移民たちは、インベーダーなのです。inventionから自分たちを守るための壁が必要だ、と。 そして、そうした白人至上主義者たちの感情を上手く利用しているのがトランプなのです。 しか〜し、よ〜く考えてみて下さい。 なんと自分勝手な考え方なのか、と。 これが、アメリカのインディアンたちやオーストラリアのアボリジニが言うのであれば、分かります。 白人たちの侵入から自分たちを守らなければいけない、と。 歴史的にみて、これほど侵略、略奪を行った民族は欧州の白人たちを除いて他にはないのです。 そうでしょう? あんたたちの祖先が侵略をしたではないか、と。 それに、移民たちを受け入れているのも、同じ白人の経営者、資本家たちが安い労働力を必要しているからそうなっているのです。 お前らの頭はどうなっているのか、と言いたい。 アベシンゾウは、ネトウヨの親分的存在だと言われますが…トランプは白人至上主義者の親分なのです。 そして、日本が平成から新しい年号で呼ばれる時代を迎えたとき、初めて国賓として迎えるのがトランプ大統領だと言われています。 私は、日本人としてとても恥ずかしい気持ちです。 白人至上主義者のトランプと仲がいいことを自慢する総理など、気持ちが悪いと言う方、怒りを込めてクリックをお願い致します。 ↓↓↓ 人気blogランキングへ ※リンク省略 |
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