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異端の財政論
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51767340.html
2019年03月18日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ
朝日の記事です。
この記事、有料だとかで、これ以上は読むことができません。 でも… ブルームバーグが報じていました。
このMMTの考え方のポイントは、独自の通貨を持つ国の政府は、通貨を限度なく発行できるため、デフォルト(債務不履行)に陥ることはなく、政府債務残高がどれだけ増加しても問題はないということなのですが… どう思います? 支持しますか? それとも… 私は、朝日が、異端の財政論が米国を席巻と書いているのは、どういうことなのかと思わざるを得ません。 確かに、新人議員のアレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員(民主)が、気候変動に対処するため、赤字支出の拡大を提唱していると報じれられてはいますが、席巻しているとまでは言えないでしょう。 それに、彼女が財政論の専門家とは思えません。 過去の歴史を振り返れば、この理論が全く事実に反することは明らかではありませんか? 日本は一貫して、独自通貨の円を使用していますが…では、どうして日本は財政破綻を来し、終戦後通貨価値が暴落してしまったのか? ドイツは、今はユーロを使用していますが、マルクを使用していた第一次大戦後にどうしてハイパーインフレに見舞われたのか? バカじゃなかろうか、と。 それに、今ベネズエラではすげーインフレが起きている、と。なんとインフレ率は229万%に達している、と。 229%でも凄すぎるのに、さらにその1万倍。 それに好きなだけお金を使えるなんてことになれば、そもそも労働をする必要がなくなってしまいます。 国が幾らでも必要なお金を国民に支給すればいい。 税金など徴収する必要はない。 そうでしょう? よく、高金利の配当に騙される詐欺事件がテレビで報じられますが…その詐欺と同じなのが、このMMTと言っていいのではないでしょうか? にも拘わらず、朝日が、MMTが米国を席巻しているなどと無責任に報じる、と。 ベネズエラでは、今229万%のインフレ率になっているだぞ、バカモン!と思った方、クリックをお願い致します。 ↓↓↓ 人気blogランキングへ ※リンク省略
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