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(回答先: 中国の百貨店、客がいなさ過ぎて一人貸切状態に 中国のゲーム開発会社、日本市場に攻勢 半導体業界への巨額投資は中国の自信… 投稿者 鰤 日時 2019 年 11 月 26 日 18:35:36)
中国で拘束の伊藤忠商事の社員 懲役3年の実刑判決
2019年11月26日 17時24分
中国当局に日本人が拘束されるケースが相次ぐ中、去年2月に拘束された大手商社、伊藤忠商事の40代の男性社員に対し、現地の裁判所が先月、中国の安全に危害を与えた罪で懲役3年の実刑判決を言い渡していたことがわかりました。
大手商社、伊藤忠商事の40代の男性社員は去年2月、中国南部の広州でスパイ行為などを取り締まる情報機関、国家安全局に拘束されたあと起訴され、非公開で裁判が行われていました。
日本の外務省関係者によりますと、中国の広州の裁判所は先月15日、この社員に「国家の安全に危害を与えた罪」で懲役3年と15万人民元=日本円でおよそ230万円を没収する判決を言い渡していたことがわかりました。判決はその後、確定したということです。
中国当局は最近、外国の組織や個人が、国家の秘密や情報を盗んだり探ったりすることに監視を強めていて、日本人の拘束も相次ぎ、日本政府はそのつど、中国政府に対し早期解放を求めています。
伊藤忠商事「情報収集し適切に対応」
これについて伊藤忠商事は「関係する皆様にご心配をおかけし、申し訳ありません。判決内容を含めて外交ルートを通じて、情報収集をしたうえで適切に対応します」とコメントしています。
裁判所「国家機密を入手し、提供した」
関係者によりますと、伊藤忠商事の社員は、地方裁判所にあたる広州の中級人民法院で「国家機密を入手し、提供した」として、実刑判決を言い渡されたということです。
男性社員が入手したとする「国家機密」の内容は明らかにされていませんが、男性社員は去年2月、山東省の青島にいたところ、拘束されたということです。
広州にある日本総領事館によりますと、領事館の職員が男性社員と面会していて、健康状態に問題はないとしています。
菅官房長官 「できるかぎり支援」
菅官房長官は午後の記者会見で、「10月15日に中国・広州市の中級人民法院において、去年2月に拘束された40代の邦人男性に対し、中国の国内法違反で懲役3年、15万元の個人財産没収の判決が言い渡されたことは承知している。事柄の性質上、これ以上の詳細について、コメントは控えるが、日本政府としては、今後とも邦人保護の観点から、領事面会や家族との連絡など、できるかぎりの支援をしっかり行っていきたい」と述べました。
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中国に対する安全危害容疑で邦人9人が有罪も詳細不明
2019年11月26日 17時11分
中国当局に北海道大学の教授が拘束されていたことに関連し、外務省は2015年以降、国家機密を盗むなど中国の安全に危害を与えた疑いで14人が拘束され、このうち9人が有罪判決を受けたものの、判決文が入手できず、有罪となった詳細な経緯が把握できていないことを明らかにしました。
北海道大学の男性教授は、ことし9月に北京を訪問中、中国の反スパイ法に違反した疑いで拘束されましたが今月15日、2か月ぶりに解放され帰国しました。
これに関連し、26日の参議院外交防衛委員会で、外務省の水嶋 領事局長は、2015年以降に国家機密を盗むなど中国の安全に危害を与えた疑いで、14人の日本人が中国当局に拘束され、このうち9人が有罪判決を受けたことを明らかにしました。
最も長い刑期で懲役15年になるとしたうえで「それぞれの判決文を書面で入手できず、いかなる行為が罪となるのか、必ずしも全容を把握できているわけではない」と述べ、有罪となった詳細な経緯が把握できていないことを明らかにしました。
反スパイ法施行以降 日本人拘束も相次ぐ
中国当局は、2014年に反スパイ法を施行して以降、外国の組織や個人が国家の秘密や情報を盗んだり探ったりすることに監視を強めていて、2015年以降、日本人が拘束されるケースも相次いでいます。
このうち2015年5月には、東部・浙江省の軍事施設の周辺と、東北部・遼寧省の北朝鮮との国境地帯で、それぞれスパイ行為に関わったとして男性が拘束されました。
その翌月には北京で男性1人、上海で女性1人が相次いで拘束されました。
また2016年7月には、東京に本部がある日中の交流団体の理事長の男性が訪問先の北京で拘束されました。
その後、2017年3月には東部・山東省と南部・海南島に温泉探査の仕事で訪れていた6人が拘束され、5月には遼寧省で男性1人が拘束されました。
さらに去年2月には大手商社、伊藤忠商事の男性社員が南部・広東省で拘束されました。
また、ことし9月には北海道大学の男性教授が北京で拘束されましたが、今月15日に解放されています。
中国では少なくとも14人が拘束され、このうち9人が起訴されて、いずれも懲役刑の有罪判決が出ています。
日中関係筋によりますと、このうち2人は上訴していますが、7人については刑が確定しているということです。
教授所属の学会「学術交流に与えた影響は深刻」
北海道大学の男性教授が2か月余り中国当局に拘束されたのち、今月15日に解放されたことに関連して、教授が所属していた「アジア政経学会」は26日、学会の有志による声明を発表しました。
声明では「本学会の会員が“解放”され、無事に帰国したことが明らかになり、ひとまず安どしたが、今回の事件が日中間の学術交流に与えた影響は深刻だ」として、中国との今後の交流への懸念を示しています。
そのうえで、今回の拘束について「事実関係が依然として明らかになっていないこともあり、今後も同様の事態が繰り返されるかもしれないという懸念は残ったままだ」としています。
