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ゴーン被告保釈で…前代理人・大鶴弁護士と地裁が赤っ恥
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/248847
2019/03/07 日刊ゲンダイ
ナーンもしなかった前代理人の大鶴基成弁護士(C)日刊ゲンダイ
「これから倍返しだ」
3回目の保釈請求が認められた日産の前会長カルロス・ゴーン被告は東京拘置所内で、心の中でこう叫んだに違いない。
代理人を務める弘中惇一郎弁護士は保釈請求の際、居住地を東京都内に制限することや、海外渡航の禁止、住居の出入り口に監視カメラを取り付けることを提案。地裁は逃亡や証拠隠滅の恐れは低いと判断したとみられる。
100日以上に及ぶ勾留生活を終えるゴーン被告が今後、どんな発言をするのか注目が集まるが、その裏で赤っ恥をかいているのが前代理人の大鶴基成弁護士だろう。東京地検特捜部長、東京地検次席検事、最高検検事……など輝かしい経歴を引っ提げてゴーン被告の「守護神」に就いたものの、2回の保釈請求はあっさり地裁に退けられていたからだ。
弁護士が交代しただけで保釈がスンナリ認められるなんて、大鶴弁護士がどれだけ本気でゴーンの保釈を考えていたのかが分かるというものだ。
今年初め、永田町で出回ったゴーン被告の大鶴解任を予言した怪文書には、仏紙記者からゴーン被告の長期勾留について「これは正義なのか」と聞かれた大鶴が「拘置所の規定で決まる。私も詳しいことは知らない」と他人事で答えた、とあったが、しょせんは検察ムラの住人。一部のヤメ検・ヤメ判弁護士に見られるように、古巣と水面下で“握って”執行猶予を狙っていたのではないか、と受け取られても仕方ないだろう。
恥ずかしいのは地裁も同じ。ゴーン被告に対する「人質司法」が世界で問題視され、ゴーン被告の家族が国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)に訴える意向を明らかにした途端、判断が百八十度変わるのだからワケが分からない。この国の司法は「腐っています」と認めたようなものではないか。
メディアも、メディアだ。テレビは「なぜ保釈が認められた」なんて盛んに報じているが、これまで認められなかったこと自体がおかしいのだ。すっかり「人質司法」に慣れてしまって、与党政治家や政権に近い巨悪にはヘーコラする司法検察の問題をてんで追及しないから思考停止状態に陥るのだ。
ゴーン被告を何が何でも有罪に持ち込みたい検察は「解任された大鶴弁護士の協力を仰ぐ」なんて声も漏れ始めたが、そうなったら日本の司法制度はいよいよ魔女狩り時代と同じだ。
【社会】ゴーン被告保釈の裏で…前代理人“ヤメ検”大鶴弁護士と地裁が赤っ恥 https://t.co/y2fD0B4YhJ #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2019年3月6日
『メディアも、メディアだ。テレビは「なぜ保釈が認められた」なんて盛んに報じているが、これまで認められなかったこと自体がおかしいのだ。』
— てらやさん☆ (@terayasan) 2019年3月7日
タイトルはともかく、まともなことを言ってる…
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— Hiroshi@東京オリンピック反対 (@hero4_01) 2019年3月7日
やはりヤメ検弁護士は裏で検察と握ってる印象あるよな。特に「元特捜部長」なんて。
よく分からないのは、証拠隠滅の可能性があるから保釈が認められないと。証拠隠滅されたら困るレベルで起訴している。充分な証拠でもって起訴していないことが理解できない。➡︎ゴーン被告保釈の裏で…前代理人“ヤメ検”大鶴弁護士と地裁が赤っ恥 #SmartNews https://t.co/tS3F48lBiP
— Tmpolo_年金生活者 (@tmpolo) 2019年3月7日
確かに弘中弁護士の華麗な手腕で、前任の特捜上がりのヤメ検弁護士の無様さが際立ったよな(笑)。>ゴーン被告保釈で…前代理人・大鶴弁護士と地裁が赤っ恥|日刊ゲンダイDIGITAL https://t.co/aZJqdvO8Fz
— Power, Corruption & Lies (@lesGuermantes) 2019年3月7日
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