http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/638.html
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小渕首相の奇妙な不審死については、多くの人が疑問視しているのに、ケネディーの暗殺と同じように迷宮入りである。
http://www.asyura2.com/07/senkyo41/msg/905.html
だが、国内だけに目を向けている限りでは、国際レベルでの犯罪や謀略が分からない。世界を舞台に活躍する藤原記者は、小渕の死をクーデタ説で論じる人だが、『賢者のネジ』の電子版まえがきに、次のようなことを書いている。
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E8%97%A4%E5%8E%9F%E8%82%87&i=stripbooks&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_1
「密室の五人組」のクーデタについては、すでに『ゾンビ政治の解体新書』や『ゾンビ政体・大炎上』に、そのプロットを書いたので、詳細に関してはそれらの本に譲ることにしたい。ここではどんな形で小渕が、オックスフォードで仕込まれたクリントンに、老獪な手口で操られてしまい、日本の国益を手放す準備を整えてから消され、その前段階に破格の扱いを受け、歓待された知られざる裏話について、分析することから取り掛かろう。・・・(中略)・・・そこで、一九九九年五月三日の日米首脳会談に、訪米する首相の公式訪問に、クリントンは小渕を公賓として、異例の待遇をしたのであり、最大級の待遇としては国賓扱いをした、天皇の訪米に次ぐものにした。1993年に大統領に就任してから、クリントンを六人の首相が訪れ、日米首脳会談に臨んでいたが、宮沢、細川、羽田、村山、橋本の五人は、単なる外国首相訪問扱いで、”公賓″扱いの首相は小渕だけである。
その前に公賓のもてなしを受けたのは、レーガンに媚びて日本を「不沈空母」と呼び、ロン・ヤスの関係を強調して、「日米は運命共同体」だと唱えた、卑屈な中曽根首相だけである。実績もなかった小渕首相が、クリントン大統領から高い評価を受けた後で、あっという間に不審死して、クーデタで自民党主流が宏池会から、清和会に移行した背景には、一体何があったのだろうか。アメリカ側の大統領を始めとして、小渕首相への歓待の仕方には、日本国民の評価とは落差があり、日本人は気づかなかったが、国益を米国に売り払っていたのである。小渕は日本の企業を売り渡し、米国の好況と株高を維持して、景気を盛り上げる目的で、クリントンのために財政出動し、大盤振る舞いしたことに対して、クリントンは手厚い歓迎で応えた。実は小渕の渡米前に法制審議会が、株時交換制度の創設を答申し、商法改正が動き出すと共に、弁護士を増やすために法科大学を作り、外国人弁護士の資格認定の枠を拡大していた。だが、ソフトの力を評価できないので、日本人はこれが米国にとって、大戦果だと気づかなかったが、これは売国路線の典型であり、小渕は訪米直前に「投資・企業間関係報告書」に署名し、お礼に公賓の資格を受け取ったのである。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=166658
その秘密はここにあり、「ノー」と言わない清和会に権力を渡したのだ。クリントンが意図したことをネオコンが、CSIS経由で引き継いだ後で、ブッシュ政権に引き渡してから在日CIAが動き、小渕を始末してクーデタを完成したとすれば、その後の清和会の動きや日本会議が力をつけ、イスラエル大使が靖国神社と密着していたことの意味が納得できる。それが小泉が靖国神社の参拝にこだわった背景だったが、メディアも国民もそれに気づかないで、小泉劇場のパーフォーマンスに目を奪われけていたら、竹中の手で日本の産業界は叩き売られていたということである。
https://kogotokoub.exblog.jp/22989424/
日本の没落と亡国について考え時には、小泉内閣の役割りと売国行為について、クリントンからブッシュに至る米国側の対日殲滅作戦と、日本側の改憲で戦時体制復活勢力の台頭について、徹底的に調査と追及をする必要がある。
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