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(回答先: ECBの副作用軽減策、日本式「金利階層化」は有効か 元ピザ経営者ケインなぜFRB理事に不適 ゴールドマン米利上予想先送り 投稿者 うまき 日時 2019 年 4 月 12 日 22:19:47)
中国の輸出、3月に持ち直し−輸入は予想外に減少
Bloomberg News
2019年4月12日 15:57 JST 更新日時 2019年4月12日 18:23 JST
輸出は前年同月比14.2%増−輸入は7.6%減
貿易協議を巡る楽観的な見方が広がる中、輸出は春節連休後に回復
中国の3月の輸出はドルベースで増加した。貿易協議を巡る楽観的な見方が広がる中、春節(旧正月)休暇後に持ち直した。だが、輸入が予想に反して減少しており、国内景気の脆弱(ぜいじゃく)さを示唆した。
税関総署が12日発表した3月のドル建て貿易統計は以下の通り。
輸出は前年同月比14.2%増
輸入は7.6%減少
貿易黒字は326億5000万ドル(約3兆6500億円)
Exports rebounded more than expected while imports contracted
ブルームバーグ・エコノミクスの舒暢、万千両氏は「中国の輸出は3月に持ち直したが、回復度合いは価格上昇や春節によって大きくなった。従って変動の大きな輸出の増加は楽観の根拠と受け止めるべきではない。2019年の厳しい外部環境を考えると、この回復は続かないだろう」と指摘した。
今年は春節が2月上旬だったことも、3月実績を前年同月比で押し上げた要因とみられる。中国税関総署の李魁文報道官は北京での記者会見で、1月から3月にかけて貿易統計が大きく変動しているのは春節休暇が主な要因だと説明し、「比較的低い」伸びは世界的な需要を巡る不確実性によるものだと述べた。
原題:China Exports Rebound After Holiday, Imports Warn of Fragility(抜粋)
(最終2段落を加えて更新します.)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-12/PPU5LS6TTDSK01
中国の与信、3月は予想以上に拡大−M2も18年2月以来の高い伸び
Bloomberg News
2019年4月12日 18:04 JST
経済全体のファイナンス規模は2兆8600億元−予想1兆8500億元
新規融資は1兆6900億元−予想1兆2500億元
中国の与信は3月に予想以上に拡大した。2月の春節(旧正月)連休後に鈍化していたが、始まりつつある景気回復の勢いが増していることが示唆された。
中国人民銀行(中央銀行)が12日発表した3月の経済全体のファイナンス規模は2兆8600億元(約48兆円)となった。2月は約7000億元だった。ブルームバーグ調査の中央値では3月は1兆8500億元と見込まれていた。
3月の新規融資は1兆6900億元。予想は1兆2500億元だった。
3月のマネーサプライ(通貨供給量)統計では、M2が前年同月比8.6%増と、2018年2月以降で最も高い伸びとなった。
原題:China’s Credit Growth Surges Back, Signaling Firmer Recovery (抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-12/PPUAX66K50Y401
債券は下落、米債安・株高・円安が逆風に−日銀オペ減額見送り
野沢茂樹
2019年4月12日 7:58 JST 更新日時 2019年4月12日 16:00 JST
債券相場は下落。米経済指標で労働市場の力強さと予想を上回る物価上昇が示されたのを受けて米長期金利が上昇した流れを引き継いだ。日本銀行がこの日に実施した国債買い入れオペで減額を見送ったのを受けて下げ渋る場面もあったが、高値警戒感や株高・円安を背景に長期ゾーンを中心に売りが優勢だった。
長期国債先物6月物の終値は前日比9銭安の152円84銭
新発10年物354回債利回りは1ベーシスポイント(bp)高いマイナス0.055%
新発30年物62回債利回りは一時横ばいの0.51%、新発40年物11回債は0.52%と前日に付けた2016年10月以来の低水準に並ぶ
市場関係者の見方
SMBC日興証券の竹山聡一金利ストラテジスト
国債買い入れオペの結果は残存期間3年超5年以下がしっかり目だった一方、超長期ゾーンは前場の市場実勢に比べてやや甘め
日銀はきょうオペを減額できない理由はなかったはずなのに据え置いたのだから、今月中は動かず、利回り曲線にはフラット(平たん)化圧力がかかるだろう
中国が週末に公表するとみられる経済指標は同国経済が下げ止まってきたかを見極める上で重要だ
日銀オペ
対象は残存期間1年超3年以下と3年超5年以下、10年超25年以下と25年超。買い入れ額は各ゾーンとも前回オペと同じ
応札倍率は3年超5年以下が1倍台に低下した一方、残りの3ゾーンは前回より上昇
野村証券の中島武信シニア金利ストラテジスト
国債買い入れオペで超長期ゾーンの結果が弱めだったのは月初からのラリーと16日の20年債入札を控えた動きからか
ただ、世界的な金利のボラティリティー低下を踏まえると、キャリーロール選好や高い金利を求めての長い年限への買いが続くとみる
備考:過去の日銀オペの結果一覧
背景
日経平均株価は0.7%高の2万1870円56銭で終了
円相場は1ドル=111円台後半に下落
米失業保険申請件数:予想外に減少、49年ぶり低水準を更新
新発国債利回り(午後3時時点)
2年債 5年債 10年債 20年債 30年債 40年債
-0.170% -0.175% -0.055% 0.350% 0.515% 0.520%
前週末比 横ばい 横ばい +1.0bp +1.0bp +0.5bp -0.5bp
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-11/PPRZLJ6TTDS201?srnd=cojp-v2
10年物米国債利回りは2.3%へ、期待外れのデータで−シティグループ
Cormac Mullen、Ruth Carson
2019年4月12日 17:03 JST
債券を購入するべきだが必ずしも株式を売る必要はない
これまでの利上げ停止で米国債利回りは平均100bp程度低下
期待外れの米経済指標が続く中で、10年物の米国債利回りは2.30%に向かって低下すると、シティグループが予想した。
ジェレミー・ヘイル氏らストラテジストは、米金融当局が利上げを停止したため、投資家は債券を購入するべきだが、必ずしも株式を売る必要はないと、11日のリポートに記述した。
「これまでの利上げ停止ではほとんどの場合、米国債利回りは平均100ベーシスポイント(bp)程度低下した」とし、「直近の利回りピークの2.54%はテクニカルな抵抗線に一致していると思われる。再びさらに低下する場合、いったん2.30〜2.35%に達する可能性がある」と分析した。
Citigroup see Treasury yields following economic surprise gauge lower
原題:Citigroup Sees Treasury Yields Falling Toward 2.3% on Soft Data(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-12/PPU84U6JIJUQ01?srnd=cojp-v2
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