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中国のトップスパイが豪に亡命、中国は台湾大統領選や香港などに介入と証言
中国情報機関の幹部職員とされる人物がオーストラリアに政治的庇護を求めている。この人物は事実であれば政治的に極めて重大な意味を持つ情報を携えており、これには中国、台湾その他の地域における秘密活動に関するものが含まれているという。この人物は中国が香港の自由化運動に対してサイバーテロ活動を行っていると主張している。
オーストラリアのメディアであるAgeによれば、 Wang “William” Liqiangこと王力強(ウィリアム・ワン)氏は 2020年の台湾大統領選挙に介入するため偽装の下で秘密活動を命じられた。王氏はこうした任務に反発して亡命を決め、中国政府の活動を国外から批判することにしたという。Ageによれば、王氏はSydney Morning Herald、60 Minutesその他のメディアに登場し、さらに広範囲な情報提供を行うという。
王氏は 香港に登録された中國創新投資有限公司(China Innovation Investment Limited)が香港の大学、政治組織、メディアに浸透するためのフロント企業として中国政府が設立したものだとして、その工作の内幕を詳細に説明したと伝えられる。
中国政府に批判的な書籍を販売していた呂波(Lee Bo)氏らが相次いで失踪した銅鑼灣書店事件は広い範囲から抗議を引き起こしていたが、王氏はこの誘拐に関しても個人的に関わっていたという。
王氏はまた中国政府を助けるサイバー集団が香港の自由活動家の個人情報を探り出し、ネットに晒すなどのテロ活動を助けたという。この中には2020の台湾大統領選に対する介入も含まれていた。
オーストラリアその他の地域での中国情報機関の活動も示唆されているものの、王氏に関する当初の記事では具体的に明らかにされていない。王氏は現在シドニーの秘密の場所におり、オーストラリア政府が正式に保護を与えるのを待っているという。
王氏にインタビューしたメディアによれば、今後さらに詳細な情報が明かされるという。
画像:Getty Images
[原文へ]
(翻訳:滑川海彦@Facebook)
https://jp.techcrunch.com/2019/11/25/2019-11-22-chinese-spy-defects-to-australia-alleging-election-interference-and-cybercrimes/
中国メディア、民主派圧勝の香港区議会選を詳報せず 先鋭化する抗議に批判社説も
2019年11月26日(火)16時38分
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香港の区議会選で民主派が圧勝したが、中国本土の大手メディアは概ね区議会選の詳細を報じていない。25日、香港理工大学で撮影(2019年 ロイター/Marko Djurica)
香港の区議会選で民主派が圧勝したが、中国本土の大手メディアは概ね区議会選の詳細を報じていない。
一部のメディアは各派の議席数や投票者数などを報道。事実を忠実に報道することで定評のある経済金融誌・財新は、選挙区のリスト、候補者、得票数を報じたが、背景情報は伝えなかった。
一方、社説では厳しい論調が目立った。
英字紙チャイナ・デーリーは26日、「香港の民主主義の発展が妨げられた。選挙結果は、反体制派が自らの候補のために行った違法活動で歪められた」とし「体制寄りの候補の露出度と知名度を減らすために暴力的な威嚇戦術(が用いられた)」と主張した。
共産党機関紙の人民日報は25日のオンライン版の論説記事で、選挙は「『黒いテロ』と暴力という濃い煙が消える前に」行われたが、警察の力により平和的に実施されたと指摘。「暴力行為と混乱に終止符を打ち、秩序を回復することが、香港にとって引き続き最も差し迫った課題だ」と主張した。
人民日報は26日の印刷版では「一国二制度」を強調。「一国二制度は完全な概念であり、一国と二制度の関係を正確に把握する必要がある」とし「一国は根っこであり、根が深くなければ多くの葉を茂らすことはできない。『一国』が基盤であり、そうした盤石な基盤の上に枝が繁茂する」と述べた。
新華社も25日、「香港を暴力の氾濫から守り、香港の一段の沈下を防ぐには、香港社会のすべての部門が協力し、できる限り早期に暴力と混乱の恐怖を克服し、法と理性の支配に戻る必要がある」と伝えた。
[上海 26日 ロイター]
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/11/post-13474.php
自然の奇跡「アイスバブル」 中国
カテゴリ:ワールド2019年11月26日 火曜 午後1:06
中国北東部、黒竜江省にある湖。
凍った水の中では、白い円盤のような物体が、何層にも重なり合っている。
これは、「アイスバブル」と呼ばれる自然現象。
水に沈んだ枯れ葉などが微生物に分解されると、メタンガスが発生するが、そのガスが、凍った水に閉じ込められることで、アイスバブルが出現する。
この日の気温は、氷点下35度。
厳しい寒さにもかかわらず、訪れた人たちは、珍しい光景に夢中な様子だった。
この「アイスバブル」は、これまで日本では、北海道の糠平湖などで確認されている。
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中国アイスバブル
https://www.fnn.jp/posts/00427901CX/201911261306_CX_CX
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