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月収30万円の40代が3300万円貯めることができたワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190402-01563143-sspa-bus_all
週刊SPA! 4/2(火) 9:00配信
大好物のアイスの代わりに業務用のきなこに砂糖とゴマを混ぜて、タッパーで保存。これで1週間分のスイーツが完成だ
人生100年時代の到来とともに飛び交う「老後資金は3000万円説」。その数字を耳にするたび「絶対無理!」と頭を抱える人も少なくないはず。だが、投資で大儲けしたわけでもなく、親が富裕層なわけでもなく、普通の年収ですでに3000万円を貯蓄した猛者たちがいる。彼らはどのようにして老後の安心を手に入れたのか!?
高岡昭雄さんの3000万円への道のり
セミリタイアに向けて150円のアイスも我慢!
年収500万円ながら、妻と小学生の子供2人を養いつつ、貯蓄3300万円を達成したのがSEとして働く高岡昭雄さん(仮名・44歳)だ。その貯蓄体質の発端は、幼少期にさかのぼるという。
「父が銀行員で、貯金箱の金額と小遣い帳の収支がずれると小遣いが凍結されるほど厳格な家庭でした。そのせいか、幼い頃から無駄にお金を使った記憶がありません」
その反動で大学入学後にブランド品を買い漁ったり、遊び回った時期もあった。だが「カネを使ってもモテないヤツはモテない」と悟り、緊縮財政へ舞い戻ったという。
「社会人になってから月収の半分以上は貯蓄し、結果、30代で自宅を購入、完済しました。ランチは唐揚げと白米を弁当箱に詰めて終了。子供の服もメルカリだし、スマホは格安SIM。小遣いも月に数千円で済ませています」
そんな生活の唯一のストレス解消法は甘いものを食べること。
「1kg300円の業務用のきなこに砂糖とゴマを混ぜ、毎日3口食べるのが至福の時です。本当は大好物のチョコモナカジャンボを毎日食べたいけど、1個食べれば確実にもう1個食べたくなる。『中途半端に欲を出すより、徹底的に我慢すべき』と自制してます」
なんともストイックな生活だが、そのモチベーションは何なのか。
「基本的に仕事が嫌いなので、50歳までにセミリタイアしたいんです。節約した分、リタイアの時期が早まると思えば、ツラくありません。また、妻には結婚前から『僕と結婚すると貧乏生活だから』と伝えていたので、ケチケチ生活に文句を言われたことはありません」
所帯持ちの蓄財に妻の協力は不可欠なのだ。
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■高岡さんの家計簿(子供2人、妻・月収15万円)
<月収(手取り・賞与なし)30万円(+妻15万円)>
家賃(完済済み) 0円
固定資産税 2万円
食費 3万円
水道光熱費 6000円
通信費 3000円
雑費・小遣い等 1万円
教育費 5万円
保険 3万円
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貯金 約30万円
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<取材・文/週刊SPA!編集部>
※週刊SPA!4月2日発売号「3000万円貯める方法」特集より
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