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日本国内は無理だが…ゴーン被告に“再就職先”はあるのか?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/248921
2019/03/08 日刊ゲンダイ
強欲さも実力もピカイチ(C)日刊ゲンダイ
6日、東京拘置所から107日ぶりに保釈された日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(64)。気になるのは、これから先、ゴーン被告に“再就職先”があるのかどうかだ。
経歴だけ見れば、グローバル企業で結果を残してきたことは疑いようがない。
仏タイヤメーカー「ミシュラン」からキャリアを始めたゴーン被告は経営再建の手腕を買われて、1996年に仏ルノーに移籍。その後、99年に経営危機に陥っていた日産の最高執行責任者(COO)に就任すると、1年で黒字に戻した。経営評論家で百年コンサルティング代表の鈴木貴博氏がこう言う。
「賛否ありますが、優れた経営者だと思います。『コストカッター』と言われますが、どこを削減すれば利益が出るのかよく分かっていますし、コミュニケーション能力にたけているため人の心を動かすのがうまい。フランス、レバノン、ブラジルというバックグラウンドを持っているので、複数の文化や言語を理解し、グローバルな経営をできたのでしょう」
日本国内で再就職するのは無理でも、ゴーン被告の実績をもってすれば、海外企業は多額の報酬を払ってでも招きたいと考えるのではないか。
「可能性として挙げられるのは、古巣のミシュランや米企業などです。米企業の中には、電気自動車(EV)大手『テスラ』や配車サービスなどを展開する『ウーバー』など、新興ながら比較的多額の報酬を払える企業があります。そういうところは、大企業的な経営に精通するゴーン氏の手腕を欲する可能性があります」(鈴木貴博氏)
再就職先候補は、欧米企業とは限らない。岡山商科大教授の長田貴仁氏(経営学)はこう言う。
「中国企業がゴーン獲得に動く可能性もあります。例えば、中国企業傘下の自動車メーカー『ボルボ』や、新興のEVメーカー『BYD』など。バックに政府がついているので、ゴーン氏の能力に数十億円の報酬を払うことも考えられます。もしかしたら、中国の日産の合弁会社『東風汽車有限公司』が日産を買収し、トップにゴーン氏を据えるなんてこともあるかもしれません」
中国だけでなく、「英自動車『ジャガーランドローバー』を傘下に置くインドのタタ財閥も考えられる」(長田貴仁氏)という。
裁判終了後、あっと驚くグローバル企業に就職しているかもしれない。
日本国内は無理だが…ゴーン被告に“再就職先”はあるのか?|ニフティニュース https://t.co/f7aGdkpPVr
— noribeko (@noribeko) 2019年3月8日
日本では難しそうだが・・・【ゴーンに再就職先はあるか】欧米、中国、インドが獲得に動く可能性 ゴーンの実績をもってすれば、海外企業は多額の報酬を払ってでも招きたいと考えるのではないか(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/1qAqDzZHaI
— KK (@Trapelus) 2019年3月7日
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