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日経プットコールレシオ上昇、膨らむプット売りににじむ強気 東京株3日続伸、年初来高値更新 アリババ香港上場7.7%高1兆2000億円調達「米国株高」「香港情勢の改善」「円安」「大型補正予算」新興市場にも資金が流入、千載一遇の投資チャンス
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/706.html
投稿者 鰤 日時 2019 年 11 月 26 日 17:44:33: CYdJ4nBd/ys76 6dw
 

日経プットコールレシオ上昇、膨らむプット売りににじむ強気
河元伸吾
2019年11月26日 13:32 JST
• PCRは1.93に上昇、ボラティリティー低下の中で増える強気
• プットを売ってプレミアムを収益化の流れー東海東京調査・仙石氏
26日の東京株式市場で日経平均株価が年初来の日中高値2万3591円を一時更新した。米中貿易合意への強い期待が持続する中、日経平均オプション市場からは投資家の先行きに強気な相場観が見て取れる。
  日経平均のプットコールレシオ(PCR)が25日に1.93まで上昇した。同レシオは、相場の先行きに弱気な投資家が増えると上昇することが多いとされる。しかし、日経平均は21日に2万3000円割れのスピード調整をこなした後、3日続伸している。
  東海東京調査センターの仙石誠シニアエクイティマーケットアナリストは、PCR上昇の背景を「プットの売り手が増えているためで、ボラティリティー低下局面では必然的な流れ」と話す。株価が大きく下がらないとみて、プレミアムを収益化しようとする投資家が増えたためと分析する。日経平均ボラティリティー・インデックスは26日に一時前日比4.3%低下して14.21を付けた。
  それでも仙石氏は「マーケットは完全な楽観にあるわけではない」と話す。本来、強気相場を予想するなら「コールの買いや先物のロングがよい」からだ。いまのレシオは、先高観を抱きながらも、香港情勢や米中協議の部分合意といったリスクに対する投資家の不安を映しているという。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-11-26/Q1JWUMT0G1OQ01?srnd=cojp-v2



ビジネス2019年11月26日 / 15:54 / 1時間前更新
東京株式市場・大引け=3日続伸、年初来高値を更新 ハイテク関連が堅調
Reuters Staff
2 分で読む

[東京 26日 ロイター] -

東京株式市場で日経平均株価は3日続伸。米国株市場の流れを引き継ぐ形で朝方からハイテク関連が堅調に推移した。前場の取引時間中、米中通商協議を巡るヘッドラインに反応して2万3608円06銭まで上昇。年初来高値を更新したが、その後は利益確定売りに押されて上げ幅を縮小した。米中通商協議を巡るニュースに振らされやすい地合いとなっている。

25日の米国株市場は主要3指数が終値での最高値を更新した。中国の環球時報が、米中通商交渉は第1段階の合意が非常に近いと報じたことなどが投資家心理を好転させた。ナスダックが1.32%高、フィラデルフィア半導体指数が2.43%高でそれぞれ取引を終了。東京市場でも値がさのハイテク関連が買われた。

日経平均は寄り付き後しばらく高値圏で一進一退となっていたが、突如上昇して、年初来高値を更新した。米中協議を巡る一部報道機関の速報に反応して先物が買われたが、すぐにマーケットは冷静になり、上昇前の水準に戻った。

後場は2万3300円台半ばから2万3400円台前半のレンジでもみあった。

TOPIXは3日続伸。東証1部の売買代金は3兆円を超えた。MSCI指数の定期見直しによるリバランスにより、引けで売買代金が膨らんだ。東証33業種では、電気機器、精密機器、ゴム製品などが値上がり率上位に入った。半面、鉱業、食料品、建設などが軟調だった。

個別では、日立化成(4217.T)が急伸し、年初来高値を更新した。親会社の日立製作所(6501.T)が、昭和電工(4004.T)に日立化成買収の優先交渉権を与えることを決めたとの報道が材料視された。買収がTOB(株式公開買い付け)になる可能性があり、プレミアムの上乗せに対する思惑が出たもよう。

