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ビットコイン、一時5000ドルを上回る エイプリルフールが関係してる?  リフト株急落で見えた「バブル終焉」
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/796.html
投稿者 うまき 日時 2019 年 4 月 03 日 23:46:24: ufjzQf6660gRM gqSC3IKr
 

ビットコイン、一時5000ドルを上回る エイプリルフールが関係してる?
2019/04/03 12:26
リフト株急落で見えた「バブル終焉」

※写真はイメージです(写真=iStock.com/takasuu)社員が韓国企業に、ソニーで起きた事
ビットコイン価格、一時5000ドルを上回る(ビットコインチャート、coindeskより)© ITmedia ビジネスオンライン ビットコイン価格、一時5000ドルを上回る(ビットコインチャート、coindeskより)

 4200ドル前後で横ばい推移を続けていたビットコイン価格は4月2日、2018年11月ぶりの水準となる5000ドル近くまで急騰した。1時間あまりで15%もの上昇を見せた急な値動きは市場参加者を驚かせ、仮想通貨市場が再び活気を取り戻すサインではないかとの期待が膨らんでいるようだ。米CNBCが報じた。

 急騰の要因については、アルゴリズム取引(コンピュータが価格や出来高に応じて自動的に売買を行う)が値を引き上げたという。いくつかの仮想通貨取引所で2万ビットコイン単位の大口取引が散見された。

 ではその取引の引き金となったものは一体なんだったのか。その一因として4月1日の「エイプリルフール」が関係していると考えられるという。

 金融メディアなどを手掛けるFinance Magnates(本社:イスラエル)は、エイプリルフールに便乗し、「米証券取引委員会(SEC)がビットコインETF(上場投資信託)を承認した」という“嘘”のニュースを発表した。

 また、仮想通貨嫌いで知られる米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が仮想通貨に投資したという“フェイクニュース”も流れ、これらの仮想通貨市場にとってプラス要因となり得る憶測が今回の騒動を引き起こしたというのだ。

 ビットコイン価格は4月3日も上昇を続けており、一時5000ドルを上回った。今後もこの勢いが続くのか注目される。
https://www.msn.com/ja-jp/money/news/%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%80%81%E4%B8%80%E6%99%825000%E3%83%89%E3%83%AB%E3%82%92%E4%B8%8A%E5%9B%9E%E3%82%8B-%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%8C%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%8B%EF%BC%9F/ar-BBVyAj1#page=2


 

ビジネス 2019/04/03 18:00
リフト株価急落で見えてきた「テックバブルの終焉」

Bryan Rich , CONTRIBUTOR
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(Photo by Mario Tama/Getty Images)

米配車サービス大手の「リフト(Lyft)」は3月29日、米ナスダック証券取引所に上場した。当日の初値は87.24ドルとなり、時価総額は一時的に250億ドル(約2.8兆円)に達した。

しかし、週明けの4月1日の市場ではリフトの株価は29日の最高値から20%も下落した。同社の企業価値は昨年6月の資金調達時には151億ドルとされていた。リフトの出資元は、わずか9カ月間で60%もの含み益を得たとされた。

ここで注意したいのは、リフトの昨年の売上高が22億ドル程度であり、9億ドルを超える赤字を計上していることだ。さらに重要なのは、同社の赤字額が2017年から3割強も増えている点だ。

リフトは今後の7年間で黒字化を果たし、巨大な企業価値を正当化すると述べている。しかし、同社は設立されてまだ7年の会社だ。同社の前途には様々な困難が待ち構えている。変化し続けるテクノロジーや法規制の中で、リフトがこのまま順調に成長を遂げ、黒字化を果たすと考えるのは、楽観的すぎるかもしれない。

企業価値の観点からいうと配車サービス企業らは現在、分不相応な巨額のバリエーションを得ている。米国のレンタカー大手3社(エンタープライズ、ハーツ、エイビス)の時価総額の合計は現在約100億ドルだ。

これに対し、今後上場するウーバーの時価総額は1200億ドル(約13兆円)とされ、配車サービス2社の企業価値はレンタカー大手3社の合計の14倍にも達している。レンタカー企業らは、配車サービスに殺されたような評価を受けている。

しかし、配車企業らが今後長期的な成功を収め、規模をスケールさせるためには、車両の供給やマネージメントをレンタカー企業に頼る必要も出てくるだろう。

現状の配車サービス企業らが受けている評価は、現実とは乖離したものといわざるを得ない。ウーバーやリフトらは、シリコンバレーの追い風を受けてここ10年ほどの間で急成長を遂げてきた。しかし、現在はその追い風がやみつつある。

筆者が今考えているのは、リフトのIPOがシリコンバレーの輝かしい時代の終止符となってしまう可能性だ。
編集=上田裕資
https://forbesjapan.com/articles/detail/26447  

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