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大企業製造業の景気判断 2期連続で悪化 日銀短観
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190701/k10011976891000.html
2019年7月1日 8時55分 NHK
日銀が1日発表した短観=企業短期経済観測調査で、製造業の景気判断がまた悪化しました。米中の貿易摩擦に日本企業が根強い懸念を持っていることが統計にもあらわれ大企業の製造業の景気判断の指標は、前回の調査より5ポイント下がり2期連続で悪化しました。
日銀の短観は、国内の企業およそ1万社を対象に3か月ごとに景気の現状などを尋ねる調査で、今回は5月下旬から先月末まで行われました。
景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指標で景気を判断し、注目される大企業の製造業は前回より5ポイント悪化しプラス7ポイントに下がりました。悪化は2期連続です。
中小企業の製造業も7ポイント悪化し、マイナス1ポイントになりました。マイナスは2016年9月以来、2年9か月ぶりです。
米中の貿易摩擦に日本企業が根強い懸念を持っていることが今回の統計にあらわれています。
特に5月に米中の貿易交渉が事実上、決裂しアメリカと中国が互いに輸入品にかける関税をさらに引き上げたため自動車や半導体向けの部品メーカーの景気判断が大きく悪化しました。
一方、大企業の非製造業は、プラス23ポイントと前回を2ポイント上回り、2期ぶりに改善しました。
29日の米中首脳会談で米中の対立がさらにエスカレートする事態はひとまず避けられましたが、引き続き、日本企業の景気判断を大きく左右することになりそうです。
西村官房副長官「内外の経済活動を注視し万全を期す」
西村官房副長官は記者会見で「中国経済の減速などから輸出の伸びが鈍化し、製造業を中心に生産活動の弱さが続いているが、賃上げや企業収益など内需を支えるファンダメンタルズ=経済の基礎的な条件は、これまで同様、しっかりしている。緩やかに回復している経済全体の傾向を反映したものだ」と述べました。
そのうえで、「G20大阪サミットでも、世界経済の成長促進に向けたメッセージを発出したところであり、引き続き内外の経済動向を注視しながら、経済財政運営に万全を期していきたい」と述べました。また、西村官房副長官は、ことし10月の消費税率引き上げについて「方針に変わりはない」と述べました。
2期連続で悪化 日銀短観https://t.co/Wqnh5WVhTH … 大企業は5ポイント悪化・中小は7ポイント悪化。これでも政府は10月に消費税増税するのか?このタイミングで増税すればデフレに逆戻り‼️IMFも警告を出している‼️増税する前に衆参・地方議員の大幅削減・公務員の人件費削減が先決‼️維新は断固反対‼️
— 🌻peace nano🌻 (@peacenano_nano) 2019年7月1日
大企業製造業の景気判断 +7 2期連続で悪化 日銀短観
— 門松 (@Kadomatsuh) 2019年7月1日
めっちゃ悪くなってない…?
え…マジで増税するの…
いろんな数字が悪くなってる中、政府ははこの前、過去最高の税収だーって喜んでたし…
完全に国民がむしりとられてるやん… https://t.co/xpjCGLhD9g
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