一方、エア・ウォーター(4088.T)は大幅安。25日に公募増資を発表しており、1株利益の希薄化と株式需給の悪化を懸念した売りが出た。

東証1部の騰落数は、値上がり852銘柄に対し、値下がりが1199銘柄、変わらずが104銘柄だった。

日経平均.N225

終値      23373.32 +80.51

寄り付き    23451.40

安値/高値   23350.10─23608.06

TOPIX.TOPX

終値       1705.71 +2.75

寄り付き     1712.61

安値/高値    1705.04─1719.57

東証出来高(万株) 162299

東証売買代金(億円) 31584.47
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-close-idJPKBN1Y00KI


日本株は続伸、米中協議楽観と円安−半導体関連や素材高い
伊藤小巻、長谷川敏郎
2019年11月26日 7:57 JST 更新日時 2019年11月26日 16:00 JST
米中は第1段階の貿易合意に関し対話継続で同意−中国商務省
ドル・円は一時1ドル=109円20銭台、米国株は史上最高値
26日の東京株式相場は3日続伸。米中貿易協議に対する楽観的な見方が根強い中、為替相場もやや円安に振れ、半導体関連のほか鉄鋼や非鉄金属といった素材関連が上昇。

TOPIXの終値は前日比2.75ポイント(0.2%)高の1705.71
日経平均株価は同80円51銭(0.4%)高の2万3373円32銭
〈きょうのポイント〉

中国と米国、第1段階の合意に向け対話継続で同意−中国商務省
25日の米主要株価指数は最高値を更新
フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.4%高
ドル・円相場は一時1ドル=109円21銭、12日以来の円安値
The Last Trading Day Of The Year At The Tokyo Stock Exchange
東証Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg
  
  三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジストは「いつまでも米中の期待だけで動いていて、その期待がなかなか萎まない。事実が出てこないため期待が去らない状況」と述べた。

  米中がきょう電話会議を行ったことが午前半ばに伝わると、日経平均は300円超上昇して取引時間中のことしの高値を更新した。ただ、両国の協議継続という詳細が明らかになると、上げ幅は縮小した。

  米中交渉について三井住友信託の瀬良氏は「そろそろファクトが欲しいところ。交渉がうまくいってるというツイートや発言だけでここまで来たため、ファクトが出た時に相場の一つの段階が終了ということになりかねない」と話していた。

東証33業種では電機や精密機器、保険、鉄鋼、非鉄金属、サービスが上昇
鉱業、食料品、建設、電気・ガス、その他金融は下落

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-11-25/Q1JNZ0T1UM0X01?srnd=cojp-v2

ドル・円が109円ちょうど前後、米中協議継続合意で一時2週ぶり高値も
小宮弘子
2019年11月26日 12:06 JST 更新日時 2019年11月26日 15:29 JST
東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=109円ちょうど前後。米中が第1段階合意に向けて協議継続で合意したことを受けリスク選好の動きから2週間ぶり高値を付けた後、日本株とともに伸び悩んだ。

ドル・円は午後3時25分現在、前日とほぼ変わらずの108円97銭。一時12日以来の高値となる109円21銭まで上昇する場面も
クロス円(ドル以外の通貨の対円相場)もしっかり。オーストラリアドルは対円で一時0.4%高の1豪ドル=74円11銭まで上昇
一時109円台回復
市場関係者の見方
あおぞら銀行の諸我晃総合資金部部長

米中協議継続の報道をきっかけにドル・円はストップを付けて上がった。ただ、第1段階合意は109円半ばまでで織り込まれているとみられ、そこを上抜けていくのは難しい
米株も最高値を更新してきており、リスクオン地合いに変わりはない
一方、月末も近づき、東京時間は実需の売りもドル・円の上値を抑制。これまで何度も跳ね返された109円50銭手前は短期筋の方からも一回利食いが出てくるところだろう
三井住友信託銀行ニューヨークマーケットビジネスユニットの持田拓也調査役

109円50銭手前まではレンジの上限として驚きなくあり得る範囲
ただ、 米中交渉で決定打となるような話が出てこない限りは、レンジ内での推移を打ち破る動きにはならないだろう
背景
中国と米国は「重要問題の適切な解決について意見が一致」し、「第1段階」の貿易合意に関し残る点について対話を続けることで同意
25日の米株式市場では主要3指数全てが終値ベースで最高値を更新。26日の東京株式市場でもTOPIX、日経平均株価が一時日中の年初来高値を更新。ただ、その後急速に伸び悩み、日経平均は前日比80円高で取引を終了
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演に市場は反応薄
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-11-26/Q1JUDKDWLU6H01?srnd=cojp-v2



