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(回答先: 中国の米国債保有2カ月連続拡大、通商対立の中−2位の日本も増やす 米国債に投資妙味なし、市場はFOMCを「誤解」−利上げ 投稿者 うまき 日時 2019 年 3 月 16 日 23:31:08)
バフェット氏も現代金融理論を批判「支持する気には全くなれない」
Katherine Chiglinsky、Katia Dmitrieva
2019年3月16日 12:24 JST
インフレ急上昇につながりかねず「危険領域に踏み込む必要ない」
パウエルFRB議長やサマーズ元財務長官らがすでに相次ぎ批判
赤字支出に肯定的な「現代金融理論(MMT)」の主張に対し、米資産家ウォーレン・バフェット氏が新たに批判の輪に加わった。
MMTの論旨は、自国通貨で借り入れを行う国の場合、財政破綻に陥ることはないとして、現在の米国のように低金利の下では特に、通常考えられているよりも赤字計上によって支出を増やす余地があるというものだ。
バークシャー・ハサウェイを率いるバフェット氏は15日の電話インタビューで、「MMTを支持する気には全くなれない」と指摘。赤字支出はインフレ「急上昇」につながりかねず、「危険な領域に踏み込む必要はなく、そうした領域がどこにあるのか正確には分からない」と語った。
Key Speakers At The Goldman Sachs 10,000 Small Businesses Summit
ウォーレン・バフェット氏写真家:Andrew Harrer / Bloomberg
MMTを巡っては、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長やサマーズ元財務長官、ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)、ダブルライン・キャピタル共同創業者のジェフリー・ガンドラック氏らが相次いで批判。ガンドラック氏は「大規模な社会主義的プログラム」を正当化するために利用されている「完全なナンセンス」だとし、パウエル議長も「全く誤り」だと述べている。
一方、MMT支持者の一人であるアレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員(民主)は、気候変動に対処するため、赤字支出の拡大を提唱している。
原題:Buffett Joins Scorn of Modern Monetary Theory and ‘Danger Zones’(抜粋)
リスク資産への恐怖を捨てるべき時だ−JPモルガンのコラノビッチ氏
Lu Wang
2019年3月15日 15:49 JST
米中貿易協議で合意の可能性高く、主要な中銀がよりハト派的な姿勢
全てが19年後半の景気回復の舞台を整えているとストラテジストら
昨年のクリスマス以来リスク資産を避けてきた投資家は、そろそろ投資すべき時だと、マルコ・コラノビッチ氏らJPモルガン・チェースのストラテジストが指摘した。
JPMorgan urges investors to embrace risky assets such as stocks and commodities
Marko Kolanovic
マルコ・コラノビッチ氏Source: Bloomberg
同社は顧客に、商品の保有を増やし、国債などの比較的安全な資産を減らすことを勧めている。米中貿易協議で合意の可能性は高く、世界の主要な中央銀行がよりハト派的な姿勢となるなど、全てが2019年後半の景気回復の舞台を整えているとストラテジストらは論じた。
「リスク資産は将来的なファンダメンタルズを織り込む傾向があるため、市場は足元の軟調局面を無視し下期の成長回復をますます織り込む可能性が高いとみられる。米国と中国の間の貿易紛争が解決を見れば、特にそうだ」と顧客向けリポートで指摘。「これらの動きがリスク資産への追い風となるはずだ」と結論付けた。
原題:JPMorgan’s Kolanovic Says Time to Get Over Your Fear of Stocks(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-03-15/POE7NT6TTDS001?srnd=cojp-v2
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- 自社株買いを擁護できない理由 新興国株式「不良債権」暗雲、海外投資家も警戒 衛星画像や旅行予約、中国統計「穴」どう埋める うまき 2019/3/16 23:50:50
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