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池袋のプリウス暴走事故と神戸のバス暴走事故は似て非なる事故:2010年に米国にてプリウスが勝手に暴走するトラブルが起きているが、池袋の暴走プリウスと酷似している
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37808351.html
2019/4/22(月) 午後 2:28 新ベンチャー革命 2019年4月22日 No.2321
1.池袋でのプリウス暴走事故に次いで、今度は神戸で路線バス暴走事故が発生、両事故とも、多数の死傷者が出てしまった 本ブログにて、4月19日に起きた池袋のプリウスの暴走事故について取り上げました(注1)。 この事故が起きて間もない4月21日、今度は神戸にて路線バスがまたも大事故を起こしています(注2)。 どちらも大被害が出ています。 両暴走事故はよく似ていますが、当局はどちらも、運転手の操作ミスとして決着させようとしているように見受けられます。しかしながら、両事故は似て非なる事故ではないでしょうか。 2.神戸の暴走事故は運転ミスの可能性が高いが、池袋の暴走事故はまだ謎が多い 神戸バス事故は、終点で停車していたのに、不意に動き出して、バスのすぐ前の横断歩道に突っ込み、青信号で横断していた歩行者を多数、死傷させています。 この事故では、何らかの事情で、バスがゆっくりと勝手に動き始めたので、運転手が停めようとして、あわててブレーキを踏んだつもりが、間違ってアクセルを踏んでしまった可能性が大です。しかも運悪く、バスのすぐ前に、横断歩道があったため、歩行者を避けきれず、多数の被害者が出てしまったのです。 路線バスの運転手でも、あわてるとこうなる可能性を否定できません。 一方、池袋のプリウス暴走事故では、何らかの事情で、プリウスが突然、コントロールできなくなって、運転手の意思にかかわらず、プリウスが勝手に暴走し始めた可能性があります。 もしそうなら、上記、バス暴走は運転手の操作ミスですが、プリウス暴走はまだ、運転手の操作ミスと断定できないのではないでしょうか。 上記、バス運転手は即、逮捕されたのに、プリウス運転手はまだ逮捕されていません。プリウス運転手が元・官僚幹部だったので、警察が忖度したのではないかとネットでは批判されていますが、本ブログの見方では、もっと深い事情があると観ています。 3.2010年、米国にて、高速道路走行中のプリウスが突然、コントロールできなくなった事例があったと報道されている プリウスの勝手な暴走に関して、2010年、米国の高速道路上で、不意の暴走トラブルが発生した事例があります(注3)。 この事例は、プリウスのコンピュータ制御に何らかのトラブルが起きて、運転手による操作ができず、加速が止まらなかったことを示しています。 すべてのプリウスがそうなるのではなく、稀に搭載コンピュータが誤作動を起こしたときなどに、勝手な暴走が起こり得ると思われます。 池袋の暴走プリウスは、突然、コントロール不能となって、100キロものスピードで150m走って、清掃車に衝突して停まっていますが、その間、約5秒かかっています。さらに、その5秒の間に、意識不明ではなかった運転者は急ブレーキすら掛けていなかったのです。 この暴走プリウスの運転者はこの間、ハンドル操作もせず、ブレーキも掛けず、クルマだけが加速し続けています。しかも、事故後、運転者は意識不明になっていません。 以上より、今回の池袋のプリウス暴走事故は、熊本のプリウス暴走事故と同様に(注1)、米国で2010年に起きた暴走事故とも比較検証する必要があります。さもないと、また、同様の大事故が起きる危険があります。 注1:本ブログNo.2319『池袋で起きたプリウス暴走事故は福岡事故と酷似している:高齢ドライバーの運転ミスで片づけてはならない!』2019年4月20日 https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37806164.html 注2:朝日新聞“運転手「ブレーキ中に急発進」2人死亡の神戸バス事故”2019年4月21日 https://www.asahi.com/articles/ASM4P5RZKM4PPTIL00H.html 注3:AFP BBニュース“プリウス、米高速道路で暴走時速140キロ以上に加速”2010年3月9日 https://www.afpbb.com/articles/-/2707371?pid=5465809 |
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