 
アリババが香港上場、一時7.7%高−約1兆2000億円調達後
Lulu Chen
2019年11月26日 11:04 JST 更新日時 2019年11月26日 13:45 JST
「われわれは香港に戻った」−張会長が式典で発言
アリババはニューヨークにも上場しており重複上場となる
中国の電子商取引会社アリババ・グループ・ホールディングが26日、香港市場に上場した。株価は一時7.7%高となった。

  張勇(ダニエル・チャン)会長兼最高経営責任者(CEO)らアリババ幹部は香港の高官らと共に、上場を記念して取引開始の合図を鳴らした。アリババ株は発行価格176香港ドル(約2450円)に対し一時189.5香港ドルとなった。

Alibaba's First Day Trading At HKEX
アリババの香港上場式典(26日)Photographer: Paul Yeung/Bloomberg
  アリババは2010年以来最大規模となる香港での新株発行で約110億米ドル(約1兆2000億円)を調達。時価総額最大のアジア企業となっている。アリババはニューヨーク市場に上場しているが、中国本土の投資家よる売買が容易になるよう香港にも上場した。

  中国テクノロジー企業の幾つかが上場先に米国を選ぶ中で、アリババ上場は香港取引所にとって1つの勝利であり、民主化要求デモで揺れる香港の未来への信頼の証しともなる。

  張会長は「われわれは香港に戻った」と述べた。

原題:
Alibaba Climbs 6% in Hong Kong Debut After Landmark Share Sale(抜粋)

(株価を更新します)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-11-26/Q1JYSST0AFB901?srnd=cojp-v2


 

