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(Nissan choisit comme directeur Makoto Uchida, le chef de sa filiale chinoise: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20191008-nissan-choisit-comme-directeur-makoto-uchida
日本|産業|自動車|フランス
日産は中国子会社のトップ・内田誠氏を社長に選ぶ
記者 RFI
発表 2019年10月8日・更新 2019年10月8日19:02
日仏連合の未来の発展について主要株主・ルノーの経営陣と協力することも、新経営陣には必要だ。
REUTERS/Phil Noble
10月8日火曜日、カルロス・ゴーン氏の追放を受け経営刷新の真っ直中にある日本の自動車メーカー・日産は、中国子会社の指導者・内田誠氏を新社長に選んだと、同社が記者会見で発表した。
火曜日、東京近郊の横浜の日産本社で開催された取締役会において、「会社を前進させるためには内田誠氏が指導者でなければならないとの結論が出た」と、木村康・取締役会議長が述べた。
内田誠氏(53)は日産執行役員の1人で2003年に入社した。日本の報道は彼について、日産の成長戦略に重要な役割を果たした人物と述べている。
日刊経済紙・日経は彼について、日産・三菱自動車と連合を組む仏メーカー・ルノーとの共同事業に長年携わっていると報じた。
先月、日産の前最高経営責任者・西川廣人氏が辞任を強いられた。カルロス・ゴーン氏がまだ日産の指導者だった2013年に、賞与を不正に受給したと認識される不祥事に巻き込まれたためだ。
また、取締役会は日産のパートナー・三菱自動車で現在最高執行責任者(COO)を務めるインド人アシュワニ・グプタ氏を同じ職務に任命した。日産の上級幹部・関潤氏が副COOになる。これらの人事は遅くとも1月1日までに発令されると、日産は述べた。
►内田誠氏とアシュワニ・グプタ氏の挑戦
内田誠氏とアシュワニ・グプタ氏はそれぞれ取締役会により全会一致で選ばれたが、これは偶然でない。確かに、彼らは国際性という資質を有する新世代の指導者を体現する。2人はルノー・日産・三菱連合を強化することの重要性を良く認識している。2018年末にカルロス・ゴーン氏が追放されて以来、連合は中国メーカーの台頭に直面して過度に弱体化した。これは、日産株式の43%を保有するルノーと、その仏メーカー株式の15%を保有するフランス国家の願いだ。
新経営陣には日産の立て直しも期待されている。日本第2位の自動車メーカーの収益はガタガタだ。新経営陣はこれらの任務の達成に心血を注ぐだろう。それというのも、内田誠氏はルノーとの共同事業に長年携わってきた。日産とルノーの両方で十分な仕事をしたアシュワニ・グプタ氏の場合も同じだ。
►これも読む:日産の難局(投稿者による和訳)
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