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対岸の火事ではない!韓国に見る貧困の連鎖! https://85280384.at.webry.info/201901/article_307.html 2019/01/30 23:29 半歩前へ ▼対岸の火事ではない!韓国に見る貧困の連鎖 対岸の火事と言うことわざがあるが、安倍政権下でこのまま格差が広がれば韓国の二の舞になる恐れがある。 今のうちに食い止めなければならない。それには安倍晋三の退陣が欠かせない。こやつがいる限り是正は望めない。 安倍晋三は格差解消に関心がない。ヤツは日本を奈落の底に突き落とそうとしている。 ********************* 中央日報が報じた韓国極貧層4割「祖父母世代から貧困」を掲載する。 韓国の極貧層の半分は親の世代から貧しかったことが調査で分かった。世代間連鎖で貧困から抜け出せないでいる。 中央日報は基礎生活保障受給者130人を調査した。ソウルの地域自活センター4カ所の登録者100人、市立病院入院患者30人だ。 調査の結果、65人(50%)は「子どもの頃、親が下位階層に属していた」と答えた。下位階層を上・中・下に分けると下側が多い。親が「下の下」階層だったという回答は25人(19.2%)、「下の中」が26人(20%)、「下の上」が14人(10.8%)だった。 130人のうち40.8%は親が「中流層」で、9.2%は「上流層」だった。回答者の42%は祖父母の世代から貧しかったと答えた。 チョン・ヒョンヨンさん(42)の祖父は小規模な農作業をしていた。母親は子どもの頃に家出を繰り返していた。チョンさんは小学校を卒業して14歳の時に上京し、縫製工場で働いた。 16歳の時に父親を亡くした。これまで船員、廃品回収業、ポンプ工場、建設現場などを転々とした。 チョンさんは42年間、貧困から抜け出す機会がなかった。学んだこともなく、資金もなく、頼れる人もいなかった。2007年から南大門付近の古い部屋で暮らしている。 2008年に暴力にかかわってから監房を行き来している。昨年末に出所した後、3カ月間の短期基礎受給者になった。 外は氷点下2度。パネルヒーターをつけたが、外の風のため寒かった。灰皿、焼酎の空き瓶、胃腸薬の袋、食事の食べ残し、相談所から配られたパン…。 チョンさんは「自分の生活が良くなる見込みはない」と語った。チョンさんには希望がぜいたくなものに見える。 またチョンさんの部屋を訪れた。誰もいなかった。アル中毒で入院した。今回が3度目。 極貧層がはしごを伝って上っていくことはできるのだろうか。中央日報の調査で基礎受給者130人の52.3%は「生活水準が今より良くなる可能性はない」と答えた。 政府の生計費補助金などを含む月所得は「51万−75万ウォン」(約5万円―7万5000円)の人が36.2%で最も多い。基礎受給者から容易には抜け出せない。 基礎受給者世帯全体(103万2998世帯、2017年)の27%が受給者になって10年以上経過している。
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