「米国株高」「香港情勢の改善」「円安」「大型補正予算」など日本株に強力な追い風が! 新興市場にも資金が流入し始め、千載一遇の投資チャンスが到来!
2019年11月26日公開(2019年11月26日更新)
藤井 英敏
 米国株式市場は相変わらず強い動きを続けています。
 11月25日のNYダウは続伸し、前週末比190.85ドル高の2万8066.47ドルと5営業日ぶりに過去最高値を更新しました。また、ナスダック総合株価指数も続伸し、同112.604ポイント高の8632.489ポイントと4営業日ぶりに最高値で終えました。さらに、S&P500種株価指数も、同23.35ポイント高の3133.64ポイントと過去最高値を更新しました。このように主要な3株価指数が揃って絶好調です。
■NYダウチャート/日足・3カ月
NYダウチャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 11月25日は、中国政府が24日、「知的財産権の侵害に対する罰則を強化する」と発表したことや、週末にオブライエン米大統領補佐官が年内の貿易合意について「まだ可能」と述べたと伝わったことが買い材料になりました。
 ところで、大規模デモの混乱が続く香港では、11月24日の香港の区議会選挙で、民主派が全452議席の8割超を獲得し、全18選挙区のうち17区で民主派が過半数を得る圧勝となりました。
 これを受け、香港政府は短期的にはデモ隊などへの一段の強硬策を取りにくくなるとの見方が浮上し、11月25日の香港株式相場は大幅続伸し、ハンセン指数の終値は前週末比397.96ポイント高の2万6993.04ポイントでした。
■香港ハンセン指数/日足・3カ月
香港ハンセン指数/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 このような米国株高や、香港の地政学リスクの低下を受け、投資家のリスク選好姿勢が強まり、外国為替市場では円売り・ドル買いが出易くなっています。このため、11月26日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=109円00銭近辺まで円が下落する場面がありました。
■米ドル/円チャート/日足・3カ月
米ドル/円チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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「10兆円」の大型補正予算は、
株式市場にとってはポジティブサプライズな材料!
 一方、国内では、自民、公明両党の幹部が、11月20日に2019年度の補正予算案の規模として、国による直接の財政支出である「真水」で10兆円を求めると一致しました。災害復旧や日米貿易協定の発効をにらんだ国内の農業対策などが軸になるそうです。
 各年度の補正予算が10兆円を超えたのは過去に4回しかなく、第2次安倍政権発足直後の2012年度を除く3回はいずれも大型の危機があり、景気の先行きに強い不安感が広がっていたときだそうです。今回はそれほどの景気後退懸念がない中での大型補正のため、株式市場にとってはポジティブサプライズな材料になったと考えてよいでしょう。
 世界的な金融緩和が続き、米国株が絶好調で、香港情勢が落ち着き、円安基調になっていることに加え、大型補正の話も出てきました。外部要因、内部要因ともに、日本株に追い風が吹いています。日本株に投資するのは良好なタイミングになったと考えます。
海外投資家の旺盛な日本株買いが継続する限り、
日本株の上昇トレンドは崩れない!
 このような状況下、やはり海外投資家は、しっかりと日本株を買い越し続けています。
 11月第2週(11〜15日)、海外投資家は日本株の現物を2045億円買い越しました。買い越しは、実に7週連続です。また、日経平均先物とTOPIX先物を合算した買い越し額は3892億円でした。買い越しは5週連続です。現物株と先物の合算では5938億円の大幅買い越しとなりました。この旺盛な海外勢の日本株買いが継続する限り、日本株の上昇トレンドが崩れることはないでしょう。
新興市場にもようやく短期資金流入の兆しが!
マザーズ指数の日経平均株価に対する「出遅れ修正」に期待
 ところで、私の友人の市場関係者やデイトレーダーへのヒアリングベースでは、「先週あたりから、新興市場中心に小型株で儲けやすくなってきた」との声が増加し始めています。どうやら、ようやく新興市場にも短期資金流入の兆しが見え始めたようです。
 テクニカル的にも、11月25日の東証マザーズ指数の終値は前週末比5.37ポイント(0.60%)高の894.36ポイントと、ようやく200日移動平均線(25日現在891.91ポイント)を上回ってきました。
■東証マザーズ指数チャート/日足・3カ月
東証マザーズ指数チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 今後、200日移動平均線を割り込まない限り、東証マザーズ指数に関しては日経平均株価に対する出遅れ修正が期待できる局面になったとみるべきだと思います。
 正直、ここ最近まで、日経平均株価は半導体中心に値嵩株の上昇で押し上げられてきました。大口の個人はその流れにうまく乗れたと思いますが、大多数の小口の個人(特に短期筋)は蚊帳の外だったはずです。このため、日経平均株価が2万3500円まで回復しても、相場全体の体感温度は低いままでした。
■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
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 しかしながら、今後、期待通り新興市場にも短期資金の流入が加速するようなら、年末に向け、個人投資家の体感温度が急上昇することでしょう。
 なお、東証マザーズ指数に関しては、昨年12月に大幅安となって以降、ザックリ750ポイント〜960ポイントのボックス相場になっています。本格的に上昇するには、ボックス上限の960ポイントを明確に上抜けないとなりません。その一方で、25日移動平均線(11月25日現在867.70ポイント)を割り込まない限り、現在の自律反発は継続するでしょう。
今は株式投資をする千載一遇のチャンス!
逆張りではなく、素直に上昇トレンドに乗って儲けよう!
 ところで、海外勢が日本株を継続して買っている一方で、個人はせっせと売り越しています。11月第2週(11〜15日)まで、個人は6週連続の売り越しです。相変わらず、個人は逆張りがお好きなようです。
 しかしながら、現在のように良好な投資環境では、儲けたいなら上昇トレンドに可能な限り長く乗ることを心掛けましょう。トレンドに向かって、ショートするなんてことは御法度です。また、利食い売りもできるだけ我慢して、利を伸ばしましょう。
 ただし、損切りに関しては、従来通り躊躇なく行いましょう。上昇相場の中でも、良好なパフォーマンスを実現するためには、あなたのポートフォリオは「生きのいい銘柄」だけで構成されるようにしないとなりません。
 重要なことなので繰り返しますが、足元の景気は決して悪くはないのに、超絶金融緩和状況が続き、おまけに大型補正による財政出動も見込めるなんて恵まれた投資環境は、滅多に実現するものではありません。今は株式投資するには千載一遇のチャンスと考えましょう。
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https://diamond.jp/articles/-/221732

 

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