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連日最高値更新のNYダウ「4万ドル」のバブル破裂はいつ?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264361
2019/11/07 日刊ゲンダイ
米市場はイケイケ(C)ロイター
まだまだ高騰するのか――。5日のNYダウは3営業日続伸し、前日比30ドル高の2万7492ドルと、2日連続で最高値を更新した。市場は「4万ドルまでいく」とイケイケどんどんだ。
しかし、米製造業の景況指数は好不況の境目とされる「50」を3カ月連続下回るなど、NYダウは実体経済の裏付けに乏しく、バブル化している可能性が高い。経済評論家の斎藤満氏が言う。
「NYダウが上昇している理由は、低金利によってマネーが大量に供給されているにもかかわらず、低金利のために有力な投資先がなく、有り余ったマネーが株式市場に流れ込んでいるためです。何しろ、金利がつく債券は、リスクの高いジャンク債や超長期の債券くらいしかない。もちろん、株投資もリスクはありますが、ジャンク債に比べればリスクが低く、アメリカの投資家は『皆が買っているから大丈夫』『皆で渡れば怖くない』と株を買っている状況です。米エール大のシラー教授が考案した株価分析の指標を見ても、完全にバブルとなっています」
バブルはほぼ10年おきに発生している。リーマン・ショックから10年。不気味なのは、あの時、サブプライムローンに投資して投資家がヤケドを負ったように、今回、サブプライムローンと似たCLO(ローン担保証券)への投資が増えていることだ。
やはりNY株高バブルは破裂するのか。破裂するとしたらいつなのか。
「過去、バブルを破裂させる原因になったのは、利下げや引き締め、規制強化など“政策”の変更でした。でも、トランプ政権は、バブルが破裂するような政策変更はしないでしょう。逆にバブルを膨らませようとするはずです。それだけに、まだNYダウは上昇する余地があります。バブル破裂の原因になるのは、“政策”ではなく、トランプ大統領の弾劾や米中貿易戦争の激化など“政局”になるのではないか。その分、いつバブルが破裂するのか、予測は難しくなります」(斎藤満氏)
NYダウが暴落したら、東京市場はひとたまりもない。
【ビジネス】連日最高値更新のNYダウ「4万ドル」のバブル破裂はいつ? https://t.co/U68YIx2wam #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2019年11月7日
#れいわ新選組 #大西つねき さんの話が真実味を帯びてきたように感じるのは私だけだろうか?#目からウロコの金融経済基礎知識
— noppo9 (@noppo_himiko) 2019年11月7日
NYダウ 2日連続の最高値更新【まだ上昇するのか、バブルが破裂するのはいつなのか】バブルはほぼ10年おきに発生している。リーマン・ショックから10年。不気味なのは、あの時、サブプライムローンに投資して投資化がヤケドを負ったように、今回、サブプライムローンと似た...(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/kzaYc9QwKP
— KK (@Trapelus) 2019年11月7日
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